Kunihiko Himaru

日吉でひらく 「ケアする街のシェア書店」

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尾山台「タタタハウス」は、集う人の関係性育む「街の縁側」

    • [シェア書店 TAKIBIにある本] 「カモメのジョナサン」と大谷サン

      朝のニュースに颯爽と現れた大谷選手。BOSSのグレースーツがはち切れんばかりの体躯に「あ、美しい…」とオジサンはまた不意打たれました。 WBC戦でヘルメットを飛ばして駆ける姿に、2塁ベース上で仲間を鼓舞する姿に、大勢の日本人同様、心ふるわせた時もそうだった。 その時以来かな、僕が大谷サンに「カモメのジョナサン」(1970年)の主人公の姿を重ねはじめたのは。精神世界を描いたリチャード・バックの小説。ヒッピーカルチャーともあいまって、寓話的なカモメのお話は、当時の大ベストセラーに

      • 【シェア書店 TAKIBI谷中 開店!】七夕に ほんの一冊 むすぶ縁

        私の初投稿は、7月5日にオープンした、シェア書店「TAKIBI BOOKS&CAFFEÉ 谷中」の棚主になったことです。店名は「Bücher ヒノマル」。 変な名前ですが、自分の珍しい姓名からとりました。家族4人がそれぞれが読んでオモシロかった本をあつめて構成しています。 この日、7日は棚の補充に、おみや持参で初訪問。 するとしょっぱな、店主の安藤哲也さんが「おー、この人が棚主さんですよ」とお客さんに僕を紹介するんですね。その方は僕が出品した絵本を購入されたご婦人。 店頭で

      尾山台「タタタハウス」は、集う人の関係性育む「街の縁側」

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