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「週休3日」で経済成長する方法
自民党内部で週休三日が議論されているようです。民間企業や公務員の労働者に週休3日がとれる環境を整備し、子育てや介護、大学院での学業、副業などに充てる時間を増やすという名目です。
これに関しては私は賛成です。しかし私は自民党案ではおそらくうまくいかないと考えますし、公共政策としてマクロでやるならもっといい方法があるだろうと思います。
そうした思いもあり調べていたところ、ポストケインジアンの
敢えて今、量的・質的金融緩和政策の問題を考える
結論:金融緩和政策は、債務ヒエラルキーの上位から順番に買われていくから格差が開いていき、良くない。
異次元の量的・質的緩和政策、皆さん覚えていますか?
え?覚えていない?
2014年11月1日 日本経済新聞より
日本銀行が国債を購入することによって市場に貨幣を流し、それにより人々の購買力を増やして不況を脱却するというものです。これはリフレ派と呼ばれる経済学者の方々が主張していましたが、実