#17 give give give give×100-take
give&takeという言葉があります。
私としては、これをやったからこれをください。
という見返りを求めるような人にはなって欲しくないと思っています。
その人のためを思って与えたgiveであれば、takeを求めない。
giveの精神をもった方が本当に素晴らしい人だと考えています。
困っている人に提供していると、必然的にtakeが舞い込んで来ます。
「ギバー(Giver)」とは「与える人」
「テイカー(Taker)」とは「受け取る人」「奪う人」
という言葉がよく使われるのをご存知でしょうか?
「奉仕する」の傾向が強い人が「ギバー」で、
「くれくれ星人」の傾向が強い人が「テイカー」です。
ギバーの傾向が強い人とお付き合いすることができれば、あなたはたくさんのものを得られるはずです。
しかし、そういう人にあなたが近づいても、「まったく相手にされない」ということがあるかもしれません。
「同属性の法則」というものがあり、人は自分に近い性格傾向の人を好みます。
「ギバー」は「ギバー」を好み、もっと与えてあげたい!
一緒に頑張りたい!という気持ちでお互いがお互いを高め合います。
この循環が回り始めると、圧倒的なスピードで成長し、他の人と比べて急成長するのです。
ギバーの人たちは「テイカー」を瞬時に見抜き、無意識に離れようとします。
あなたが「ギバー」から相手にされないとしたら、「くれくれ星人」の傾向、「テイカー」の傾向が強いことを見透かしているからです。
一方で、やはり「テイカー」は「テイカー」を引き寄せます。
テイカーの傾向としては、「自己中心的な考えの人」が集まるので、ダマし合いなどのトラブルが絶えません。
もしあなたが、人からダマされたり、お金のトラブルに遭うのだとすれば、それはあなたに「テイカー」の傾向が強い可能性があります。
「自分のこと」同様に「相手のこと」を大切にする心を持たないと、さらなるトラブルに見舞われるでしょう。
信頼できる人と付き合う方法は簡単です。
自らが「信頼できる人」になることです。
自ら「ギバー」となって人に与えることからはじめましょう。
そうすることで、「ギバー」を引き寄せ、「信頼できる人」を引き寄せることができるのです。
常にギブの精神で、テイクを求めない人になりましょう。
100回のギブで1回のテイクくらいで考えておくとちょうど良いかもしれませんね。
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