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子どもとの関わり方に正解はない。子どもと共に探していくことが豊かな人間関係や子どもの能力を育む。
本当に子育ては難しい。
必要な関わりや、不要な関わりが子どもによって違う。
また成長する時期や成長するところが一人一人全く違う。
不登校の息子たちと長い時間過ごしてきて、どんな関わりが良いのかは本人と向き合い、試行錯誤しながら、彼らの気持ちを聞いていくしかないんだとわかった。
昔は親や大人が正しさを押しつけ、できないと罰する子育て以前は大人の権威でコントロールしたり、教え導く子育てが主流だっ
GW明け登校できない子ども達と共に居るために大事なこと
GW明け、学校に行きたくない、行けない、不登校の子ども達が今日自分を責めたり、ダメだと思いませんように。
そう感じてしまうことがダメなのではなくて、登校できないほど苦しい自分がなぜそんなに苦しくなっているのかを理解し、良い悪いと評価せず、受け止めて、自分に寄り添って欲しいなと思う。
そして子ども達の周りにいる大人が子どもの気持ちを丁寧に聞いて、受け取り、そこからその子に合ったやり方を模索して
不登校 進学に向けて 子どもと自分を理解するチャンスにしよう
この2年不登校だった三男が4月から中学生になる。
次男の時よりかなり進化していて、三男と見学に行って過ごしやすそうだねと話していた。
三男の不登校は3年生の同級生との関係から。
五月雨登校から3カ月ほど不登校。
その後登校するも、怖さが増えてしまって、この2年間ほぼ不登校の三男。
昨年末に4月から中学の別室に登校し、勉強したいと思っていると言いだした。
在籍校では教室に入るのが難しい子ど
足りないから頑張るから抜け出し、自分を満たすことに時間とエネルギーを注ぎたい
自分は足りないから頑張る思考は足りない面に注目し、いつも自己否定を内包していて、重くなる。
自己否定
劣等感
恥
罪悪感
このような感情から自分にプレッシャーをかけ、頑張ることになる。
それは不安や焦燥感、怖れなどを内包し、生きることが苦しくなってしまう。
それより自分を満たす為に何ができるかと考え、頑張るほうが気楽だ。
では何が自分を満たすのか。
他人や社会ではなく自分を満たすのは何かを
不登校の子どもを受容するとは親が我慢することではない。【聞き合うことで共に創造し、成長し、変化していける】
子どもを受容が大切だと言われることが多いし、私も息子たちを受容することはとても大事だと思っている。
でも受容とは子どもの願いをすべて受けいれることだと勘違いしてしまうことはとても多いと思う。
私は長男が不登校になった時に受け入れられず、深く傷つけてしまったと感じて、彼のすべてを受け入れなければと強く思うようになって、ずっと間違った受容をしていたと思う。
子どもを受容するとは?子どもを受容する
本当に良くないことをすぐに何とかしようとすることはもったいないことなんだな。なぜ良くないと感じたのかをじっくり感じてみると自分が教え込まれたり、体験や見聞きしたことで信じてしまった思い込みに気づく。また傷つきから二度と同じ体験が起きないように作り出した思い込みはすごく強力なんだ。
学校が疲れるのはなぜ?自分のブロックやプレッシャーに気づき、自分を大切にしたいことに明確になること
この記事が学校が疲れる、しんどいと感じる子どもやその保護者に届くといいなと思っています。
学校が疲れる、しんどいと感じるのは何故だろう?
まず私が考える結論から
学校が疲れると感じる時、自分を縛っていること、緊張させいることがあると思う。
それに気づけたて、無理せず、自分の大切にしたいことを心地良く選択する挑戦が少しずつでもできたらいいな。
それができない時も自分はそれが大事にしたいんだだ
親子で対話することで自分を信じる気持ちを取り戻す 【不登校の子どもとの体験より】
14年前長男が不登校になって、登校できない彼への関わり方やそれまでの子育てが間違っていたと感じてしまった。
そこで自分の感情や自分を信じられなくなっていた。
自分を貫き通せない不確かさを感じ、いつも何が正しいのかを考えるようになっていた。
それは元々私がそれまでに自分の感情や意見は正しくないのかもしれないという体験が在って、元々疑念を持っていたからだと思う。
私が育つ過程で自分の感情や意見
不登校の再登校、新たなチャレンジで上手くいかない時こそ自分に合った方法を知るチャンス
不登校の子どもが再登校や新たなチャレンジの時に子どもが元気に参加できることを求めてしまう気持ちありますよね。
でもなかなが参加できなかったり、参加することが辛そうな時もあると思います。
そこで親が不安を感じる。
親はまた動けなくなってしまうのではという不安を感じる。
その時の子どもの辛さや状態を見てきたからそれが怖いのは当たり前だと思う。
でも今までと同じで結果や言動などの表面的なことで判
不登校の息子たちとの対話 【テーマ:境界線について】
「境界線」や「課題の分離」は不登校の息子たちと対話をする時に親子で理解が必要なテーマだなと思っている。
ちょうど少し前に「境界線」は我が家の対話のテーマになっていて、何度か息子たちと話し合った。
それは私の長年の悩みや痛みからの疑問、相談から始まった。
不登校の子どもを受容し、見守るだけでいいのか?長男が学校に行けなくなった時、自分の怖れや不安から長男の気持ちを受容的に聞いたり、辛さや傷つき