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2021_雑文(良きも悪しきも正も邪も混ぜ込みます)

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2021_雑文(良きも悪しきも正も邪も混ぜ込みます)
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2021年9月の記事一覧

僕が他人に期待しなくなった理由

僕が他人に期待しなくなった理由

誰にでもオープンマインドでフラットに接する。
声をかけてもらったらノリ良く応じる。

ここ2年くらいで確立された自分のスタイル。

一見とても人懐こくウェルカムな人のように思えるかもしれません。
でも、本質的な僕は昔から変わらず、好き嫌いが激しく、人見知りです。

実際これまで人間関係で苦労し、傷つき、苦しんだ時期も長かったです。
ただ、今はヘルシーに過ごせているのは

他人に期待しなくなった

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好きな歌詞。

好きな歌詞。

浅岡さんのソロで好きな歌詞。
いっぱいある内のほんの一部だけど
心に残った歌詞。

歌はいいね そのフレーズで 
過ぎた時を巻き戻す
全部の想い出には どうしたって 君が居る

一 Anniversary 一

言葉ひとつで傷ついたり 癒されたりするけれど
いつかその思い出は宝物になる
例えば僕が消えても

すこし大袈裟に言うなら
君の未来 変えられるのは きっと僕だけ
 
一 キミヲマモリタクテ

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新しい時代のフリーランスの「暮らし方」を考える

新しい時代のフリーランスの「暮らし方」を考える

家具・家電付きで1週間から住める「NOW ROOM」川崎駅近くに「slash kawasaki」というホテルがある。その一階はレストラン兼コワーキングスペースになっていて、快適な空間なのでよく利用している。

先日ここで仕事していると、偶然にも数年ぶりの友人と再会した。同じくフリーランスである彼は、「今はNOW ROOMっていうサービスで、このホテルに1週間滞在しながら仕事してるんだ」と言った。「

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東京から1時間!アクティビティの聖地「群馬・みなかみ」で自然と温泉を満喫しながら1ヶ月半生活してみた

東京から1時間!アクティビティの聖地「群馬・みなかみ」で自然と温泉を満喫しながら1ヶ月半生活してみた

国内を転々と移動するノマド生活を送っておりますが、今回は2021年の6~8月にかけて滞在していた群馬の「みなかみ町」について書いてみました。

みなかみに来たきっかけ
移住関連の情報収集に使っている「SMOUT」というサービスを通して、みなかみのことや、みなかみにちょうどオープンしたばかりのコワーキング兼ゲストハウスがあるということを知り、次の滞在先として決めました。

あとは、このときにZoom

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僕の嫌いだった、田上先生の話。

僕の嫌いだった、田上先生の話。

この文章は、NTTコミュニケーションズが提供するオンラインワークスペース「NeWork」がnoteで開催する「#あの会話をきっかけに」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。

私に巣食っていた自己責任論を夫が溶かしてくれた話

私に巣食っていた自己責任論を夫が溶かしてくれた話

この文章は、NTTコミュニケーションズが提供するオンラインワークスペース「NeWork」がnoteで開催する
「#あの会話をきっかけに」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。

「まあでも、ホームレスの人に自己責任の部分もあったりしないの?」
「絶対に違う。それは絶対違う。時代や構造に締め出された人がいるんだよ」

10年近く前、まだ結婚する前の私と夫つるちゃんの会話だ。私が

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解釈とは創造すること

解釈とは創造すること

物事にはいい悪いはありません。
自分にとってよかったこと、悪かったことと決めるのは人間であって、起きたことにはいいも悪いもないのです。

嫌なことがあったとして、その後ずっとその気持ちを引きずるのも自由だし、いい経験になったと次につなげていくこともできます。
つまり起きたことに意味を与えるのは自分であって、それはとてもクリエイティブな作業でもあります。
その人が持つ創造力によって、起きたことの意味

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「カレーとシンセサイザーの店」突然の開業

「カレーとシンセサイザーの店」突然の開業

 自発的に進めたことだが「青天の霹靂」みたいなことが起こっている。

 組織での職を辞して、低いとも言えない年俸を捨てて20年ぶりに帰京し「カレーとシンセサイザーの店」というエッジの利いた(=ほとんどビョーキな)店を出そうと画策し始めて、もう17ヶ月が経つ。
 本当は今春に開店したかったのだが、こういう状況ではそうもいかず、日々ブラブラと、言うなれば「つげ義春みたいな生活」をしていた。

 今流行

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作品をすべて消すことまで考えた。"バズらなかった連載"はなぜ書籍化されたのか

作品をすべて消すことまで考えた。"バズらなかった連載"はなぜ書籍化されたのか

 
「なんか、面白くないね」

率直な言葉が、ぐさりと突き刺さる。
うえはらけいたさんは「まあ、そうだよね」と力なく返事をした。

友人に言われるまでもなく、思うところはあった。

noteとTwitterで連作マンガを公開していた。
タイトルは「コロナ収束したら付き合う2人」。大型連作を描くのははじめて。これまでにない高揚感とともに、ペンをとった。

だが、描いても描いても、大きな反応はない。

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Facebookが大金を投じる「Horizon Workrooms」は、スマホの次の時代の扉を開くか

Facebookが大金を投じる「Horizon Workrooms」は、スマホの次の時代の扉を開くか

Facebookが、スマートフォン時代の後継者として仮想空間「メタバース」の開発に5000億円以上を投下すると発表し、業界での注目が俄然高まっています。

特に注目されるのは、先週末にβ版を発表したばかりの仮想空間の会議サービス「Horizon Workrooms」でしょう。
筆者も実際に体験してみましたが、従来のVRサービスの制約を明らかに大きく一歩クリアする完成度になっています。

大袈裟に例

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「山口、事務所やめるってよ」〜アーティストビジネス・メンタリング事業始めます

「山口、事務所やめるってよ」〜アーティストビジネス・メンタリング事業始めます

タイトルの意味は、そんな風に言わないでね、ということです。「桐島 部活やめるってよ」に掛けているのが、オジサンぽくてダサいとも、言わないで下さいww

 僕が音楽事務所を始めたのは1986年/平成元年のことでした。もう昔過ぎて、何を思っていたのか全然覚えていませんが、音楽でビジネスして、自己実現するということを夢中でやっていました。
 初期に村上ポンタ秀一や佐山雅弘と言ったミュージシャンズ・ミ

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