[シェア書店 TAKIBIにある本] 「カモメのジョナサン」と大谷サン
朝のニュースに颯爽と現れた大谷選手。BOSSのグレースーツがはち切れんばかりの体躯に「あ、美しい…」とオジサンはまた不意打たれました。
WBC戦でヘルメットを飛ばして駆ける姿に、2塁ベース上で仲間を鼓舞する姿に、大勢の日本人同様、心ふるわせた時もそうだった。
その時以来かな、僕が大谷サンに「カモメのジョナサン」(1970年)の主人公の姿を重ねはじめたのは。精神世界を描いたリチャード・バックの小説。ヒッピーカルチャーともあいまって、寓話的なカモメのお話は、当時の大ベストセラーに