#授業
高校生の英語授業、単語テストや授業進度を委ねてみた
今年は高校3年生の授業を2つ受け持っています。片方は横並びの先生が決めた進度と本があるので、それを踏襲しています。もう一つは、決定権があるのであえてのノープラン。
最初の授業は、いろいろと自分のことを振り返って、未来を見て、伝えてもらいました。特に私が大事にしているのは、ルーチン。
歯磨きレベルの習慣をいくつ持っているかルーチンとは短い時間でできる勉強をいくつ回しているかを指します。そしてそれ
オンライン講座:Canva x Chat-GPT x Blooketで教材を作成してみた
オーガニックラーニングのOne-day seminarではいろんな背景の方が来られます。この日も高校英語・中高国語・情報x家庭科・特別支援・英語塾とバラバラ。さらには、上級者から初心者まで理解もバラバラ。でも、大丈夫。みんなが学びたい気持ちになる場を作るからです。
講座で扱った内容は、CanvaとBlooketにAIを掛け合わせたもの。これはもう、最強です。まあ、1日でよくここまでできたなあと自
大学生がみるみる変わった。ハートに火をつけた授業アイデアとは?
オーガニックラーニングの理事でもある、マキさんは江藤のよき相棒です。お互いにできないこと、かけているところはあるけれど、補い合うとかいうのを超えて、なんとなく心地いい感じで共に運営をしています。
マキさんとオーガニックラーニング今日は、「しあわせのレシピ」で登壇してもらいました。かつては小学校で家庭科や英語を教えていた彼女ですが、仕事にいったん区切りをつけ、東京学芸大学の大学院に入学。そのタイミ
英語学習をただの暗記にしない「英語の歴史」から紐解く面白さ
ずいぶん長い間同僚から借りっぱなしになっていた本をようやく読みました。結論から言うと、2時間程度で読めて英語の歴史がザーッと頭に入るめちゃくちゃ良い入門書です。読んでみて面白いと思った点をいくつか挙げてみます。当方、英語学は全くの門外漢です。専門的なことに関しては議論するつもりはありませんので悪しからずご了承ください。
大きな問い本を一気に読み進めたいときにわたしが使う読む方法は、「キラーリーデ
いい授業ができる人になるために必要なたった一つの力
今日はゲストの先生が来られていたのですが、思わず自分の言葉にハッとしました。「彼は私の推しなんですよ。若い世代はこの学校のきぼうです。若い可愛い女性の先生もいるんです。私の推したちです。」今日の幸せな時を思い出しながらご飯を作る。今一番嬉しいのは20代30代の先生がやりたいようにできることです。では、いい授業ができる人に必要な素質ってなんでしょうか。
完璧な授業なんていらないもちろん若い先生たち
先生へ、友達へ、ブルーノマーズで素敵を伝える授業とは
高校3年生、二学期最後の授業。本校の場合3学期は特別授業しかないので、実質これで終わりです。今年の受け持ちの3年生はどちらも心根のいい、優しくて頑張り屋の子が多いクラス。担任の二人の先生たちも素敵な方々です。
授業が1時間余ったので、担任の先生へのサプライズも兼ねて、大好きなブルーノマーズの曲を使って授業をしてみました。使ったのは、リアルタイムのフィードバックが得られるアプリMentimeter
時事問題から学ぶ高校生の英語授業:無料ワークシートダウンロードつき
日曜日、韓国での群衆雪崩事故のニュースが目に飛び込んできました。何気なくニューヨークタイムズで文法の授業で使えそうな例文を探していて、体に電流が走りました。自分が教えている生徒たちと同世代、そして彼らの大好きなソウルでの事故です。出ているあらゆるニュースを読みました。そして、これは明日の授業で使おうと決めました。夜までかかって教材をCanvaで作り、翌日の高校1、2、3年生の4クラス前授業でこのワ
もっとみる突き出ているならむしろスキを極めたい
久しぶりに、自分のような動きをする先生に出会いました。Zoomでの打ち合わせをしていたのは、新講座への登壇について。2022年11月4日スタートの4回連続講座です。
変って罪なの?小学校に入学した私は、変な子でした。同じペースで動いているクラスメートに違和感を感じていました。それもそのはず、先生からも同年代からも、学校で評価されることがほぼほぼ苦手、一方で学校で評価されないことが得意だったのです
間違いない授業、いい授業ってなんだ?
今日は少々辛口です。頭を使うのがいやな人はスルーしてください。
こんな授業は、いやだー!・先生がどんな生徒を育てたいか言語化できてない
・ひたすらプリント演習、和訳プリント配られる
・覚えなきゃいけないリストばっかり
・結局、授業が終わって何が身についたか思い出せない
・先生が、やたら面倒見がいいアピールをしてくる
とまあ、ここまでは普通かもしれません。今日言いたいのはむしろもっと大きな部分、