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こだわりランチ漫遊記

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夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒… もっと読む
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2023年9月の記事一覧

尾久駅前中華「大将」、愛車YAZAWA号が店頭に

尾久駅前中華「大将」、愛車YAZAWA号が店頭に

昨日一昨日と泥酔帰りのランチは地元の駅前中華「大将」で。永ちゃんファンの社長の嗜好で、店内BGMは矢沢永吉。店頭にも新調した青い出前バイク🏍️「YAZAWA号」が待機。

 先ずは浦和での野暮用帰りの連れ合いと生ビール🍻でお疲れ乾杯。アテにメンマを頼む。よく味も色も染みてGOOD👌。オーダーは連れ合いが湯麺、自分は麻婆麺。「中華餡が好きだね」と連れ合いに言われる。自覚していなかったが、そう言

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夜の宴会に備えて、芝浦「こびんちょ」でうどんランチ

夜の宴会に備えて、芝浦「こびんちょ」でうどんランチ

今晩の宴会幹事から「昼は蕎麦かうどんに限定」の指示が飛んだので、指示に従う。かつて御茶ノ水「豚野郎」で「豚丼(中)」を食べて、夜の宴会で大破した苦い記憶がある(似たようなことはしょっちゅうあったが)。

 ということで芝浦にある「田町ステーションタワーN」の地下、「msb Tamachi Restrans」にある「こびんちょ」を訪問。骨付きの揚げ鶏🐓とうどんを売り物にしているお店。しかしオーダー

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町中華の佇まいだが本格中華の技、高田馬場「秀永」

町中華の佇まいだが本格中華の技、高田馬場「秀永」

都電沿線沿いの野暮用帰りに業界の先輩に教えて頂いた、高田馬場「秀永」。馬場口交差点から高田馬場駅方面に坂を5分ほど下る。教わった通り、ごくごくふつうの町中華の佇まいだ。しかし実際には、本格中華の技を持つお店。メニューを眺めると、丼もの中心に、いわゆる町中華とはちょっと毛色が違う料理が並んでいる。

 オーダーは「白果菜飯(とりめし)」@900。言わば「鶏肉🐔の銀杏炒め」。ネーミングも粋だし、見た

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「全北区と全板橋区が泣いたハム」その他やりたいことを全部やった浮間舟渡「まつや食堂」

「全北区と全板橋区が泣いたハム」その他やりたいことを全部やった浮間舟渡「まつや食堂」

浮間舟渡駅に降りたのは20年ぶりくらい。前々職の仕事で浮間舟渡には、神田運送物件の流通センターがあったのでよく行った。ちっとも上達しなかったが「赤羽ゴルフ⛳️」(なんと1日5,500円だった)でもお世話になった。浮間舟渡の「まつや食堂」は、どこかのテレビで観た記憶。浮間舟渡駅から埼京線沿いに歩いて8分。工場や倉庫や住宅の中に突然現れる大衆食堂。女将さんの接客もフランクで、入った途端に大好感。素敵な

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「人生最高レストラン」でモーリー・ロバートソンが紹介していた高田馬場「Cafe Cotton Club」

「人生最高レストラン」でモーリー・ロバートソンが紹介していた高田馬場「Cafe Cotton Club」

テレビ「人生最高レストラン」でモーリー・ロバートソンが紹介していた、高田馬場「Cafe Cotton Club」。高田馬場駅から坂を登って直ぐのところにあるオープンカフェ。なかなか開放的で気持ちのいいスポット。

 残念ながらモーリー・ロバートソンが絶賛していたカルボナーラは14:00以降のメニュー。そこでランチセットから「豚トロと生トマトのアマトリチャーナ」をオーダ。サラダ🥗が出た後で、スープ

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大崎駅前「いわし料理 味楽」の充実ランチ

大崎駅前「いわし料理 味楽」の充実ランチ

 大崎駅周辺を徘徊していた時に、偶然に見つけた「いわし料理 味楽」。大崎駅東口改札の階段を降りて直ぐ。調べてみたら「食べログ百名店」にも入っている人気店だった。店内は年季の入った和調の造りで、お客さんはオール男性サラリーマン。

 オーダーは「いわしフライ」。せっかく、いわし料理店に来たのだから王道路線。出てきたセットは充実の定食。立派な鰯が5尾。臭みもなく、ふっくらサクサク揚がっている。そこに洋

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「銀のさら」初体験

「銀のさら」初体験

和食のデリバリーサービス「銀のさら」を初体験。お寿司を桶で7人で食べる。一つの桶は、ズワイガニ祭りで、中トロ・真イカ・マグロ・生エビ・ホタテ・サーモン・ハマチ・本ズワイガニ・しらうお・イクラ・ネギトロ。二つ目の桶は、エビ・マグロ・ツブ貝・サーモン・ハマチ・煮あなご・イクラ・本ズワイガニ軍艦・ネギトロ。三つ目の桶はネギトロ巻。更にネタは希望で入れ替えもできるそうだ。お腹いっぱいで全部食べきれず。ご馳

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京都ラーメン🍜「第一旭」は東京でも食べられる

京都ラーメン🍜「第一旭」は東京でも食べられる

過日に「新福菜館」で京都ラーメン🍜を食べたと喜んでいたら友人が「第一旭も東京で食べられる」と教えてくれた。御茶ノ水での野暮用ついでに神保町店(新宿にもあるようだ)を訪問。神保町駅から水道橋方面に白山通りを4分のところにある路面店。電子マネーも使えるが、機械のトラブルで現金払い。パニックに焦って「ラーメン」オーダーの際に「葱増し」にするのを忘れてしまった。店員さんもお客さんも男・男・男。ヒグマの生

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異彩を放つ🍛納豆とオクラのスープカレー

異彩を放つ🍛納豆とオクラのスープカレー

友人が教えてくれた「お洒落スープカレー🍛」なお店「カレー食堂 心」。やっぱり札幌発のお店だそうだが、都内にも5軒がある。ちなみにこのお店を経営している「WINDOW」は「地魚屋台 浜ちゃん」も展開している(こちらも美味しくてボリュームある)。おそらく札幌のお店の東京展開を権利にしているのではないか。秋葉原店は電気街の真っ只中で、アパホテルの1階。土地柄かアニメ少女をPRキャラクターにしたポスター

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一度はお茶してみたかった「巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 目黒店」

一度はお茶してみたかった「巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 目黒店」

 今晩はヘビーな食事会なので、お昼は軽めに。ということで目黒郵便局前にある「目黒小川軒」のカフェへ。「目黒小川軒」はカフェと売店が直ぐ近くに2軒ある。カフェの正式名称は「巴裡 小川軒 サロン・ド・テ 目黒店」。一度でいいから、ここでお茶してみたかった。お客さんは皆さんセレブマダムたち。

 ランチには2種類のサンドイッチがあり「生ハムとクリームチーズ」「日向夏とクリームチーズ」。食事なので「生ハム

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佃煮の老舗で🍙おにぎり、穴場中の穴場

佃煮の老舗で🍙おにぎり、穴場中の穴場

新橋での野暮用で「新橋玉木屋本店」へ。お中元などの贈答品でよく利用する佃煮の老舗。どれも美味しく品質が高い。しかも佃煮以外にも「世界のふりかけ」「無花果ゼリー」など面白い商品が揃っている。ずっと銀座8丁目に店舗があったが、昨年8月に新橋に移転。移転に際してイートインコーナーも設置。

 イートインは「ワインマリアージュコース」という本格的な予約メニューもあるが、自分は手軽なおにぎり🍙ランチ(懐石

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「から好し」人生初体験

「から好し」人生初体験

先週末に「ジョブチューン」を観て、チェーン店好きの連れ合いの提案で「バーミヤン」に行ってみた。ここは子供たちが30年くらい前に、錦糸町の叔母に連れて行ってもらって「不味かった」と言っていたので、以降ずっと敬遠。しかし企業努力したのだろう。『「ジョブチューン」に出てくるほど面の皮が厚くなったか❗️』と思ったが、全10品のうち9品合格💮。思えば昔は「王将」だって全品全て同じ味だったが、今は見違えるほ

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荒川区もガチ中華が増殖、小台「優香刀削麺」

荒川区もガチ中華が増殖、小台「優香刀削麺」

午後に教会の東部壮年会があるので、酔っ払って行くわけにもいかず、ビール🍺は連れ合いのみ。教会そばにできたガチ中華のお店「優香刀削麺」に寄る。

 オーダーは連れ合いが「山椒麻辣刀削麺」、自分は「よだれ鶏温まぜ刀削麺」。もちろんパクチー🌿は大盛りに。刀削麺の上に、よだれ鶏が6本も乗っている豪華版。「麺はよく混ぜて」とホールの女性に言われて従う。混ぜた結果は、まるで「ビャンビャン麺」。冷たいが辛い

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新橋の喫茶店「ブラボオ」フランクな女将と揚げたてカツ

新橋の喫茶店「ブラボオ」フランクな女将と揚げたてカツ

うほっ、すごいお店。新橋での野暮用ついでに寄った喫茶「ブラボオ」。レトロ洋食というかキタナシュランというかCHAOSな風情。ここには「カツカレー」ならぬ「ハヤシカツ」というメニューがある。「カツハヤシ」と言ったら「ハヤシカツね」と女将さんに正された。出てきた「ハヤシカツ」はBIG DISH。「揚げたては美味しいから」と女将さんに言われて食べたら、たしかに揚げたてならではの美味しさ。豚肉🐖の脂が溶

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