ひまる くにひこ

ひらき営む「ケアする街のシェア書店」

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最近の記事

「本は港」のスピンオフ企画「独立系書店のはじめ方」を受けはじめてみる。

本は港 ~かながわのおもしろい本屋と出版社が集うブックマーケットに 通い始めたのは、2023年5月の初回の開催を「TAKIBI谷中」でお世話になった安藤哲也さんに教えてもらったから。 「横浜で面白いイベントあるみたいだよ」。  それから1年ちょっと。。いろんなことが、いろいろあった。 2024年7月、いまでは「本は港」のスピンオフ企画 「独立系書店のはじめ方」の連続講座に出るようになったワタシ。 人生、何がどうなるか、分からん。 3回続いている「本は港」の会場では、ロー

    • 地元商店街ではじめの一歩!「ひよし ひとはこ古本屋さん」

      27日(土)、日吉駅の普通部通りの一画で「ひよし ひとはこ古本屋さん」をひらいてみました。『ダダ書房』(創業1969年!地元の老舗古本屋)の店主さんと、そこに集まる仲間たちとの記念の第1回! 全国各地に定着している「ひとはこ古本市」。 知る人そ知る、この本による地域コミュニケーションイベントが、生まれ故郷の日吉の街に広がるのか?  僕にとっては「ひよし ひとはこ~」は(みんなを巻き込んで悪いのだけど)「オジサンの実験」なんです。 この日、人気の商店街主催の盆踊り大会(@地

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        尾山台「タタタハウス」は、集う人の関係性育む「街の縁側」

        • [シェア書店 TAKIBIにある本] 「カモメのジョナサン」と大谷サン

          朝のニュースに颯爽と現れた大谷選手。BOSSのグレースーツがはち切れんばかりの体躯に「あ、美しい…」とオジサンはまた不意打たれました。 WBC戦でヘルメットを飛ばして駆ける姿に、2塁ベース上で仲間を鼓舞する姿に、大勢の日本人同様、心ふるわせた時もそうだった。 その時以来かな、僕が大谷サンに「カモメのジョナサン」(1970年)の主人公の姿を重ねはじめたのは。精神世界を描いたリチャード・バックの小説。ヒッピーカルチャーともあいまって、寓話的なカモメのお話は、当時の大ベストセラーに

          【シェア書店 TAKIBI谷中 開店!】七夕に ほんの一冊 むすぶ縁

          私の初投稿は、7月5日にオープンした、シェア書店「TAKIBI BOOKS&CAFFEÉ 谷中」の棚主になったことです。店名は「Bücher ヒノマル」。 変な名前ですが、自分の珍しい姓名からとりました。家族4人がそれぞれが読んでオモシロかった本をあつめて構成しています。 この日、7日は棚の補充に、おみや持参で初訪問。 するとしょっぱな、店主の安藤哲也さんが「おー、この人が棚主さんですよ」とお客さんに僕を紹介するんですね。その方は僕が出品した絵本を購入されたご婦人。 店頭で

          【シェア書店 TAKIBI谷中 開店!】七夕に ほんの一冊 むすぶ縁