#パーソナルトレーニング
腰椎の運動療法の重要性
今回のコラムは…
脊柱の運動療法をする際には超重要。
今回のテーマは…
「腰椎の運動療法の重要性」
脊柱でいえば…
「胸椎の動き」について着目されるケースは多いですが、腰椎は安定関節ということもあり、腰椎の運動療法といっても触れられている数も少ないと思います。
実際のところ…
「腰椎の可動性は臨床ではめっちゃ大事です」
いやいや…
「腰椎って可動関節じゃなくて、安定関節じゃん」っ
歩行に特化した「大腰筋」の作用
大腰筋って股関節の筋肉でもあって、体幹の筋肉としても作用しているめちゃくちゃ大切な筋肉になるんですが…
同じ筋肉でも…
歩行の時に使うのか、立ち上がりの時に使うのか、スポーツで使うのかによっても運動療法で考えることも変わってきます。
今回に関しては…
歩行に特化した大腰筋の働きについて考えていけるコラムにしています。
では…
本題へ。
歩行における理想的な体幹
歩行がどういった動作
脊柱の運動療法で1番最初に見るべき機能評価と改善ポイント!
脊柱の運動療法を行う際には…
脊柱の動きが正常なのか。もしくは問題があるのか。
それを判断・評価する必要があります。
評価方法に正解はありませんが、臨床では一見は姿勢も問題なく、脊柱の動きも問題がない様に見えるケースも多く、見えるだけで実際は代償を見逃している結果として正常に見えていることも多いです。
そのため…
代償が出ない様な基準を作る必要があり、その基準を1つ作ることで、脊柱の状態
腸腰筋が確実に使える運動療法の工夫!
以前のツイートした内容ですが…
腸腰筋の運動療法って腸腰筋を使っている感覚がある人って少なくて、逆に代償動作として「大腿筋膜張筋」「大腿直筋」「縫工筋」といった股関節の屈曲作用がある筋肉を働かせることで、腸腰筋の運動療法をやってる風になっているだけのことが結構よくあるケースです。
そして…
大腿筋膜張筋や大腿直筋に硬さがあったり、股関節を曲げた時につまり感がある方は、おそらく腸腰筋ではなく、
腸腰筋が効かない人が多すぎる話!
全く関係ない話ですが…
ロールアップ&ロールダウンが苦手な人って多いですよね。
この様なセルフケアをしていけば、実際に背骨の分節的な動きが出来る様になる方も多いので活用してみて下さいね(*´ω`*)
というわけで、本題に入ります。
前回のマガジンにて…
腸腰筋を確実に使うコツをお伝えしました。
腸腰筋が働いてない判断基準として…
MMTなどで筋力を評価することも1つですが…
その他
【仙骨の運動療法】仙骨の機能解剖から運動療法を考える!
どうも。仙骨と寛骨は別々に考えて運動療法をやってる薬師寺です。
今回は、仙骨に焦点を当てて、機能解剖から運動療法まで考えていけるコラムにしていこうと思います。
インストラクターやトレーナーの方も数多く見て頂いているので、運動指導にも確実に役立てることが出来るはずです(^^)
骨盤の構成要素について
理学療法士の新人の頃は、骨盤の捉え方として「前傾」「後傾」の2パターンでしか捉えてませんでし
「スウェイバック」と「ロードシス」の姿勢の共通点と改善のための運動療法!
臨床で姿勢改善を行う上で…
・スウェイバック
・ロードシス(反り腰)
ほとんどの姿勢パターンはこの2つのどちらかです。
スウェイバックの特徴としては…
骨盤を前方にズラした状態。
ロードシスの特徴としては…
骨盤が過度に前傾した状態。
姿勢のパターンは違いますが、臨床をやっている中で姿勢改善する運動療法の組み立て方はさほど2つの姿勢パターンともに大きく変わらないと思っています。
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【脊柱の運動療法】脊柱が最も機能しやすい条件を知る
脊柱の運動療法をする機会も臨床で多いはずです。
腰椎が伸展していたら…
腰椎を丸める様な運動療法
胸椎が丸まっていたら…
胸椎を伸展させる様な運動療法
そういったことも間違いではないですが…
脊柱の運動療法をする前提として、「脊柱が最も機能しやすい条件」を知っておくことでアプローチの方向性が定まるので、脊柱の特性を知っておく必要があります。
姿勢矯正をするのは逆効果
猫背や巻き肩の
呼吸から体幹機能を改善する運動療法のコツ!
今回のコラムでは、呼吸と体幹機能の関係性について解説します。
呼吸は1日2万回近くしている運動であるため、呼吸パターンの良し悪しによって体全体の状態に影響してくるのはイメージできるはずです。
臨床でも、呼吸機能を必ずと言っていいほど、重視して評価したり運動療法を行う際にも呼吸を上手く活用しながらアプローチすることも多いです。
呼吸に関しても…
胸式呼吸と腹式呼吸があるように、呼吸が関与する
「腸腰筋を使っているか分からない人」へのハムストリングスを活用した運動療法の考え方!
腸腰筋の運動療法をしても…
コレ本当に腸腰筋を使ってるのかな??
そんなこと思ったことはないですか??
股関節屈曲筋や骨盤を前傾させる様な働きがあることは誰でも知識上は知っていますが、臨床では股関節屈曲運動をしても腸腰筋が本当に使っているか分からず、大腿直筋がやたらと運動療法をしていたら辛くなってくるという様なケースも多いと思います。
実際に、運動療法を行う際に体を解剖して切り開いた状態で
呼吸を使った体幹機能アプローチ!
今回は呼吸と体幹へのアプローチについて。
体幹へのアプローチを行う際には、、
呼吸を活用してアプローチを行うことが非常に有効的です。
今回のコラムでは、、
4パターンの体幹へのアプローチ方法を写真付きで実際のクライアントさんに行っている方法を紹介しています。
実際にリアルの臨床現場で、、
こういうアプローチをよく用いることが自分の場合は多いです。
セルフケアとしても指導できますし、、
体幹インナーマッスルを機能させる条件&臨床での解釈・考え方について!
今回は、体幹のインナーマッスルを機能させる条件について解説をしていきます。
「インナーマッスルを鍛える方法」など一般向けの雑誌や健康本などに書かれているケースも多いですが、ほとんどの方はインナーマッスルトレーニングをしてもトレーニングになってないことの方が多いです。
実際にインナーマッスルトレーニングをしようとしても、トレーニングにならないので、まずインナーマッスルを機能させるために必要な条件
「多裂筋」は運動療法でシンプルに鍛えれば良いわけじゃない話!
多裂筋は重要なんだけど…
多裂筋の運動療法や徒手療法ばかりしていても良くならないですよって話を機能解剖学的にお伝えするコラムにしていきます。
脊柱をコントロールする筋肉としては代表的な筋肉として「多裂筋」があります。この多裂筋に対して運動療法や徒手療法としてアプローチすることもあると思います。
そんな多裂筋のアプローチとして、多裂筋だけ考えていてはNGな理由についてもお伝えしていきます(^^
【ピラティスは結局何を鍛えているのか?】体幹機能やモーターコントロール以外のピラティスをやる価値とは?
マットピラティス・マシンピラティスともに、ピラティスを行う価値について今回のコラムではお伝えしていこうと思います。
自分自身がピラティススタジオを経営しているので、数年間ピラティススタジオを経営する中で感じたメリットだったり、提供する価値についてです。
今回のコラムに関しては、一般的にピラティスの効果効能として取り上げられることが多いモーターコントロールや体幹機能の改善などの調べたら簡単に出て