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雨の草津温泉を1泊2日でフルに楽しむ一人旅⑦(完結)~釜めしを食べて、白根神社にお参りして帰宅!

こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!

小説を書いているので、ぜひご覧ください!


前回、草津三大名湯のうち”大滝乃湯”を堪能したところからスタートです!!


草津最後の昼食


一番有名な蕎麦屋は、すでに長蛇の列ができていました。これでは待っている間にバスが出発してしまいそうですし、待っている間にそばが売り切れてしまうのではないかと心配になったので止めておきます。

次に草津に来た時の楽しみとしてとっておきます。

数件見たところで、私は釜めし屋に行くことにしました。

並んでいましたが、蕎麦屋よりはましです。

その間、メニューを見ます。私は山菜鳥釜めしにしました。山菜も鳥も群馬県産とのことで、期待できます!

しばらく待ったところで入り、注文して十分ほどで釜めしは来ました!

一人前で、それぞれ釜があります。豪勢です!!

はやる気持ちに身を任せて蓋をとると……


出汁と山菜と鳥の香ばしい香りとともに湯気が立ち、鼻孔をくすぐります!!

これがまた、具沢山でとてもおいしいです!

鳥もケチケチせず多く入っていますし、山菜も多いです。見た目以上に底が深いので、量も十分です!

漬物と豆腐がまたいいアクセントになって、箸が進みます。


白根神社


釜めしを完食した後、時間が余ったのでしばらく湯畑でも見て、お土産を買って帰ろうと思った矢先、店を出たすぐのところに、神社が見えました。


せっかく時間があるので、階段を上り、神社へ行くことにしました。

この神社は白根神社といって、近くの白根山に縁のある神社のようです。


小さな神社ですが、手水舎に色とりどりの花が浮かべられていて、とてもきれいでした!


お参り後は、バスの時間までは湯畑をぶらついて、見納めることにしました。


散策


神社にお参りした後も時間があったので、晴れている湯畑を散策することにしました。

昨日の湯もみ見学で入った熱乃湯も、晴れの日だと印象が変わります。レトロさよりも、綺麗でおしゃれな洋館といった様相です。

湯畑も、水面が光り、美しいです。

透明度が高く、湯樋に流れる温泉のさざ波を見ているだけで飽きません。


草津とドイツ


振り返ると、綺麗な景色です。

クリスマスツリーが見えているのと、右に洋館、左に木枠の洋風な建物があって、湯畑が広場のようになっているので、まるでドイツのマルクト広場のようだな、と思いました!

というか、あの左の建物は、なぜドイツ風の建物なのだろうと改めて疑問に思いました。歴史のある温泉という和風の地域なのに、不思議だなあと思いながら歩いていると、このような石碑がありました!


どうやら、ドイツのロマンディッシェ・シュトラーセ――日本ではロマンティック街道と呼ばれますね――にちなんでいるようですね。草津が、軽井沢と日光を繋ぐ街道の途中にあるからだそうです。

納得ですね!


草津の滝


前日に紹介した湯畑の終着点の滝は、ちょうど太陽が逆光になっていて、なにか格好いい写真になりました笑

滝を横から見ると、こんな感じです。


この日はとても晴れていて、湯畑が非常に見ごたえがありました!!

とはいえ、風が吹きすさび、標高もそれなりに高いので、寒いです笑


バスに乗って帰宅


時間が近づいてきたら坂を上り、行きに降りた草津BTに行きます。

湯畑でのんびりしていたら時間がなくなっていたので、バスターミナルは結局あまり見ずに、バスに乗り込みました笑。


あとがき


一泊二日とは思えないくらい、とてもよく休養することができました!!

東京から2,3時間座っているだけで、こんなにいい温泉に入れるなんてすばらしいことです!
それに片道2000~3000円程度です!

皆さんも行ってみてください!

雨が降っても、一日目に行った御座乃湯なら関係ありませんし、いつもと違う旅館という空間でゆっくりしているだけでも、充分気分転換できてリラックスできます!

また、山の天気は変わりやすいので、湯冷めしないように防寒具は必須です!

それに、今回のように雨の予報でも急に晴れてくれることがあるので、逆もあると思います。そのため、天気予報に関わらず、雨具は持っておいた方がいいです!


ここまで読んでいただきありがとうございました!

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