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#読書好きな人と繋がりたい
読書記録「ミッキーマウスの憂鬱」
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
今回読んだのは、松岡圭祐さんの「ミッキーマウスの憂鬱」新潮社 (2008年) です!
・あらすじ
ここは夢と魔法の王国 東京ディズニーランド。今日もパークを訪れたゲストのために、キャストは笑顔でお迎えします。
そんな場所で働けるなんて夢みたいだと、後藤大輔は胸が熱くなる。
フリーターとして職を転々としていた中、派遣会社から紹介されたのが「浦安の超巨大
物語をおいしく味わう
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
映画や漫画、小説などの物語を紐解いていく中で、「以前どこかでこれに似たシーンを見たことがあるな」と思ったことはないだろうか。
例えば、食パンをくわえた少女が転校生とぶつかるとか、食いしん坊が「もう食べられない…」と寝言を言うだとか、張り込み中の刑事があんぱんと牛乳を食べるとか。
これらの状況を、何の物語で見たという鮮明な記憶はなくとも、字面だけで「あー
「シンプル」 な選択が自律神経を整える理由
2024/03/13
2月の、インフルエンザで寝込んでた頃読んでいた本が忘れられなくて読書ノートを見返してた朝。
インフル最悪だったな・・・こんなにも免疫力が落ちてたとは。
その本は図書館で借りてた本で、「シンプル」な選択が自律神経を整える。
小林弘幸さんの本。
右側の自律神経がすっきり整うまいにちいいこと366は、自ら購入して元にある本。
読みやすくて、ちょっとメンタルが弱ってた時に購入し
読書記録「アンの青春」
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
今回読んだのは、モンゴメリ 村岡花子訳の「アンの青春」新潮社 (1955) です!
・あらすじ
16歳になったアンは、小学校の教師として秋を迎えた。
いつの日か、カナダの有名人が(できれば大学の総長か、総理大臣がいい)、私の野心に火をつけたのは、他ならぬ先生のおかげですと言われる日を夢見て…。
だがアンもまだまだ齢16歳の少女。教師として時に毅然と振
読書記録「私たちの世代は」
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
今回読んだのは、瀬尾まいこさんの「私たちの世代は」文藝春秋 (2023) です!
・あらすじ
就職活動をしていると、私たちの世代を「マスク世代」や「ディスタンス世代」、協調性がなく何を考えているのかよく分からない若者と揶揄されることがある。
だけど、私たちだって、そうなりたくてなったわけではない。
世界規模で感染症が蔓延していた時代。毎日のように通っ