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#21 謝るについて
実るほど頭を垂れる稲穂かなという諺(ことわざ)があります。
実る人やこれ から実る人ほど素直に頭を下げる事が出来ます。
逆にしかるべきタイミング で謝れない人は発展しませんし、
相手から奪っているかもしれません。
しかし、何も考えずに謝るのもダメです。
謝るという事は改善(成長)していくという意思表示でもあるわけです。
あなたは謝れない人をどう思いま
#20 3倍以上喜んでもらえる褒め方
陰口をいう人は、自分に自信がなく余裕がない人の特徴です。
悪いことへの共感をさせようとしますので、
すぐにその人から逃げる、もしくは助けてあげてください。
きっと理想と現実とのギャップや、できると思っていたのにできなかった自分自身を、環境や人のせいにして消化しようとしています。
他責に意識が向いている状態です。
また、その陰口は、対象者に必ず耳に入ります。
必
#19 守破離(しゅはり)
みなさんは「守破離(しゅはり)」という言葉を知っていますか?
これは戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した茶人、「千利休」が茶道を通じて発信した考えと言われています。
守破離は織田信長や豊臣秀吉など名だたる戦国大名たちにも究極のプロフェッショナル論として浸透し、多大なる影響を与えてきました。
日本での茶道 、武道、芸術等が発展、進化してきた過程のベースとなっている思想と
#18 マニュアル研修
「マニュアル人間では駄目」
そんなことは決してありません。
なぜならマニュアルとは、高い基準として設定されているためです。
しかし、間違えた考えの場合、マニュアルすらできてない状態で、オリジナリティを出そうとする人がいます。
マニュアルが出来ていないのにオリジナリティを 出してもうまくいきません。あなたは社会人です。学生ではないことを改めて自覚して下さい。
会社は会社にとってはもち
#15 感謝することについて
<感謝することについて>
「何事も有難い、感謝」 ありがとうの反対は当たり前です。
患者さんが多くの治療院の前を通り抜け、
私たちの院に来院されることは当たり前ではありません。
とても有難いことだと考えて治療していくことがとても大切です。
雇用に関しても同じように言えます。
雇う側が、あなたが他の治療院ではなく、
私たちと一緒に働きたいと思っていてくれるということ
#14 仕事はその仕事にふさわしい人に流れている
なぜ、数多くある仕事の中であなたに依頼をしてきたのでしょうか?
他の社員でも、受付さんでもパートさんでもよかったのに
なぜあなたに?
実は依頼者は無意識のうちに次のような思考を持っています。
その仕事の重要度と難易度を鑑み、
どのレベルの人に頼めば良いかを考える。
次に思い浮かべた人の能力や実績を思い返し、
期待に応えてくれるかを検討し、頼みます。
多く
#13 1回の120%よりも101%の継続
初めて任された仕事に対して、嬉しいですし、絶対成果を出してやろう!
と思って取り組みます。
それが業務が増えるごとに不満となり、
スタートダッシュはよかったけど、仕事が雑になってくる
そして、あんなに仕事を任されていたのに
気づけば仕事を任されなくなっていた。
あなたは心当たりありませんか?
そうなっていては辛いのでその回避する方法として、
最低でも相手の期待値を超
#12 知っているつもりが危険
自分は知っているつもりで知らなかったと気づくことが大切です。
成長の遅い人は「知っていることは知っている、知らないことは知らない」という感覚です。
正しく知るためには、正しい意識を持つことが大切です。
また、あなたが知っていると思っていることも、
違う側面から言っている場合もあります。
それは知っているから聞かないという姿勢ではなく、この話はどの側面から話している
#11 叱られているのではなく教わっていると捉える
教える側は、指摘した際に、相手がどう感じているか、どう捉えているかを見ながら教育をしています。
伝わっているだろうか
行動できるだろうか
など以前にも記載させていただきましたが、
リアクションを見ています。
しかし、素直に受け止めることが出来ない人もいます。
不満そうな顔の人
納得してなさそうな人
自分の考えになかったことへのストレスを感じる人
また、一番最悪なケースの場合、
素
#10 質問の仕方で成長スピードが変わる
解らない部分を聞いてもらう事はとても大切です。
解らないまま流されると後々問題が起きます。
しかし、質問の仕方によっては、
関係性が悪化する場合があります。
本来質問はより良い教育
理解を作る為であり、
攻撃するのが目的ではありません。
ですから、
「違うじゃないですか。」等の否定は好ましくありません。
「どのようにお考えですか?」
「これについてお考えをお
#9 目を見て相槌をうつ
<目を見て相槌をうつ>
話し手が何かを話す時、
ちゃんとうまく話せているのか、
相手が理解できているのか、
響いているのか不安になるものです。
そんな時にしっかり目を見て相槌を打ってもらえれば話し手にも力が入りますし、相手の理解度を見ながら話もできるので結局いい研修が出来ます。
人が話すときはちゃんと目線を合わせて相槌などのリアクションでフィードバ ックしまし
#8 お互い感謝しましょう
何事もそうですが、教える側も教わる側も感謝しましょう。
教えられる環境も当たり前ではないですし、教えてもらえる環境も当たり前で はないです。 有難いことです。
どのレベルで感謝できるかというのもとても重要です。
今現在、研修中のみなさんの時間にはお給料が発生しています。
みなさんのお給料を稼いでくれているのは誰ですか?
先輩たちです。
先輩たちはみな