HARCO

食べて癒すアルキミスタ。ライフスタイルやハーブを軸に、食を通して自分を生きる大切さを知る。そのまんまの自分に戻って未来を創る人たちを応援。私の血は赤ワインで出来ている。https://lit.link/originateclub

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  • リュクスなnoteたち

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    大人のオンナの集まるところ。

  • 世界の美味しい月

    世界の片隅であなたが味わう美味しい月の物語

  • 旅するように暮らしてる(かもしれない)

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    海外在住の7人による、フォトエッセイマガジン。アメリカ西海岸、東海岸、ソルトレイクシティ、スペイン、アゼルバイジャン、ニュージーランドの「日常」を切り取ってお届けします。距離を飛び越えて味わえる、旅気分をどうぞ。

  • 食べて生きる人たち(連載)

    人は『食』で創られる。スペインの歴史を手繰り、人と共に動いてきた食文化を通し、人々の食べて生きる姿に触れる。命を繋ぐ鍵を探すスペインの旅の千夜一夜物語。

  • みんなで元気をわけ合おう!トルティージャ100

    上手く作れなくても大丈夫。作る・食べる・分かち合うをシンプルに楽しむいメントです。卵とフライパンと自分オリジナルの具で作る「アタシんちのアイツ」の写真をTwitterもしくはnoteで公開してくださいね。

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美味しいものは、やっぱり美味しい

【さんちゃご!!】  イベリア半島の最北西部ガリシア地方に位置するサンティアゴ・デ・コンポステラ。  この町の名を聞いて、すぐに「巡礼」という言葉が思い浮かぶ人もいるように、9世紀初頭にキリストの12使徒の中の一人、聖ヤコブの墓がこの地で発見されて以来、ローマ、エルサレムに並ぶカトリック教の3大聖地の一つとされている。  ローマ時代にはガリシア最大の都市として繁栄し、当時の城壁が世界遺産として保護されている歴史あるルゴからサンティアゴ・デ・コンポステラへ突き進む道のりは、

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    • 記憶あそび

      【ブルーチーズは本当に苦手だったのか】  それにしても肉と豆の煮込み《ファバダ》のパワーはすごかった。夜になっても一向にお腹が空く気配がない。  普通なら、このまま夜は食べなかったり、軽くフルーツやヨーグルトで済ませればいいのだけれど、今回は、せっかくの機会を逃しては勿体ない。せめて、味見だけでもと、すっかり膨張した胃袋を労りつつ出掛ける支度をする。  こうまでも探求心をそそられるのは、「この地に来たからには食べずに帰るのは犯罪だ」とさっきの店で言われた名物チーズを探しに

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      • ファバダの向こうに家族がいた

        【リンゴ酒サービスは鮮やかに】  サンタンデールを出た車の車窓から見えていたカンタブリア海がやがて消し、舞台は美しい絵画のような緑の世界へと切り変わる。単に色や気温といった体感できるももではなく、おとぎ話の中で。トンネルを抜けたら別の国に紛れ込んでしまったかのようなの感覚に陥ってしまうアストゥリアス地方。この中心に今日の目的地オビエドの町がある。  西ゴート族の貴族の末裔とされるペラーヨ指揮するキリスト教軍が、ついにイスラム軍を撃破したレコンキスタ(国土回復運動)発祥の地

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        • 何もないのに全部ある

           カンタブリア地方の小さな海辺の町サンタンデール。ここからスペイン・イギリス間を結ぶフェリーが運航しているせいか、町のあちこちに英語で表記された看板があるうえ、お隣のバスク地方とも異なるヨーロピアンな造りをしている建物がいくつもある。それなのに、ちゃんと主張する昔ながらの漁村の田舎臭さがたまらなく心地良い。  北スペインの旅といえば、必ず覗いてしまうのがお菓子屋さん。どうしてお菓子屋さんなのかというと、イスラム文化の影響が強いスペインでは、多くのお菓子が素朴で茶色っぽく、ケ

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          地中海の暮らしの中でのハーブやスパイス。さっくり読めるショート・エッセイを綴ります。

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          お食事処『コシーナかもめ』でご紹介したエッセイの中のレシピを再現してくださった方々のnoteをまとめました。

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          スペイン料理を中心に、料理をとりまく日常生活の一コマを切り取るレシピエッセイと小説に登場するレシピで『つくルンバ』。実際に料理を作ってみてエッセイや小説の世界へ再び浸ってください。

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          • 珍味って本当に美味しいのかという謎

            【鰻の稚魚のアヒージョに教わったこと】  海沿いのサン・セバスティアンから西へ約100キロ移動する。今までの穏やかな藍色の海の雰囲気は一転し、バスク地方のビスカヤ県都ビルバオが姿を現す。  重工業都市でもあるビルバオの湾内には大きな船がいくつも停泊し、街中には、壁の所々に残された鉄砲弾の跡や、バスク語でなぐり書かれた落書き、険しい顔の守衛兵が重圧感を増す。全体的に茶色いトーンで纏まった角のある建物が緊張感をさらに高め、それを程よく緩和するように、近代的で遊び心のある建築物が

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            • ピンチョスに刺され、タパスに蓋される

              パステルな味  サン・セバスティアンの海辺に立つ。目の前に広がるビスケー湾の色。明らかに地中海の色とも、日本の海の色とも異なる深い藍がそこに広がっている。いつものように、コンチャ海岸の周囲には、ランニングを楽しむ人や、海岸の波打ち際を素足で歩く家族連れ、最高の波を探してサーフィンを楽しむ若者の姿がある。  スペインの長い昼食タイムには、観光地といえども、公館や一般店だけでなく美術館なども閉まってしまい、夕方5時頃まで何もできないということがある。時間は、誰も対しても平等に

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              • どうして市場に座布団があるんだ?

                チャ・コ・リ🤩  パンプロナから北上するバスが、山中の朝露に冴えた緑の中を通り抜ける。四方八方に牛が放牧されている様子に、まるで絵画の中に入り込んでしまったような感覚に陥る。視界に入る家屋の数よりも牛の数のほうが圧倒的に多い。  フランスと国境を分け合うバスクの大地。バスが傾斜を何度も上がったり下がったりを繰り返し、ようやく、イサベル2世が避暑地に訪れたというサン・セバスティアンの町が見えてくる。    バスク地方の人々は独立気質が強いことで有名で、彼らは21世紀の今でも

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                • 牛追い祭の町で腑に落ちる

                   牛追いが行われる日の朝。真っ白いシャツと長ズボン、赤いスカーフを身につけ男たちが、緊張した様子でスタート地点となるサント・ドミンゴ通りに集まり、牛追いが無事に終わることを祈り、聖フェルミンに聖歌を捧げる。三度目の聖歌。彼らの緊張がピークに達し、その直後に放たれる花火を合図に、朝露に濡れた石畳の上を、十数頭の牛たち共に駆け抜けていく。  聖人サン・フェルミンの記念日から一週間に渡ってパンプロナで開催されるスペイン三大祭に一つである牛追い祭り。へミングウェイの小説の舞台ともな

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                  • 頭で食べますか?身体で食べますか?

                     サンティアゴ巡礼路のフランス側からピレネー山脈を越えてスペインに入るルートで、スペイン側の出発地点のあるのがナバラ地方。眩しいほどの緑溢れる平原の田園風景の中を北に向かう列車が走り抜ける。  車窓から外を眺めていると、やがて、中世の趣を今に残す美しいオリ-テ城が姿を現す。赤茶けた壁石の一つ一つがそれぞれの歴史を語っている。  この城は、15世紀初頭のナバラ王国の最盛期にカルロス3世により建設され、16世紀にカスティージャ王国と連合するまでの間、ナバラ王国の歴代国王の住居

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                    • まあるくいこうよ

                      今年、何してたんだろう? 消し残されたカレンダーの日付を見ながら考える。 風の時代には新しい波に乗ってコミュニケーションを大切に云々……という声を聞き、これはエライこっちゃと自分の見直し作業をした2021年。 けれど、結局、何が変わったのかというと、私はやっぱり私のままで、体重とシワとシミが増えたくらい。けれど、自分も含めて家族も周りの人たちも、そのまんまでいることの大切さを改めて知った一年となった。 そのまんまでいるというのは、変化しないということではない。川の水が一

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                      • かが滝に打たれて#呑みながら書きました

                        「自己紹介してください」って言われたんですよ。 私、自己紹介が超苦手なんです。だって、自分のことなんて知らないし、家庭的権威はあるけれど、社会的権威なんてないでしょ。 仕事はあれこれとやってきたから、コレッていうかが滝、(なにそれ?)、がたが気(じゃなくて)肩書(やっとでた)なんてないしね。強いて言うと、「器用貧乏な主婦」とか。 これが、結構、苦しい。 たいがいなことは、そこそこまでなら出来てしまう。けれど、抜きに出ることは滅多にない。ごくたまに、(こりゃ、いい線いっ

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                        • ワインの里deデート

                          公道の脇を埋めていた野菜畑が、気が付くと一面が枯れ木だらけになっている。どういうことだとビックリして見てみると、枯れ木だなんてとんでもない。そこには広大な葡萄畑が広がっていた。収穫のタイミングが違うのか、場所によってはまだ葡萄の実のついたままの畑もある。歴史的巡礼地とワインの名産地として世界的にも知られているリオハ地方の中心ログローニョは、思いのほか、小さな小さな町だった。 この小さな土地が世界一と呼ばれるまでに成長した最大の理由。それは、エブロ河流域の肥沃な土壌と恵まれた

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                          • #トルティージャ100 ダイジェスト

                            132枚のトルティージャ。 132の異なる記憶。 それぞれが個人の物であるはずなのに、こうしてその一部を共有できたことを本当に嬉しく思っています。 一つ一つのトルティージャを丁寧にご紹介したいところですが、今回は、映像に乗せてご紹介させていただきます。 企画当初、勢い余って「今回は100枚集める!」と言ってしまった手前、後には引けなくなり、これはマズイことになったとヒヤヒヤしていたのですが、皆さんのご協力のおかげで目標を遥かに超える132枚を集めることができました。

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                            • トルティージャに学ぶ栄養貯蓄 ~トルティージャ祭終了~

                              『みんなで元気を分け合おう』 のスローガンを基に、好みの具でトルティージャを焼いてツイッターに投稿する『第二回オンライン・トルティージャ祭』が今週水曜日12月8日に無事終了しました。 今回も国内外を問わず大勢の方にご参加いただき、3週間の目標投稿枚数100枚に対し、投稿総数132枚、78名もの方に参加をいただきました。 今回の大盛況の中、イベントを終了できたのは、皆さんのご協力があったからこそ。支えてくださった方々に心よりお礼申し上げます。 スペインの定番家庭料理であ

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                              • 12月8日(水曜日)に終了したトルティージャ祭『#トルティージャ100』ですが、本日12月11日(土)20:00(日本時間)より、投稿参加者対象の打ち上げFinalZoomを開催します。 参加希望の方は私までご一報ください。直前のご連絡になり申し訳ありません🙏

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                                • 生ハムは手で摘まんでペロンと

                                  【儚く消えゆく生ハム】 「そりゃ、生ハムでしょ」 時刻は朝11時半を回っている。朝食のアルムエルソには遅すぎ、昼食には早すぎる中途半端な時間だというのに、広場のテラス席に座るなり、メニューなんか見ないで頼んでしまう。 でも、食事の時間とか、昼ご飯か晩ご飯かとか、お腹が空いてないとかも全部すっ飛ばして、食べないとこの場所を離れられない!という時はないだろうか。何か魔法にかけられたみたいに。 この呪縛をかけたのがテルエルの生ハム。 生まれも育ちも先祖代々保証された選りすぐ

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