RYOKO
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「居場所」はアイデンティティで、二拠点生活は自己表現
ここ数年「居場所」について考え抜くのは人生のテーマみたいになっているのですが、二拠点生活をしてみたことでますます拍車がかかっています。どんな生活をしているかは前回までのnoteをどうぞ。
私のまわりには移動距離感覚がバグっている人がたくさんいます。良い雪や良い波などの自然現象を追ってどこまでも行く人たちは、私なんて足元にも及ばないほどフットワークが激軽。拠点が2つ3つある人も珍しくないけど、それ
23-24冬の二拠点生活のわりとリアルな振り返り
冬が終わりましたね。白馬において正式な冬の終わりとは、すべてのスキー場が営業を終了するGW最終日を意味します。
世の中的に春になってからはほとんど滑ってなかったのだけど、せっかくなのでこの節目に23-24ウィンターシーズンにやってみた葉山と白馬の二拠点生活について振り返ってみたいと思います。
こういう生活をしようと思った経緯や、やってみて今のところどうですということは中間振り返りに書いているの
さようならPR。私はコミュニケーションをやっていきます
PR=Public Relationsというのを軸に10年くらい仕事をしてきましたが、ここらで勇気を出して「PR」という言葉を捨てようかと思っています。そう思った背景がこちら。
あまり言葉の定義だとか、概念の捉え方だとか、そういう話ばかりをするのは好きではないのだけど、さすがに今区切りをつけておかないと自分がつらくなっていくかもな、という感覚があります。PRという言葉は、もう取り返しがつかない。
メディアに抗議することで私たちが失ってしまうもの
メディア(TVや新聞など)の報道に対して、民間企業や個人が抗議の声を上げるケースがたまに見られると思います。「自分たちが情報解禁する前に報道された」「取材されたが横柄な態度だった」など、いろいろと不満もあるのでしょうが、抗議の声を上げることで何か解決するのでしょうか。
どちらかというと、メディア報道に対して抗議をすることは、いかなるケースでも世の中をよりよくすることには繋がらないと考えています。
Public RelationsからCommunicationsへ。職域の拡がりと企業コミュニケーション新潮流
そんな広報PR・コミュニケーション職の人がいま急増しています。メディアリレーションズだけやっていればよかった時代はとっくに終わり、伝えるための手法も使えるメディアも無限に増え続けています。
私はPRの仕事に触れて10年になりますが、この領域は過去10年間でもっとも激しい変化を経てきたといっても過言ではないかもしれません。グローバルかつアカデミックな観点からも、PRを取り巻く職種や業務範囲の捉え方
流れを生んで流されて、季節を味わえた2022年の振り返り
今年1年を振り返らねば。なにがなんでも振り返らねば。そう思ってすべてを後回しにして何かを書きだしたあの日から1年だなんて。今年も去年とまったく同じように、すべてを後回しにして書きはじめています。
先日noteさんがご親切に今年の振り返りデータを算出してくれたのですが、2022年に書いた記事はたったの3本だったようです。他のところでたくさん書いていた2022年、さっと振り返ってから新年を迎えようと
2022年に買ってよかったもの / ガジェットとおしごと道具
noteのみなさんこんにちは。2022年も1秒で終わってしまって、何してたんだろう……と虚無に襲われたりしているけど、お元気でしょうか。
さて、買ってよかったもののシーズンですね。いつもブログにまとめているけど、noteでしか届かない人もいるよなぁ、と、過去記事経由でじわじわと増えてくださるフォロワーさんを眺めて思ったりして、こっちにはガジェットとおしごと道具をまとめようかなと。
noteで初
1ヶ月間の白馬留学を終えて
2022年5月、白馬に1ヶ月ほど行っていました。
仕事かプライベートかというと両方で、ワーケーションとも言えるような、そういう境もないような滞在。言うなれば白馬留学。
出会ってくれた人がたくさんいて、学びだらけの濃厚すぎた1ヶ月。記憶が飛び飛びになるくらい大量のインプットがあったので、振り返りを残しておきたいと思います。
白馬との縁白馬との縁は9年ほど前まで遡ります。当時まだ学生で、1年休学