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noteリレー作品まとめ

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#エッセイ

【企画記事】のろけます【noteリレー】

【企画記事】のろけます【noteリレー】

バトンを受け取りました。
バタン。(←倒れた音)
あ、こ~ゆ~しょ~もないのいらないですよな。ええ、ええ、知ってます。
でも、やってしまうのです。
いやいや、だから何のバトンを受け取ったのかとゆ~お話ですが、sakuさんの発案によるnote内での企画「#noteリレー」のバトンを受け取ったわけです。バタン。(バトンを繋いでいる方々が有名noterさんばかりなので少々怯みました)

この企画のキモは

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焼肉丼

焼肉丼

焼肉丼ですが、ドグ子さんからバトンが回ってきた訳です。

ドグ子さんは言わずと知れた遮光器土偶の萌えキャラで、土偶の多くは一部が欠損した状態で発掘されます。

つまり、壊す事を前提として作られている訳です。

これは常識をブチ壊すという私にとって相性がバツグンなグンバツではないですか、グンゼのパンツではないですか、グンゼの白パンツは洗うの忘れると黄色いシミが目立つではないですか。

という事でパン

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なんども、なんども #noteリレー

なんども、なんども #noteリレー

noteリレーのバトンが回ってきましたドグ~!(*´ω`*)!!

ドグ子、人付き合いが良くないので(コメント欄が閉じているので(*´Д`))、お声をかけて頂けると、すっごく嬉しいんだドグ。

しかも、みんな大好きdarazさんから……! darazさんの絵のクオリティが高すぎて、みんな知らずのうちに白猫の、謎めいた、物語性の高いイラストを使っているかもしれませんが、本当にdarazさんはnote

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【#noteリレー】青写真。

【#noteリレー】青写真。

「将来に向けての設計図」のことを、「青写真」というようだ。

あなたには、描いている青写真があるだろうか。

このバトンを渡してくれた椿さんは、こう言ってくれた。

なさじさんに「青写真」って言葉がなんだかピタッとはまったんです。なさじさんが描かれる青写真はどんなのだろう。

実は、ちょっと戸惑った。

もしかすると、「どんなときも、明るい未来を信じている」とか「明るい未来になるように持っていく自

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【#noteリレー】 好きな感触

【#noteリレー】 好きな感触

抱き枕のしろくまのふわっふわの感触が好きです。顔をぽふんと埋もれさせると心がほかほかになる。

花びらのしっとりした潤いのある感触が好きです。指ですりすりするとなんだか癒される。

あなたの手が私の髪を撫でる感触が好きです。うっとりしてそのまま眠ってしまいそう。

言葉が心に響いてくる感触が好きです。思わず目をつむってその景色を広げてしまいます。

春の野原に広がる生き生きとした草花にふりそそぐ太

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あの日渡した花の名前を僕たちは知らなかった

はじめて自分で買った花を渡したのはいつだろう?

思い起こすと数十年前に遡る。毎日部活に明け暮れて、マンガや女の子のことで頭がいっぱいだった14歳の夏。あのときの僕たちは、世間知らずで不器用で、大人になったと勘違いした何も知らない小学8年生だった。



夏休みまであと1週間の月曜日。
ホームルームが始まる 8:15 になっても担任の小林先生は教室に来なかった。少し遅れて副担がガラっと扉を開けて

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音楽の記憶 #noteリレー「日常にある煌めき」

音楽の記憶 #noteリレー「日常にある煌めき」

私は音楽を聴くことが何よりも好き。特にここ数年はどちらかといえば苦手と思っていたジャンルの音楽(ジャズ)を楽しむようになり、その変わりように自分でもちょっと驚いている。

ジャズを聴くようになったきっかけはNY在住のジャズピアニスト、大江千里さんのSenri Jazz。4年ほど前に千里さんのnoteを見つけてからそのご活躍から目が離せなくなった。

***

私と音楽との最初の出会いはいつだったの

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感覚を研ぎ澄ませ!答えは心の中にある  /  #noteリレー「わたしの色」

「今日は何色のリップにしようかな?」

「どの色のブラウスを着ようかな?」

「このシャツにはどちらの色のネクタイが合うのかな?」

誰でもぶつかったことがある、色問題。

考えるのが面倒だからと朝のワイド番組の最後に出てくる占いの「今日のラッキーカラー」で決めるという人もいるかもしれない。

もったいない…。

色とメンタルはとても深い関係性があると思っている。私は自身の健康とメンタルのセルフコ

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チューニングして聴こえるもの

チューニングして聴こえるもの

どういうご縁か、アメリカのユタ州という、ほとんどの日本人には全く知名度のないところに住んで15年を越えてしまった。住めば都、とはいうが、今では一時帰国を終えてこの土地に足を降ろすとホッとしたりするほどだ。沢山の日本とは違う魅力もある。

でも私がここを愛する理由は国立公園(NP)に代表される大陸の自然かもしれないと思っている。その存在感は圧倒的だ。これまで訪れた沢山の場所、その何処(いずこ)でも大

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あなたはリンゴをどう味わうのか

あなたはリンゴをどう味わうのか

『何のために食べるんだろう』

理由はどうあれ、そう思ったことがある人は少なくない。そして人がそう思う時、その気持ちからすぐ手の届く場所にあるのは「食べたくない」という感情だったりする。



その昔、摂食障害を煩った経験がある。大学生の頃だった。

ぽっちゃりとした体型に対するコンプレックス。健康上の問題。対人問題、見えない将来……。不安、葛藤、自責、悲観といったものがどんどん頭上に落ちてきて

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「生きること」が挑戦だなんて笑ってしまうけれど

「生きること」が挑戦だなんて笑ってしまうけれど

突然だけど、懺悔させてほしい。

実はこれまでかなりのバトンを止めてきた。2002年日韓W杯のオリバー・カーンぐらには止めることに定評がある。「井上によるバトン停止に抗議する被害者の会」が僕の知らないところでできていそうで怖いぐらいだ。

「バトンなんて嫌だ!ママー!助けて!」とバトンを地面に叩きつけて、べそをかきながら逃走すればよかったんだろうけど、せっかくの機会だし、やってみようかなと思って今

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「心配性」の生存戦略

「心配性」の生存戦略

高校3年のとき、私は大きな失敗を2つした。
一つは、私立大学の受験の申し込みを忘れていたこと。
親に頼み込んで、受験先までのJRのチケットとホテルを用意してもらい、先生にも内申書を書いてもらったのに、受験申し込みの締め切りを失念した。当然、受けられなかった。
もう一つは、背水の陣で臨んだ本命の国立大学の2次試験の直前に受験票をなくしたことだ。
家中、大騒ぎになり、夜中に家族で大捜索。
なかなか見つ

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Re:start

Re:start

夜、ぬるっとした風を感じた時、「春だ」と思う。

日中のやらかな日差しは「春ですよ!!」とわかりやすく主張している感じがするけれど、夜はまだ、冬が幅をきかせている。だから、キリリと澄んだ夜の空気が緩んで、その隙間からぬくい風が滑り込んできた時、正真正銘の春を感じる。とうとう、夜まで春になってしまった、と。

 

たぶん、私はあまり、春が好きじゃないんだと思う。

冬から春に向かっていく過程より、

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EARTH is colorful, because...

EARTH is colorful, because...

ある物質に印刷で色をつける際、一般的には「CMYK(シーエムワイケー)」と呼ばれる4色インクを調合して、色合いを表現をする。Cはシアンの頭文字で青色、Mはマゼンタの赤、Yはイエローの黄色、そしてKはKey Plate(キー・プレート)と呼ばれるもので、つまるところこれは黒色を表しているそう(キー・プレートについては様々な説があるので、気になる方は調べてみることをおすすめします!)
同じように見える

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