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大学院博士課程(2014-)で最も不気味だった出来事
私は2014年4月から、関西の大学院の博士後期課程(相当)に編入し、本当にいろいろいろいろいろいろ……あったけれど、2021年10月現在は博士論文を執筆中。
執筆しようとすると、その内容に関連する時期のトラウマティックな出来事が頭の中に勝手に飛び出して絶叫しそうになるけれど、なんとか博士論文に取り組んでいる。
本記事では、最も不気味だった出来事を紹介したい。
修士・博士(満期退学)・
「東大卒マスク拒否おじさん」の経歴から読み取れること
国内線旅客機内でマスク装着を拒んで飛行機を緊急着陸させた「マスク拒否おじさん」が、2021年1月19日に逮捕され、経歴が話題になりました。
「侮辱罪だ! 謝罪させろ!」逮捕された“マスク拒否おじさん”は東大出身の研究者だった《捜査員相手に大暴れ》
私は21歳のときから、概ねずっと研究の世界とのつながりを持っています。時期により、付き合い方は「片足だけ」「足の指1本だけ」という場合もあります
コロナ禍下の2020年上半期を振り返る
もうすぐ2020年上半期が終わるので、ダラダラと振り返りを書いてみました。
2020年1月
・近隣で建築確認を受けていない工事がスタートしかけていたが中断。
・2019年末、所属していた障害者団体の最後の1つを退会。障害について報道することもある著述家が障害者団体にいることは、利益相反の問題を引き起こす場合があるため、もともと早く辞める方針だったが、内紛に巻き込まれて辞め時を逃して数年経過して
新型コロナウイルスが大学や研究機関にもたらす”チャンス”
非常に不謹慎だと自覚しつつ、敢えて言う。
新型コロナウイルスは、日本の大学や研究機関にとっての”チャンス”だ。もしかすると、最後の”チャンス”かもしれない。
この20年、少子化の進行とともに、大学の数や定員は減少させる必要性があるとされてきた。確かに、18歳人口が最も多かった時期、それだけの大学や大学生が本当に必要だったのなら、少子化が進行すれば、「余剰大学」や「余剰大学生」が生まれるこ
2019年の大学と研究界隈の事件ふりかえり・総研大学長のハワイ出張が観光を含んでいた件
もう2020年、2月後半に入ってしまっていますが、大学と研究の界隈で起こった2019年の事件(独断と偏見によって選択)を、メモ的に記しておきたいと思います。
2019年、個人的に最も驚いたのは、総研大学長・長谷川真理子氏のハワイ出張が観光を含んでいた件でした。報道は同年10月から始まりました。
まずは結論を
大学のマネジメントのマネジメントがありません。このままではイクナイです。対策