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私の拙絵や写真を使って頂いた記事集

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みんなのフォトギャラリー(「tohrudc」で検索するとでてきます)からわたしの絵や写真を使って頂いた記事です。 使っていただき大変ありがとうございます😊
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#人生

失敗はいったい何なのか?

失敗はいったい何なのか?

面接で面接相手から問いかけられた「失敗したらどうするの?」失敗したらどうするのか、と問われることがあります。しかし、私はむしろ失敗しないことの方が危険だと考えています。失敗から得られる経験値は計り知れず、今日の成功や仕事の大半は過去の失敗や、分不相応な仕事を引き受けて何とかやり遂げた経験によるものが多いのです。

失敗しない人生を歩むことこそが怖いと私は思います。そんな面白みのない自分になりたくあ

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【読書感想文】永井みみ著「ミシンと金魚」

【読書感想文】永井みみ著「ミシンと金魚」

あらすじ主人公の老いた女性、カケイさんは認知症を患っている。ヘルパーのみっちゃんや家族に介護されながらも何とか日々を過ごしていた。そんな中、カケイさんはみっちゃんに問われる。「今までの人生、幸せでしたか?」カケイさんは多くのことに苦しみながらも強く生きた今までの人生を語り始める。

ぴーなりの感想(若干のネタバレ注意)「あなたは今、幸せですか?」

…なんだか怪しい宗教の勧誘のような導入になってし

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素晴らしき哉、人生!

素晴らしき哉、人生!

人間誰しも20数年生きていれば濃さは違えど、
何かしらの経験を積んでいくと思います。
私も20代中盤を目前にして、浅いながらも様々なことを経験したような気がします。
ただ、あくまで気がするようなだけなのが私の弱いところというかなんというか…。

私は自分のことを「普通よりちょっとできる人」と長く自認していました。
小学校・中学校と勉強についていけないことは無かったですし、友人関係においても悩みを持

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本当に70年生きてきて、今感じた事

本当に70年生きてきて、今感じた事

この世に生まれて来て70年生きてきて、今の自分を振り返った時運命の障害の体で、良くもここまで生きてこられたものだと思います。私の人生は空想と現実との狭間の中で生きて、時には希望と不自由を感じ叶わぬ夢の中でもがいた時もありました。
時には自分の体の事を自覚して、遠慮しながら中途半端な思いで生きてくる事を繰り返し、他人や周りの人達に迷惑を掛けてしまい、反省する日々の連続だったなと思う毎日を今感じている

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好きな文章 キム・ヘナムの書籍『もしわたしが人生をやり直せたら』から

好きな文章 キム・ヘナムの書籍『もしわたしが人生をやり直せたら』から

キム・ヘナム 精神分析医。1959年、韓国ソウル生まれ。40代前半で*パーキンソン病を発症。死を願うほど絶望する日々をすごすも、「大切な今を台無しにしてはいけない」と気持ちを切り替える。数々の書籍を送り出し『もしわたしが人生をやり直せたら』は2015年出版されて以降ロングセラーとして読み継がれている。

目的や夢、希望が手の届かない遠くにあるもののように見える時、どうしても自分を「ダメ」だなって思

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〝カラフル:ホイッピーと現実〟三重奏な夢見る😴キオクが開発された⁉️

〝カラフル:ホイッピーと現実〟三重奏な夢見る😴キオクが開発された⁉️


【スゴイ進歩✨】

#寝起きの気分
を投稿するようになり、
47日目の今日は

ナント、初、
起きる前から、みていた夢を、
1本、2本、3本と…
三重奏で、覚えていた

映画館で(昔の?)3本立ての作品(夢)を
観たような?

以前の私は、全く夢を覚えていない事が
ほとんどだったけど、

まさか、3本もの夢を、さかのぼって、
覚えているなんて‼️
(夢キオクが開花⁉️)

あえて抽象的にいうな

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【夢は宇宙に注文】

【夢は宇宙に注文】

【夢は宇宙に注文】

夢は、
宇宙に注文するもの。

注文しないと叶わない。
 
どうしてか?
 
それは、あなたが
レストランに行って
メニューを見ているだけで
注文しないとどうなる?

水しかこないよね。

もし、頼んでないのに
出てきたら逆に怒るよね。
 
レストランなら当たり前。
 
でも、それ、宇宙も同じ。

注文しないと
現実をつくってくれない。

もう少し言えば
注文しない

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人間関係の永遠のテーマ。「誰が自分のゴールに必要なの?」

人間関係の永遠のテーマ。「誰が自分のゴールに必要なの?」

永遠に答えの出ない自分の中での論争。
今ですら、不毛とすら思うものの
当時は真面目に、人生の永遠のテーマとして考えていました。

「誰が自分のゴールに必要か?」

形の下の「成功論」

かつて私のコーチは

「誰が本当にあなたのことを愛しているのかというのを見極めろ」と
そう言っていました。

私はカチンときて歯向かいつつも、人探しはした。
もうだいぶ前の話ですね。

SNSですごく見せてる自分は

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「好き」

「好き」

数人で雑談していた時、目の前の男性に「好き」、と言ってしまった。独り言のように、自然に勝手に、前頭葉の検閲を受ける間も無く「私、好きだなぁ、Aさん」と言っていた。Aさんの穏やかで飄々としていて、偉ぶった所の無い人柄は少なからず慕われている。私もその1人だ。

放たれた「好き」は、澱みなく流れる会話に埋もれ、聞き咎められもせず、からかわれもせず、ニヤニヤしているAさん位しか気付く人は居ないようだった

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