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考えないようにしようと考えてしまう。
自分は普段から考えてしまうことが多い。
おそらく、考えることが好きなのかも知れない。
だから毎日色々良からぬことや、良いこともひっくるめて考えが湧いてきてしまい、
頭の中が目まぐるしく働いている自分の脳を「休ませないと、休ませないと」
と、また考えてしまう。
仕事をしてる時、考えていると言うか考えが混ざり合って考えていると言う感覚の外側で、勝手に脳が動いている感じがある。
まるでピアノを弾く
食べ物の好みが合わない方がいいとも言える。
実は気になっていた本があった。
「もう一杯だけ飲んで帰ろう」
と言う題名で、作家の角田光代さんと元GOING UNDER GROUNDのドラマーの河野洋平さんご夫婦の本だ。
元々ゴーイングが好きで、とりわけ河野さんの作る曲が好きで、脱退すると分かった時にはそれまでのGOINGにあった「微かな憂い」がなくなってしまうことに落胆した。
その後だったかその前だったか忘れたが、河野さんが結婚なさったお
相手のことを考える。
誰かの発言や、自分の発言を思い浮かべると「やっぱりこれは言うべきではなかったな」とか、「なぜあんなことを言うんだろう」とか「なぜ言わないのだろう」とか思うことが多々ある。
人間、毎回正しい上手いことが言えるとも限らず、結構悔やんだりすることも多い。
なので普段から複数のパターンを想定して話したりしているのだが、それでも失敗したなと思うことがある。
小さい時から相手の心の機微を感じる方で、そ
損して取れるものはあまりない。
音楽に傾倒している自分が長岡亮介を知らなかった事を恥じた昨年の春。
件のドラマを見ていて思った事はこれだった。
松田龍平や長岡亮介みたいなぬぼっとして、飄々とした人物になりたい。
感情を表に出さず、喜怒哀楽が分かりにくい言わば「つかめない人」
何だろう、このジャンルの人たちの余裕。
何事にも動じず、マイペースであり、「ぶれるとかぶれないとかそういう概念とかどうでもいー」っていう執着のなさ。
自