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セロリ好き集まれ!セロリづくしのボロネーゼ
玉ねぎは入れず、セロリだけで作ります。
フライパンにひき肉をまとめて入れて、ハンバーグのように焼いてから、ほぐして作ると、香ばしさと、いつもよりひとまわり大きいひき肉が、口の中でこれでもかと主張してくれるので、とってもおいしい。
これは、いいレシピだ。
材料 ふたり分 (調理時間:30分)
・合挽き肉…………200g
・セロリ……………1本
・にんにく…………1かけ
・セロリの葉………1本分
・
なぜ「赤だしの味噌汁」が美味しくできないのか?―― 名古屋めし料理家のレシピ #5
味噌汁。それはおうちごはんの基本中の基本。ほかほかご飯とおいしい味噌汁、焼き魚にお漬け物が二切れ三切れついてこれば、ほっと温まる立派なごはんになります。
全国各地で様々な味噌汁が飲まれていますが、名古屋ではもちろん豆味噌を使った「赤だし」が主流。
しかしこの赤だし、どうも他県他地方の人たちには不人気のようなのです。
曰くしょっぱい、曰くいがらっぽい、曰く味が濃すぎる……。
こんなに美味しい
「作り置き」ではなく「作りかけ」
「そんなことしてたら将来お姑さんに笑われる」というのが母の口癖だった。キュウリの端っこを大きめに切ってしまったり、お茶が濃かったり薄かったり、お茶碗洗うのにお湯出しっ放しだったりした時に、このセリフは発動される。
四角い部屋を丸く掃除機かけたり、洗濯物をたたまずにタンスに突っ込んだり、お金を出しっぱなしにしている時などにも使われる。節約をきちんとして、ブレのない家事ができることが女の生きる道だと
豚バラ肉の黒胡椒煮付けの作り方
cakes連載の更新。
テーマは『豚の角煮』でした。この豚の角煮の問題点は『一度目の下茹で90分』→『二度目の本加熱60分』と時間がかかること。その点を踏まえて、こちらでは30分くらいの煮込み時間でなんとかおいしく食べられる豚バラ肉料理を、というコンセプトで考案したレシピをご紹介します。
豚バラ肉 300g
砂糖 15g
塩 3g
酒 100cc
水 200cc
醤油
基本のソフリットの作り方
ソフリットは玉ねぎ、にんじん、セロリが基本の香味ベースで、フランス料理だとミルポワ、スペイン料理ならソフレジという具合に世界中で共通言語として使われている基本パーツです。イタリア料理の本を読んでいると「ソフリット 大さじ2(作り方 p204)」みたいな感じでよく登場します。ちなみにルイジアナ料理の場合はニンジンの代わりにピーマンが入ります。
ソフリットは野菜の糖分、酸、塩分、旨味アミノ酸、芳香成
TONJIRU STAND おうちで楽しむ基本の豚汁レシピ
こんにちは、豚汁エバンジェリストを名乗る世界豚汁協会会長のいわあゆ(iwa_ayu)です。
TONJIRU STANDという屋号を掲げ、世界一ホッとする豚汁を届けるべく、普及活動を行っています。
このnoteでは、私が提供しているTONJIRU STAND基本のレシピを紹介したいと思います。(お家で作りやすい分量にアレンジしています)
TONJIRU STANDの豚汁は、これ1杯でおなか
シンプル・アクアパッツァの作り方
イタリア生まれの魚料理、アクアパッツァ。 イタリア語で「狂った水」という意味のナポリ料理です。この料理、他のイタリア料理と同様に起源が不確かな料理です。漁師さんが海水を使って魚を煮込んだことに由来する、と説明されたり(塩水だと塩っぱすぎると思いますが)します。語源としてはもともと「狂った水」はトスカーナでワインを地主に納めてしまった後、残った茎や種、絞りかすを水で延ばして発酵させた粗悪なワインを指
もっとみる贅沢たらこスパゲッティ
ランチを簡単に済ませたいときに役立つのがパスタ料理です。今回はたらこスパゲッティの贅沢バージョンを作ります。通常のたらこパスタに使われるたらこの量はパスタ100gに対して30g〜40gといったところ。味を補うためにクリームやらバター醤油やらめんつゆやらを加えたりしますが、贅沢バージョンはパスタ100gに対して80gのたらこを使います。これくらいの量を使ってはじめて「たらこを食べた!」という感動が生
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