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人類=電力発電機・マトリックスの時代到来!!

太陽、風、バイオマス、水力などから得る
エネルギーは少し忘れ
想像してみてほしい

未来の再生可能なエネルギー源が…
人間だとしたら?

人間の身体は熱を発しているという事は
なんとなくわかると思います
風邪で熱を出して寝込んでいる時
激しい運動をした後 etc..
爬虫類などの動物と人間との違いは
この熱を作り出す能力に大きな差があります‼︎

この熱を電力に変換する事は可能なのだろうか?

例えば
1,スマートウォッチやリストバンドなどで
人間の熱エネルギーを変換するモノ

2,人間の睡眠時の熱エネルギーや
睡眠時の身体の体重によるエネルギー
寝返り時の運動エネルギーなどを変換するモノ

3,靴の中敷きに力学的エネルギーと
歩く時の運動エネルギーを蓄積出来るモノ

少し考えただけでも大量に出てきます‼︎

分散型発電が秘める大きな可能性

この可能性で世界環境を改善出来ませんか?
いや環境は規模が大きいので
毎月の電力を自分たちで作りませんか?

全世界で消費されるエネルギーの1割を供給できる‼︎

そもそも人間の体は
平均で100ワットの電球と同じ位の熱エネルギー
を発しております!

しかし
このエネルギーの大部分は環境の中で失われて
しまいます!

そこで注目されたのは
皮膚表面と環境の温度差を利用する熱電発電機(TEG)を使う(ゼーベック効果)

▼TEGの仕組みを説明するミトラスの動画→英語


重要なのは
体の表面と環境の温度差
極地でも砂漠でも温度差に比例してエネルギー
生産量も大きくなり
温度差が1度あるだけで発電は可能であると
語られている

人体の熱エネルギーを全て取り込み
100%電気に変換することは無理ではありますが
将来的にこのようなモノが発展していけば
地球上に77億人以上いる全人類が生み出す熱で
世界中で消費するエネルギーの1割をカバーできるとされている‼︎

睡眠中に充電


手首に装着してモバイル機器を
充電できる熱電発電機付きリストバンド

熱電発電機を直接デバイスに組み込み
そのバッテリーを電源としてデバイスを充電する

この2つを両立する事により
実質的に睡眠中にも充電を人間のエネルギーに
より可能とする事が出来る

発電に必要な唯一の条件は
デバイスが身体と接触していること
そうすればコーヒーを飲んでいても
運動していても
眠っていても
自動的に充電される


いずれ来る
人間エネルギーの時代
この時本当の意味で
人間は生きているのかがわかる時かと思います



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