荷重応答~立脚中期を考える

本日は、荷重応答~立脚中期について考えていこうと思います。

以下は、過去にまとめた内容になります。

【矢状面】
・ヒールロッカー
足関節背屈筋の遠心性収縮によって足関節が底屈
下腿は徐々に前方へ引き出される
足関節底屈筋の遠心性収縮にて下腿がゆっくりと前傾する
ヒールロッカーで生まれた下腿前傾に伴って大腿部「骨盤帯」が前方へ動く
✖下腿が前傾しすぎる、後傾してしまうのもダメ
✖下腿前傾が中間位

もっとみる
あきらめなければ絶対にできる!
1

踵接地に関係する足部の機能

前回は,チンパンジーとヒトの足部構造の違いについての概要と二足歩行の違いについてお話しました.

チンパンジーなどの類人猿の二足歩行では人と比べて,接地の際に足が底屈位にあり踵から接地できてないことをグラフを使ってお話しました.

今回は,ヒトが踵接地するために必要な足部の機能とは何なのか?についてお話したいと思います.

踵骨の違い

チンパンジーとヒトの踵骨の違いについてお話します.

下の図

もっとみる

セロトニン活性する歩き方 バンコクで生徒さんに実験してもらいました。

脳内物質セロトニンは、

〇太陽を浴びる
〇反復の運動を
〇5分以上
〇呼吸をともに
〇意識を集中させて行うこと

により
セロトニン神経が活性化して脳内のセロトニンが増えることがわかっています。セロトニンが分泌されると
心が静か、すっきり、穏やか、ゆったり幸せを感じる

そういった気分になることがわかっています。

それだけではなく

「リラックスしているのに集中している」という状況を作り出すこ
もっとみる

うれしいです、ありがとうございます!!!
3

チンパンジーとヒトの足部構造の違い

今回からは,足部の構造についてチンパンジーとヒトを比較しながら機能的な部分もお話していきたいと思います.

引用:http://c-next.jp/gariarchive/archive_tsukiichimp.html

チンパンジーとヒトの足部の構造の大きな違い・・・

それはチンパンジーなどの霊長類の足部は,母趾と他の四趾が対向して物をつかめる構造を持っていますが,

ヒトにはその機能は備わ

もっとみる

昨日ひょんなことから夜中に15kmほど歩くことになった。股関節の痛みが足首から来てることがよく理解できた。というわけで寝ます。

どうもです(^^)
2

歩行についてパート③

今日は昨日少しお話ししました「CPG」についてです。

そもそも「CPG」って何ぞやというところですよね。
CPG:Central Pattern Generaterの略語です。
Central:中枢 
Pattern:様式,型
Generater:発生させる
つまり「CPG」は中枢パターン発生器というものです。

歩行の生成は大きく分けて2つあり
「意識しているか無意識か」この2つです。
皆様

もっとみる

歩行についてパート②

昨日は歩行においての倒立振り子モデルについて
少しお話しました。今日はもう少し詳しく話をしてみます。

倒立振り子モデルは位置エネルギーと運動エネルギーの変換と
お伝えしました。
位置エネルギーが高い時には運動エネルギーは低く
位置エネルギーが低い時には運動エネルギーが高くなります。

歩行では、立脚中期に位置エネルギーが一番高くなり、
踵接地の時に位置エネルギーが低くなりますね。
高い位置から低

もっとみる

腸腰筋のお仕事

腸腰筋と呼ばれる筋肉

インナーマッスルといえば?と聞くと
ほとんどの人が【腸腰筋】と答えます。
いろんなところで言われているので、「お腹の深部にある筋肉」という認識があるかと思います。

深腹筋とも呼ばれ、スポーツのパフォーマンスやプロポーションに関わってきます。

腸腰筋は大腰筋と腸骨筋の総称で、お腹の深部にあたる筋肉は大腰筋です。
「大腰筋より前に小腰筋がある」と言われていますが、4人に1人

もっとみる
ありがとうございますっ!
9

歩行について

今日は歩行について少しだけお話させていただきます。

私が特に気を付けていることは・・・

「倒立振り子モデル」です!!

運動学の用語で説明すると・・・

運動エネルギーと位置エネルギーの変換!

になりますね。

ざっくり説明すると、立脚中期に重心が一番高い位置にあるか。

ということでも説明ができます。

疾病や加齢によるアライメントの変化によって、非効率的な歩行を呈してしまうとこの「倒立振

もっとみる

ハムストリングスの収縮が膝関節伸展を作る?

前回は,腰椎・骨盤のアライメントと膝関節伸展の関係についての

腰椎・骨盤リズムについてお話しました.

このnoteの最後の方では,

直立姿勢での膝関節伸展は

骨盤の前傾と腰椎の伸展による運動連鎖によるものが大きく,大腿四頭筋などの膝関節伸展筋による貢献度は低いのではないか

その証拠に運動学の教科書とかでは

安静立位の主要姿勢筋にも大腿四頭筋が挙がっていない.

と述べてきました.

もっとみる