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「熱中」と「熱狂」の違い

どうも、高尾トンビです!

何か夢中になっていることはありますか?

僕は、昔から「熱しやすく冷めやすい」タイプだったので、ハマると一気に熱量が上がり2〜3ヶ月で飽きてしまってヤメるということが多いです・・・。

逆に、ハマるまでいかないけど、やっていて楽しいというものは長く続いている気がします。

さて、何かに夢中になることを表す単語に「熱中」と「熱狂」というものがあります。

これって、同じ意味なのでしょうか?
違う意味なのでしょうか?

違う意味だとすると、どういう風に違うのでしょうか?

熱中と熱狂の意味

熱中と熱狂をググってみると

熱中とは

一つの物事に深く心を傾けること。夢中になること。 
「デジタル大辞泉」より引用

熱狂とは

非常に興奮し熱中すること。
「デジタル大辞泉」より引用

これをみると、「熱中が夢中になること」で、熱狂は「熱中+非常に興奮」という状態っていう感じですね。熱中と熱狂の違いは「状態(熱量)の差」にある。
「非常に興奮する」状態で熱中しているのが「熱狂」という状態。
そう考えると、「熱狂」って「特殊な状態」のようですね。

自分なりの解釈を加えると

個人的には、「熱狂は、一時的に盛り上がっている状態」で、「熱中は、一定期間深く入り込んでいる状態」なのかなというイメージです。

熱狂は、その興奮がおさまると我に返って熱が一気に冷める可能性もありますが、熱中は、その原因や経緯によっては、「アイデンティティの形成にもなる。」いわゆる、我を知ることにつながる。

noteは「熱中状態?」

僕にとっては、スポーツ観戦や音楽のライブなどが「熱狂」しやすいもので、すごく興奮してアドレナリン出まくりだけど、その状態は長い時間は続かない、体力が持たない・・・。

一方で、自分の時間を多く割いているものは、「熱中」しているもので、激しい興奮状態にはならなくても、楽しく時間を忘れることができるので、長く続けることができる。noteは僕の中では「熱中状態」にあるんじゃないかなと思っています!

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