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【シェア書店 TAKIBI谷中 開店!】七夕に ほんの一冊 むすぶ縁

私の初投稿は、7月5日にオープンした、シェア書店「TAKIBI BOOKS&CAFFEÉ 谷中」の棚主になったことです。店名は「Bücher ヒノマル」
変な名前ですが、自分の珍しい姓名からとりました。家族4人がそれぞれが読んでオモシロかった本をあつめて構成しています。

Bucherはドイツ語で本。ドイツ関連の棚ではないけれど、カミさんとの共通点がこの国好き。

この日、7日は棚の補充に、おみや持参で初訪問。
するとしょっぱな、店主の安藤哲也さんが「おー、この人が棚主さんですよ」とお客さんに僕を紹介するんですね。その方は僕が出品した絵本を購入されたご婦人。
店頭でパチリしたあとは、なんとその方から今朝、私にメールが。
「(スーザン・バーレイの『わすれられないおくりもの』が)テレビ番組で紹介されていて、書店にあれば手に取りたいとずっとおもっていた1冊でした。TAKIBIにて提供ありがとうございました。
早速読んでみて、心温まる物語に静かに感動しました。絵も美しく何度も読み返したいと思います。ありがとうございました」
凛とした死生観を感じる絵本だけど、ここしばらく子らに読み聞かせもせず、家の棚にしまいきり。

その本が他の方の手に渡るのをリアルで体感し、お礼まで受け取るとは。。家の棚から、ひっぱりだしただけなのに。おもしろいなぁ。この日はほかの棚主さんや、ヘルプにきている人、近所の人、取材しにきた新聞記者さんらとお話ししたり、オープニングイベントのトークライブや懇親会に加わって私には静かに「わすれられない」一日でした。
ここの🔥は、5日オープン、ヒューマンスケールで、何より街に開いている。縁をむすぶBOOKS&CAFFEÉです。

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