【北朝鮮弾道ミサイル発射】

【北朝鮮弾道ミサイル発射】

 韓国軍合同参謀本部発表、今日9月15日(水)午前、北朝鮮が日本海に弾道ミサイル2発を発射。聯合ニュース報道。先日の長距離巡航ミサイル発射に続き、今回は弾道ミサイル。弾道ミサイルでかつ日本の領海にもEEZにも入らない海域に落とす距離と方向ということは、弾道ミサイルであるが、なるべく国連安保理、日米を怒らせず、制裁強化に繋がらないように最低限の配慮した形か。いずれにしても、北朝鮮は着々と核ミサイル配備に向けて多様なミサイル開発を続けています。北朝鮮によって配備完了が宣言されてか

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軍隊が選択したドクトリンによって国際情勢が不安定になる場合がある『軍事ドクトリンの源泉』の紹介
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軍隊が選択したドクトリンによって国際情勢が不安定になる場合がある『軍事ドクトリンの源泉』の紹介

ドクトリン(doctrine)とは、国防政策を遂行するために軍隊が採用すべき制度や運用を定めた基本原則をまとめたものです。これは軍事学で最も基本的な概念の一つであり、ある軍隊がどのようなドクトリンを開発しているかによって、調達する装備の種類や教育訓練の内容、そして作戦計画の特徴に違いが生じてきます。戦略、作戦、戦術だけでなく、戦闘行動を支援する上で欠かせない人事、情報、兵站などの機能も影響を受けるため、その特性を分析することは重要な研究課題です。 軍事学では古くからドクトリ

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今そこにある危機

今そこにある危機

■「コアがない」日本と日本人の特徴……これらは本当に悪いことなのか? (THE PAGE ) http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5290831 *************************** 北風と太陽。なるほど。目指すべき理想としては太陽のようにみんな仲良くというのは否定しない。だが、この筆者は「現実をみて一歩一歩進まなければ大失敗する」ということを理解すべきだろう。 スカイ

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【アルテミス計画(アルテミス合意)】

【アルテミス計画(アルテミス合意)】

米国NASAが主導する月面着陸計画。月の周回軌道上における小型宇宙ステーション建設ならびに有人月面着陸を行う計画。 現在は月面探査の国際的な枠組みとして機能している。2021年7月現在の合意署名国は、日・米・英・豪・加・伊・ルクセンブルク・UAE・ウクライナ・韓の10カ国。 米国主導の計画であるため、チャイナは米中覇権対立という文脈において、アルテミス計画の軍門に下ることは無いと言われている。実質的にはウルフ修正条項もあるので米国側がチャイナを追い出している側面もある。 チ

早ければ北京冬季オリンピックの前後、遅くても2024年の米国大統領選挙までの間。場合によっては2022年の米国中間選挙前後。とにかくアメリカが弱い民主特政権下にいある間にはじまる。中国の暴発。熱戦の開始。

早ければ北京冬季オリンピックの前後、遅くても2024年の米国大統領選挙までの間。場合によっては2022年の米国中間選挙前後。とにかくアメリカが弱い民主特政権下にいある間にはじまる。中国の暴発。熱戦の開始。

論文紹介 なぜ民主主義国は長期的な国際紛争で優位に立つことができたのか?

論文紹介 なぜ民主主義国は長期的な国際紛争で優位に立つことができたのか?

冷戦の終結がソ連の解体に終わったことは、20世紀の歴史で最も印象的な事件の一つでした。多くの研究者はこれは予見しがたい出来事だと考えましたが、一部の研究者は民主主義国が非民主主義国との紛争で勝利を収めるケースが少なくないことを認め、民主主義それ自体に何らかの戦略的優位性があるのではないかと考えるようになりました。 この説はさまざまな批判を受けましたが、同時に完全な的外れとは言えないことを裏付ける研究も報告されるようになりました。ここに取り上げたのは、この民主的優位(demo

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なぜスパルタは没落したのか? 軍事大国の急激な弱体化には理由があった

なぜスパルタは没落したのか? 軍事大国の急激な弱体化には理由があった

都市国家スパルタは古代ギリシアで有数の軍事大国でした。国防のために青少年に対する過酷な教育訓練を行ったことはスパルタ教育という言葉を通じて今でも広く知られています。 紀元前431年から前404年まで続いたペロポネソス戦争において、スパルタは大国アテナイを打ち負かし、古代ギリシアの覇権を握りました。ところが、かつてスパルタと同盟関係にあったテーバイという国がスパルタに戦いを挑み、レウクトラの戦い(前371年)でスパルタ軍を撃滅したのです。その後、スパルタの覇権国の地位はテーバ

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今年頭にnoteの内容を安全保障に切り替えた。数年前に香港人からアジアの現況を聞いたのがきっかけ。「安全保障」が令和三年の流行語大賞になれば良いなと思っていたが、どうも世の中はそのようになってきている。これが『時代精神』というものかと納得。

今年頭にnoteの内容を安全保障に切り替えた。数年前に香港人からアジアの現況を聞いたのがきっかけ。「安全保障」が令和三年の流行語大賞になれば良いなと思っていたが、どうも世の中はそのようになってきている。これが『時代精神』というものかと納得。

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戦略を研究する人なら知っておきたいゲーム理論の基礎的な研究成果を紹介する

戦略を研究する人なら知っておきたいゲーム理論の基礎的な研究成果を紹介する

ゲーム理論(game theory)とは、利害が異なる行為主体が相互に影響を及ぼし合う状況で選択する行動を数理モデルで分析し、最適化を図るために作られた理論体系です。 ゲーム理論は1944年に数学者ジョン・フォン・ノイマン(John von Neumann)と経済学者オスカー・モルゲンシュテルン(Oskar Morgenstern)が出した共著『ゲームの理論と経済行動(Theory of Games and Economic Behavior)』によって理論的基礎が固められ

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【9/11アメリカ同時多発テロ事件20年】

【9/11アメリカ同時多発テロ事件20年】

 今日9月11日でアメリカ同時多発テロ事件から20年。アルカイダのメンバーによる4機の旅客機ハイジャック自爆攻撃により約3000人の市民が死亡しました。この日からアメリカも世界も大きく変わり、アフガニスタン戦争、イラク戦争と続く、対テロ戦争の時代が始まりました。  個人的には大学院生時代、1997年に立ち上げられた警察政策学会・テロ対策研究部会に最初から参加させていただき、鶴木部会長を中心に河本先生、宮坂先生らのもとで世界のテロリズム、テロ対策のあり方を学びました。当時から

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