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よっしーの本棚

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素敵な本を読んで、シェアしたいと思ったことを書いていきます。読書ペースや内容により更新頻度は変わりますが、しばらくは読み貯めてきたもので更新します。
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#コーチング

【自己分析】ストレングスファインダーをやってみて

【自己分析】ストレングスファインダーをやってみて

またnoteから遠ざかってしまいました。(確信犯)
しかし、喜ばしいことがありました。

何となく自己分析していて、あえてやらなくてもいいかなと思っていたストレングスファインダー。
〈クリフトン・ストレングス®︎〉の第2版が出たとのことで、ついに書店で手に取ってしまった。

早速Web診断をやってみた。

ふむふむ

ふむふむ

あ、これはどっちだろー

どちらかといえば

なんか違う気もするけど

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【読書】見たことない景色が広がる、詩の世界への扉を開けてみたら…

【読書】見たことない景色が広がる、詩の世界への扉を開けてみたら…

再会対話を楽しむ読書会

わたしは、にわか読書家です。
流行り物、ビジネス書、小説とりあえずなんでも手に取って、読んできました。
Kindleも持っていますが、興味があれば、図書館に行って同じテーマについて読み耽けることもありました。

そんなわたしが、手に取ってこなかったジャンルがいくつかあります。
その一つについに挑戦する時が来ました。

そのきっかけは、突然にでした。
それは昨夜のこと、コー

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【読書】HAPPYCRACY

【読書】HAPPYCRACY

またまた気になる本に出会ってしまった。

『HAPPYCRACY ハッピークラシー 「幸せ」願望に支配される日常』

みすず書房さんの安定の文字サイズといい、小難しそうな内容。
お値段もまあまあな専門書感出てます。

この本は、いつも気になる、そこきたか〜という勘所の良いメディアLobsterrのポッドキャストで紹介されていたものです。

何が気なったかというと、ハッピークラシーというセンセーショ

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【読書】どげんかせんといかん

【読書】どげんかせんといかん

久しぶりの読書感想です。

オーセンティック・コーチング(著:苫米地 英人)

初めての苫米地先生の本です。
認知科学、コーチング、サイバーセキュリティなど様々な専門分野でご活躍されている方です。

おぉ!コーチング本だと思って、手に取ってみました。

読んでみて

確かにコーチングについて書いてある本でした。
そうなんだけれども、この本の本質は、むしろ「オーセンティック」にあると思います。

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【読書】年末年始をともにする本たち

【読書】年末年始をともにする本たち

仕事納めのきょう。
ひさしぶりの読書ネタです。

年末年始はどこにも遠出はしない予定なので、ゆっくり読書をしたいという願望を持っています。
(まああれやこれやで、なかなか叶わないのですが)

それでも読みたい気持ちを高めておくことが今の時点では大切です。

年末年始ともに過ごす本たち。

きょう、明日にでも読み終わるであろう1冊目。

まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか (SB新書

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【読書】コーチングと仏教、Connecting the dotsな1冊!

【読書】コーチングと仏教、Connecting the dotsな1冊!

NHK出版 学びのきほん はじめての利他学100ページほどの読みやすい本でした。

歴史的な考察や利他的な思想を持っていた歴史上の人物について広く触れている点は面白かったです。
時代や国によって言葉は変わって、まるで反対のことを言っているようで、根本の部分で人の思想は変わらないのだなと感じました。

ただ、東洋で深められた「利他」という思想は、西洋の「愛他」とはかなり成り立ちや考え方が異なるようで

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内向的なあなたこそ、気をつけた方がいい聞き上手のワナ

内向的なあなたこそ、気をつけた方がいい聞き上手のワナ

あなたは話し上手?
それとも聞き上手?

そう聞かれれば、内向的なわたしは、「まちがいなく聞き上手です」と答えます。

実際に、人から相談を受けることも多いので、聞き上手を自負しているところもあります。

自分から話すことが苦手なので、「うんうん、ふむふむ」と人の話を聞く。
たまに気の利いた返しで、核心をつけば相手も相談した甲斐があったと思ってくれているに違いありません。

聞き上手はマネージャー

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書き上手は聞き上手、よきものはそれだけである。本日は、お日柄もよく…

書き上手は聞き上手、よきものはそれだけである。本日は、お日柄もよく…

ほぼ寝たきりから徐々に快方に向かい、もう眠れないと4時過ぎに起きて読み始めて、朝5時ごろに押し寄せた最後の爽快な涙を思い出します。

読もうと思えば1日とかからず読めるこの本を、一感泣をしおりにして、何日かで読み終えました。

体調不良だったことも感泣を誘った要因だと思いますが、それを抜きにしてもあたたかい本でした。

原田マハ『本日は、お日柄もよく』内容紹介

スピーチの前提を超えたマハパワー

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