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総務省発表の国政政党への政党交付金額。「民主主義政治のためのコスト」と導入時は説明されたが、パーティー券裏金など政治とカネにまつわる醜聞は国民に「政治には金を出したくない」という思いを広げている。せめて利益誘導の源泉である企業団体献金禁止には踏み切らないと改革とは言えないだろう。

    • ウクライナ戦争をめぐり世界は三極化する?「グローバルウエスト」「グローバルイースト」「グローバルサウス」~ロシア報道が注目するフィンランド大統領の見解~インドの動き、NATO首脳会談から読み解く新たな対立軸~

      ◆モディ首相のモスクワ訪問に注目したJETRO記事 前号で扱ったインドのモディ首相によるモスクワ、ウィーン訪問であるが、日本ではメディアがほとんどまともに取り上げない中、ロシアとの協議において主に経済分野での協力関係の強化が約されたことについては、JETRO(日本貿易振興機構)が記事として取り上げ、注目していることを示している。 Google検索で「モディ首相 モスクワ訪問」と入力して検索すると、トップにJETROの記事「モディ首相がロシア訪問、プーチン大統領と両国関係の

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      • インド首相、ウクライナ和平調停に動きオーストリアと連携~その影響、ドイツなどでの受けとめは?

        ◆モディ首相のウクライナ戦争収束へのアクション 世間は「トランプ前大統領暗殺未遂」のニュースで持ち切りで、その少し前から持ち上がっている複数の国によるウクライナ戦争和平調停のはたらきかけについて、大きくは扱われていない。ハンガリーのオルバン首相の行動については、既に本noteで取り上げているが、今回はG7諸国とも深い関係を持ちながらもこれとは一線を画し、一方で従来から安全保障上も太いつながり、協力関係を維持してきたインドの新たな和平調停の動きを取り上げてみよう。 7月9日

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        • 【速報版】 南シナ海で中国・ロシアが合同海軍演習を実施~「海の協力2024」

          ◆緊張感高まる南シナ海で中国とロシアが合同海軍演習 タス通信によると、ロシア太平洋艦隊と中国人民解放軍海軍の南方歓待が南シナ海において合同海軍演習を実施している。両国艦隊は広州湾の湛江港で演習開始のセレモニーを開催した後、出港。同港は北東に台湾、東方にフィリピン、南方にベトナム沖合を睨む要地で、「南シナ海全域が領海」であると主張する中国にとって、重要な拠点である。 この間、6月に北朝鮮、ベトナムをプーチン大統領が連続して訪問し、両国と安全保障上の協力関係を深化させることを

        総務省発表の国政政党への政党交付金額。「民主主義政治のためのコスト」と導入時は説明されたが、パーティー券裏金など政治とカネにまつわる醜聞は国民に「政治には金を出したくない」という思いを広げている。せめて利益誘導の源泉である企業団体献金禁止には踏み切らないと改革とは言えないだろう。

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          ウクライナ戦争をめぐり世界は三極化する?「グローバルウエスト」「グローバルイースト」「グローバルサウス」~ロシア報道が注目するフィンランド大統領の見解~インドの動き、NATO首脳会談から読み解く新たな対立軸~

          ◆モディ首相のモスクワ訪問に注目したJETRO記事 前号で扱ったインドのモディ首相によるモスクワ、ウィーン訪問であるが、日本ではメディアがほとんどまともに取り上げない中、ロシアとの協議において主に経済分野での協力関係の強化が約されたことについては、JETRO(日本貿易振興機構)が記事として取り上げ、注目していることを示している。 Google検索で「モディ首相 モスクワ訪問」と入力して検索すると、トップにJETROの記事「モディ首相がロシア訪問、プーチン大統領と両国関係の

          ウクライナ戦争をめぐり世界は三極化する?「グローバルウエスト」「グローバルイースト」「グローバルサウス」~ロシア報道が注目するフィンランド大統領の見解~インドの動き、NATO首脳会談から読み解く新たな対立軸~

          インド首相、ウクライナ和平調停に動きオーストリアと連携~その影響、ドイツなどでの受けとめは?

          ◆モディ首相のウクライナ戦争収束へのアクション 世間は「トランプ前大統領暗殺未遂」のニュースで持ち切りで、その少し前から持ち上がっている複数の国によるウクライナ戦争和平調停のはたらきかけについて、大きくは扱われていない。ハンガリーのオルバン首相の行動については、既に本noteで取り上げているが、今回はG7諸国とも深い関係を持ちながらもこれとは一線を画し、一方で従来から安全保障上も太いつながり、協力関係を維持してきたインドの新たな和平調停の動きを取り上げてみよう。 7月9日

          インド首相、ウクライナ和平調停に動きオーストリアと連携~その影響、ドイツなどでの受けとめは?

          習近平主席に説明要求!? 人民解放軍に”反抗”の狼煙か?~軍掌握力に翳り

          ◆7月初めに中央軍事委員会へ「嘆願書」~軍最高幹部”党籍剥奪”へ怒り 北京の外交筋情報によると、今月初めに中国共産党中央軍事委員会(”党軍”たる人民解放軍の最高指導機関)に、地方の軍部隊からこの間の軍最高幹部(国防相経験者など)の党籍剥奪処分について、最高指導者である習近平国家主席(兼中央軍事委員会主席)が自ら事態の全容と今後の対応について説明する求める嘆願書が複数届いていることが分かった。嘆願書には、個人名は記されず、あくまで部隊名のものであるが、およそ次のような怒りを示

          習近平主席に説明要求!? 人民解放軍に”反抗”の狼煙か?~軍掌握力に翳り

          「直接対話なくして和平は考えにくい」~プーチン大統領、現情勢での考え示す~ウクライナ和平の新たな局面:ゼレンスキーとオルバンの挑戦 ③

          この間、ウクライナ戦争の終息に向けた動きが、EU内(ハンガリー)、BRICS主要国(インド)から生じ、ゼレンスキー大統領周辺の以前とは異なる「停戦条件の譲歩」を示唆するような言動が出てきて情勢に変化の兆しが出てきている。本noteは、最初にゼレンスキー大統領の姿勢の変化、次にハンガリー・オルバン首相の行動と影響を海外報道を材料に取り上げてきたが、これらに関連してプーチン大統領がどのように反応しているかについて、今回は見ていきたい。 プーチン政権の意思を読み取るには、ロシアを

          「直接対話なくして和平は考えにくい」~プーチン大統領、現情勢での考え示す~ウクライナ和平の新たな局面:ゼレンスキーとオルバンの挑戦 ③

          果敢なハンガリー首相の3カ国訪問「和平ミッション」~ウクライナ和平の新たな局面:ゼレンスキーとオルバンの挑戦②

          ◆ハンガリー・オルバン首相の”積極和平外交” 本note前配信記事から3回でウクライナのゼレンスキー大統領の”自信喪失”に思えるような態度軟化(和平条件での譲歩)と、EU加盟国でありながらウクライナ支援に与していないハンガリーのオルバン首相によるウクライナ、ロシア、中国を股に掛けた”積極和平外交”というべき動きについて、日本では報道されない内容をお伝えすることにしているが、今回は2回目。 オルバン首相がモスクワなどを訪問し、プーチン大統領や習近平主席、さらにゼレンスキー大

          果敢なハンガリー首相の3カ国訪問「和平ミッション」~ウクライナ和平の新たな局面:ゼレンスキーとオルバンの挑戦②

          ”自信喪失”?のゼレンスキー大統領、態度軟化か~ウクライナ和平の新たな局面:ゼレンスキーとオルバンの挑戦 ①

          ◆ゼレンスキー氏の変化とハンガリー首相の和平調停の動き ロシア・メディアによると、ゼレンスキー大統領がロシアとの戦争継続に自信をなくし、講和条件をさりげなくロシア側に持ちかけているような気配があるという。ロシアによる「特別軍事作戦」発動後、一貫して「1991年以前のウクライナ領土回復」「ロシア軍全面撤退まで断固戦争継続」を主張してきた同大統領も、取り巻く状況を見て現実的な”幕引き”を考え始めたのか? ハンガリーのオルバン首相がモスクワや北京、キエフ(キーウ)を訪問し、プー

          ”自信喪失”?のゼレンスキー大統領、態度軟化か~ウクライナ和平の新たな局面:ゼレンスキーとオルバンの挑戦 ①

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          習近平主席に説明要求!? 人民解放軍に”反抗”の狼煙か?~軍掌握力に翳り

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          この間、ウクライナ戦争の終息に向けた動きが、EU内(ハンガリー)、BRICS主要国(インド)から生じ、ゼレンスキー大統領周辺の以前とは異なる「停戦条件の譲歩」を示唆するような言動が出てきて情勢に変化の兆しが出てきている。本noteは、最初にゼレンスキー大統領の姿勢の変化、次にハンガリー・オルバン首相の行動と影響を海外報道を材料に取り上げてきたが、これらに関連してプーチン大統領がどのように反応しているかについて、今回は見ていきたい。 プーチン政権の意思を読み取るには、ロシアを

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          果敢なハンガリー首相の3カ国訪問「和平ミッション」~ウクライナ和平の新たな局面:ゼレンスキーとオルバンの挑戦②

          ◆ハンガリー・オルバン首相の”積極和平外交” 本note前配信記事から3回でウクライナのゼレンスキー大統領の”自信喪失”に思えるような態度軟化(和平条件での譲歩)と、EU加盟国でありながらウクライナ支援に与していないハンガリーのオルバン首相によるウクライナ、ロシア、中国を股に掛けた”積極和平外交”というべき動きについて、日本では報道されない内容をお伝えすることにしているが、今回は2回目。 オルバン首相がモスクワなどを訪問し、プーチン大統領や習近平主席、さらにゼレンスキー大

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          ◆ゼレンスキー氏の変化とハンガリー首相の和平調停の動き ロシア・メディアによると、ゼレンスキー大統領がロシアとの戦争継続に自信をなくし、講和条件をさりげなくロシア側に持ちかけているような気配があるという。ロシアによる「特別軍事作戦」発動後、一貫して「1991年以前のウクライナ領土回復」「ロシア軍全面撤退まで断固戦争継続」を主張してきた同大統領も、取り巻く状況を見て現実的な”幕引き”を考え始めたのか? ハンガリーのオルバン首相がモスクワや北京、キエフ(キーウ)を訪問し、プー

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          岸田首相が見捨てられた?~中国共産党指導部から国務院(政府)各部門に「自民党総裁選以後まで日本側要所とは接触するな」と通達

          ◆「岸田文雄首相の総裁再選は難しい」~中国共産党政治局が判断 中国共産党指導部が7月はじめまでに党各部門と共に国務院(政府)の幹部・各部門に通達を出し、「9月の自民党総裁選の後まで、日本政府側、要人らとの接触・交渉は控えること」を指示していた。北京の外交筋情報だが、事実上の岸田政権との”接触禁止令”といえるもので、噂を聞いた在中国の外国機関関係者の間では、「とうとう習近平指導部が岸田文雄首相を見捨てたようだ」との話が囁かれている。 中国共産党関係筋によると、党政治局による

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          自民党総裁選、”ゲル”も始動❓「自分から出るとは言ってない」が他からなかなか推されない石破茂氏の焦り

          ◆”賞味期限切れ”迫る? 67歳のゲルさん、各地に出没 岸田文雄首相が通常国会会期末での衆院解散を見送り、政局の焦点は秋の自民党総裁選に定まっている。確かに本日投開票の東京都知事選挙及び都議会議員補欠選挙、いわゆる「首都決戦」も今後の中央政界の帰趨に大きな影響を与えるもので注目すべきだが、自民党総裁、すなわち首相をめざしてトップレースを何度も繰り返してきた面々にはそんなものは関心の外のように見える。 2012年9月以来、総裁選に繰り返しチャレンジしてきた石破茂元幹事長もそ

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          自民党総裁選へ蠢動~旧二階派から”ニューリーダー”…浮上した小林鷹之衆院議員とは何者か❓

          ◆旧二階派の”伊吹派”が秋の総裁選への小林鷹之議員擁立を画策 集団というものは、それを率いていた強力なリーダーが欠落すると、誰かがそれを引き継ぐというよりナンバー2以下の位置につく複数の準リーダーを核に分裂し、それぞれが割拠するという現象を引き起こすのが、どうも通例のように思える。特に政治の世界では、過去半世紀以上の歴史を振りかえっても、典型的に分裂、割拠、別グループとして固定、そこをベースにした新たなリーダー群のせめぎ合い、といった動きが繰り返されてきた。 パーティー券

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          ”都知事選異変” 顔を出さないネット新人「暇空茜」候補、5~6位に躍り出る~政党情勢調査で

          6月20日に告示された都知事選挙も中盤を越え、終盤にさしかかりつつある。そうした折に、7月7日を同日投開票日とした都議会議員補欠選挙が行われている選挙区(自治体地域)に関する情勢調査がある政党によって実施され、そのデータが7月2日に永田町界隈で出回った。 その中で注目すべき事実が浮かび上がった。なんと、顔も出さずにネット活動をメインにして都知事選に立候補中の「暇空茜」候補が、上位5~6位につけている自治体地域があることが分かったのだ。下の画像②を見ていただきたい。 都議補

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          ”都知事選異変” 顔を出さないネット新人「暇空茜」候補、5~6位に躍り出る~政党情勢調査で

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          岸田文雄首相、「女性天皇容認9割」の世論に背を向け、逃げる~たがや亮衆院議員「質問主意書」に「お答えすることは差し控えたい」

          ◆6月28日付で岸田首相からたがや議員に対して答弁書 本note6月19日付「なぜ自民党や国会議員の大多数は『女性天皇』の民意に背を向けるのか?…」で報じたように、れいわ新選組所属のたがや亮衆院議員は共同通信による世論調査結果をふまえた「皇室典範改正に向けての議論に関する質問主意書」を提出していたが、この度、ようやく岸田文雄首相からの答弁書が返ってきた。 画像で示すが、岸田首相は「現在、国民を代表する議員により組織される国会において、衆議院及び参議院の議長及び副議長を中心

          岸田文雄首相、「女性天皇容認9割」の世論に背を向け、逃げる~たがや亮衆院議員「質問主意書」に「お答えすることは差し控えたい」

          ”逃げ切り”狙う小池百合子、ジリジリ追う蓮舫、石丸伸二候補の”猛追”は続くか?~東京都知事選、中盤情勢でメディア機関調査データ流れる

          ◆やっと街頭で声をあげた現職・小池百合子候補、”逃げ切り”姿勢が露骨 6月29日の午後5時、足立区の北千住駅前デッキ上で、都知事選開始10日目にして、初めて都内での本格的な街頭演説に乗り出した現職・小池百合子候補。当初は「都知事としての公務優先」ということで、選挙事務所での屋内集会的なものこそ行ったものの、候補本人による本格的な街宣は実施して来なかった。 (参考映像)「小池百合子都知事!!!!北千住にて街宣配信~17時から」2024/6/29 古是三春_篠原常一郎 ht

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          日露外務高官のやりとりの意味~”前例のない水準での関係悪化”の中、何が話し合われたのか?…ウクライナ戦争、北朝鮮、北方領土、漁業…

          ◆互いに「批判」するだけで終始したのか?~6月21日の日露外務高官会談 6月21日(金)、外務省の欧州局長がモスクワに出向き、ロシア外務省の第3アジア局長と会談した。日露の外務省の事務レベルの高官会談は2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻開始後、初めてのことだ。 この会談では、日本側から以下3点をロシア側に提起し、協議が行われたという。 ● 北方領土墓参 ● 北方四島周辺の日本漁船の安全操業の早期再開 ● ロシアの対北朝鮮接近と軍事協力拡大の方向への懸念

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          【緊急・都知事選】4有力都知事候補「殺害」予告のファックス、国会議員事務所に送信される

          先のマスメディア情勢調査で、都知事選では小池百合子、蓮舫、石丸伸ニ、田母神俊雄の順で4人の候補が争っている状況が示された。報道でも、この「有力4候補」の動静が中心に取り上げられている。 そうした折、衆参の議員会館や各選挙区にある複数の国会議員事務所に、4候補を名指ししての"殺害予告"のファックスが本日届いている。 同ファックスでは、演説場所への火器や爆発物を用いてのテロ予告をし、「警察はやる気があるのか」など挑発的な文言が連ねられている。 悪質な選挙妨害で許されるもので

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