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エッセイ

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なんとなく気になったことや、気づいたことを書いたnoteをまとめています。
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2019年11月の記事一覧

セルフレジについて思うこと

セルフレジについて思うこと

UNIQLOを筆頭に、スーパーなどでセルフレジが導入されてきている。

最初だけ少し戸惑ったが、すごく簡単ですぐに慣れてしまった。

これまでのUNIQLOはレジに行列ができていたが、サクサク買い物できるようになった。

スーパーの方もセルフレジ導入で、混雑は少し減ったと感じる。

セルフレジは優しくない?僕は完全にセルフレジ推奨派なのですが、使い方がわからないからかえって時間がかかるとか、お店の

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具体と抽象の行き来について

具体と抽象の行き来について

どうも、高尾トンビです。

以前、書いた一行読書「具体と抽象」を読んだ方からコメントを頂いて、そういえば「具体と抽象の行き来」って具体的にどうするのか?については、触れていなかったなあと思ったので、今回はそれに触れたいと思います。

一行読書「具体と抽象」をまだ読んでいない方は、先にこちらをご覧ください。

話がかみ合わないことの原因話がかみ合わないことの原因は、大きく分けると2つあります。

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「実験の場」としてのnote

「実験の場」としてのnote

どうも、高尾トンビです!

noteっていろんな魅力がある「メディアプラットフォーム」だと思うのですが、僕は一番の魅力は「実験の場」であることなのかなと思います。

過去の記事「失敗が怖い人は『実験』という感覚を大事にしよう!」の中で、新しいチャレンジをする場合、「これは実験だ」と考えることで、失敗が怖くなくなると書きましたが、noteはまさに「実験の場」だと感じます。

 なぜ、noteが「実験

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一行読書「具体と抽象」

一行読書「具体と抽象」

どうも、高尾トンビです!

僕が読んだ本から印象に残った一行を紹介するというコーナー(?)を始めてみることにしました。たった一行紹介するだけですが、なんか読書したような気分になるかも。

略して「一行読書」

今回紹介するのは、ビジネスコンサルタントの細谷功さんの『具体と抽象』です。

この一行がすごい!「抽象化を制するものは思考を制す」と言っても過言ではないぐらいにこの抽象という概念には威力があ

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酒が弱くなってしまったので

酒が弱くなってしまったので

どうも、高尾トンビです!
忘年会のシーズンですが、皆さんお酒はよく飲みますか?

僕は、20代の頃からずっとビール好きで、お酒を飲むときはほぼ、ビールを飲んでいます。若い頃はひたすらビールを飲みまくっていました。

おかげで何度か痛風になりかけたことが・・・

でも、40代になってお酒が弱くなってしまったので、ビール4杯くらいでだいぶ酔ってしまいます。しかも二日酔いがひどくて5杯以上飲むと、翌朝は

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「目的」としてのコミュニケーション

「目的」としてのコミュニケーション

どうも、高尾トンビです!
今回のヘッダ画像は、「みんなのフォトギャラリー」から借りてきました。(ノラ猫ポチさん、ありがとうございます!)

コミュニケーションについて学んでいると、よく次のようなアドバイスをもらうことが多いと思います。「コミュニケーションとは、あくまで手段であって目的でない。だから自分が伝えたいことよりも、相手が知りたいことを優先すべきだ。」

僕もそれは、すごく大事なことだと思い

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誰かの行動を参考にするなら「再現性」を気にした方が良いですよ

誰かの行動を参考にするなら「再現性」を気にした方が良いですよ

どうも、高尾トンビです!

成功者と言われる方の講演会や書籍って人気ですよね?
私もそういうのは嫌いではないです。

でも、最近はあまり興味がなくなりました。

というのも、なんかどれも「結局、真似できなさそう・・・」と感じるようになったからです。

再現性はあるのか?行動科学の観点からいうと、「いつ・誰が・どこで」やっても同じ結果が得られる「再現性」というものが非常に重要になります。

もちろん

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借りモノの言葉が馴染んでいく瞬間

借りモノの言葉が馴染んでいく瞬間

どうも、高尾トンビです!

本やブログを読んだり、人の話を聞いたり、何かを体験・経験して、自分の中に新しい視点、考え方、知識などが入ってくることをそのまま書き出したり、人に話したりすると、いかにも覚えたてで「人から借りてきた言葉」のような感じがしませんか?

自分の言葉ではなく、なんか言わされている感じ。

そういうのって、人にバカにされたりするんじゃないか?とか。すごくカッコ悪いことなんじゃない

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伝わるのが当たり前なのか?伝わらないのが当たり前なのか?

伝わるのが当たり前なのか?伝わらないのが当たり前なのか?

どうも、高尾トンビです!

「人とのコミュニケーションがうまくいかない・・・」と悩むことがありませんか?

僕は、結構それで悩むことも少なくありません。

コミュニケーションから派生する様々な問題について、「コミュニケーションの本質」をどう捉えるのか?によって、対処の仕方が変わってくると思います。

伝わるのが当たり前という前提に立つと

コミュニケーションの本質について、基本的に「伝わるのが当た

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コミュニケーション能力を鍛えるなら、まず質問力を鍛えることをオススメします!

コミュニケーション能力を鍛えるなら、まず質問力を鍛えることをオススメします!

どうも、高尾トンビです!

コミュニケーション能力を鍛えるために、どんなことをやっていますか?
僕は、コミュニケーション能力というもの、主に次の3つの力からなるものだと捉えています。

①伝える力:相手に自分の意思や感情などを伝える力
②受け取る力:相手の意思や感情などを受け取る力
③理解する力:自分の伝えたいことや相手の伝えたいことを正しく理解する力

質問力は、そのコミュニケーション能力の基本

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「熱中」と「熱狂」の違い

「熱中」と「熱狂」の違い

どうも、高尾トンビです!

何か夢中になっていることはありますか?

僕は、昔から「熱しやすく冷めやすい」タイプだったので、ハマると一気に熱量が上がり2〜3ヶ月で飽きてしまってヤメるということが多いです・・・。

逆に、ハマるまでいかないけど、やっていて楽しいというものは長く続いている気がします。

さて、何かに夢中になることを表す単語に「熱中」と「熱狂」というものがあります。

これって、同じ意

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コミュニケーションのあり方も多様化しているから

どうも、高尾トンビです。

「みんなのフォトギャラリー」で素敵なイラストを見つけたので、記事のヘッダに使わせて頂きました。(川村マユ見さん、ありがとうございます。)

noteで文章を書き始めてから、「写真」や「絵」から多くのものを受け取ってきたという事実を今まで見落としていたんだと痛感しました。

コミュニケーションっていうと、写真や絵のように、言葉を使わないコミュニケーション(ノンバーバル・

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2種類の「なぜ?」で自分自身を掘り下げる

2種類の「なぜ?」で自分自身を掘り下げる

どうも、高尾トンビです!

何かに迷った時や自分に自信がない時、就職などで自己分析が必要な時、自分を見つめ直したい時、頭の整理をしたい時、自分について語る時など、自分自身を深く知ろうとしますよね。

「そもそもどうやって自分を掘り下げたら良いのかわからない・・・」
「掘り下げるために、いろいろ考えすぎて疲れてしまった・・・」

そんなアナタのために、すごくシンプルだけど、効果的な自分の掘り下げ方を

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失敗が怖いという人は「実験」という感覚を大事にしよう!

失敗が怖いという人は「実験」という感覚を大事にしよう!

どうも、高尾トンビです!

これまで自分がやったことがない新しいことにチャレンジする時に、「失敗するのが怖い・・・」という感覚に襲われたことはありませんか?

「新しいことにチャレンジしよう!」と思い立ったはいいが、いざやろうとする「失敗するのが怖い・・・」

僕は、時々そういうことがあります。

まずは「実験!」でも、新しいことってそんな簡単に結果が出ることは少ないはずです。
それに、やってみな

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