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無条件の愛ってありますか
今まで進路で反対されても、自由がなくても、怒られても、「愛されているから仕方ない」とどこかで自分を納得させてきた。
親について愚痴をこぼしたとき、「娘だから心配してるんだよ」「大事にされてるね」「愛されてるね」と周りは言う。
愛されてるから仕方ないんだ。
これは愛情の裏返しなんだ。
そう思ってどこかで踏みとどまっていた。
「私は愛されている」と思うために「ブランドものを買ってもらっ
型にはめる、はまる、はめられる
私は自分を型にはめるのがとても苦手だ。
就活で時々聞かれる「自分を一言で表すと?」みたいな質問には頭を抱えるしかない。
正直「よくわからん人間」と答えたい。そういうわけにもいかないので、「多面体」などぼかして答える。
「自分を色で喩えると?」も苦手だ。「虹色」に逃げてしまいたくなるが、それだとありふれていそうなので「紫」と答える。「紫」という色の中には、赤紫や、青紫、薄紫、藤色、葡萄色など様々
「私には才能がない」と向き合う
「才能」 「物事をうまくなしとげるすぐれた能力」「技術・学問・芸能などについての素質や能力。」(スーパー大辞林 3.0)
「私には才能がない」 私には才能がない、とずっと思って生きてきた。
それはもう根深いコンプレックスで、今も才能溢れる人と間近に触れると落ち込む。いいなあ。この人の十分の一でも良いから欲しかったなあ。
人と自分を比べて落ち込んだってどうしようもないとわかっているけれど、
私が容姿コンプレックスを(ほぼ)克服するまで
コンプレックスを植えつけられた小中私は容姿にとてつもなくコンプレックスを持っている。
「可愛い」なんて言ってもらえるようになったのは、高校からだ。
ずっと「ブス」と言われてきたし、自分でも「ブス」だと思っていた。
ずっと鏡は直視できなかった。
写真も嫌いだった。
自分が写っている写真は、ほとんど保存していなかった。
コンプレックスを一つずつ挙げたらキリがない。
頭のてっぺんからつま先まで、コン
国立西洋美術館 自然と人のダイアローグ展
国立西洋美術館 自然と人のダイアローグ展を見て リニューアルオープンして最初の展覧会。
国立西洋美術館がリニューアルのために休館してしまったのがずっと寂しくて寂しくて仕方ありませんでした。
休館前最後の展覧会には4回足を運んだほどです。
自然と人のダイアローグ展、とても良かったです。
特に印象に残った作品について書きます。
※一部撮影不可の作品もあったのでお気をつけください。
1枚目 ク
親は好き、でも理解者じゃない。
親のことは好き。
でも私の理解者じゃない。
私の中でその2つは矛盾なく両立している。
私は親に愛されているし、私も親のことを愛している。
それには特に理由はない。
ただ大切な存在だと思う。
ここまで育ててくれたことに感謝している。
過保護なのも口煩いのも大事にされているからだと分かっている。
親は私の大切にしているものを理解してはくれない。
無意識に悪気なく否定する。
友人も否定された。
好