記事一覧
はじめての記事は自己紹介ややりたいことを書くのがおすすめです。
ということで自己紹介から始めてみよう。そうしましょう。
倉敷生まれ、岡山育ち。人より長く大学にいて、図書館地下2階の閉架書庫室のカドが定位置。山積みになった本はどれも仏教がらみで、法学部の法の意味を勘違いしていると思われても仕方なかった。
博士後期課程まで居座っていたある日、答えが学校の外にあると知って、師に「社会復帰します」と言って辞めた。「一振りの刀を研ぎなさい。自分が何者かを表し、人生を
あの人も、苦しんでいると信じる。
他人に不満を抱くこと、たくさんあります。
思うように認めてくれない、好きになってもらえない、なんかイヤな感じ(笑)
それってたぶん、「自分だけ苦しい、自分だけ悩んでいる」という思いの裏返しなんだなぁ…と、最近気が付きました。
認めてくれないあの人も、何かよそよそしくて疎ましがってるあの人も、とにかくイヤな感じのあの人も、きっと苦しくて、悩みを抱えて生きている。
それを隠して、気取られないよう、
願いはかなう、の嘘。
かっちーん(# ゚Д゚)
とくるタイトルかもしれません。すみません。
ただ、僕、「願いはかなうよ」と言われると、いつもかっちーんとくるんです。ホントすみません(笑)
なぜかというと、「過程」をすっとばしているから、夢だけ見させる無責任な物言いに聞こえるんですよね…。いやホントすみません。
人の脳は、「ある」という認識はできても「ない」という認識はできない。
そう聞いたことがあります。
だか
ひとは誰もみな、いずれ死ぬというのに、なぜ希望を持てと言うのか。
人生の終わりが少しずつ見えてくると、これまで何もなせなかった自分に落胆し、これからの残りの日々でできることの小ささ、少なさにもう一度落胆する。
あきらめる時が来たのかな。
一切唯心造とリフレーミング
こんなタイトルで、こんな始まりもなんですが…
みなさん、夏のボーナスって、どうでした?(´;ω;`)
ええ、私は大幅に減ってましたorz
コロナ禍で会社の減収減益が続いていて、今は昨年より持ち直しつつありますが、ボーナスって会社の業績に左右される要素が大きいもんですから…
もしかしたら出ないかもと思っていたところ、出たのでホッとしたんですが、額面を見て少し血の気が引きました(笑)
夏のボーナス
“はなみずたれみ”について(4)
熱中症で早退した夕方、我が家の保護猫「鼻水たれ美(仮)」が、いつになくしつこく哭いた。
ドア一枚隔てて、多聞が気にしてソワソワしている。
もう、潮時だ。
少し小さめのダンボールに入れると、「ん?どうしたどうした」という顔をしたが、外の空気に触れるうち、こちらを見つめる眼差しが、お別れを察したような悲しげな色、そして次第に穏やかな色へと変わっていく気がした。
妻と息子の三人で、出会った公園の片
“はなみずたれみ”について(3)
我が家に保護された母猫の処遇が決まった。
それは意外にも、「元の場所に帰す」という選択。
猫エイズの猫を元に戻していいなんて、考えてなかった。
でもあちこち相談して、最後に妻が電話した保健所の、電話対応してくれた人の言葉に妻は驚いた。
「その猫、飼われてるかもしれませんよ。」
その話に僕も驚いた。
確かに、野良猫にしては人懐っこい。遊んでやるとへそ天、鼻チュー、膝の上でべったり寝る。最初
ここまでの話(あるいは、高梁川志塾とまちづくりについて) その1
ずいぶんご無沙汰してしまった。忙しかった。
もちろん、仕事が忙しいわけではなく、仕事と言い張って始めたまちづくりと、高梁川志塾の出席で。
今年の初めに、僕が勤める会社がある水島(岡山県南部の果て、高梁川の河口部に広がる巨大コンビナートを擁する地域)の、すごく気になっている人のところを訪れた。気になり具合は、もはや「恋」といってもいいくらいだが、僕の恋愛対象は女性なので妻に後ろめたいことではない
“はなみずたれみ”について(2)
豪雨の合間に妻子が出会った野良猫は、少しずつ元気を取り戻しているらしく、座ることもできるようになった。前足はやはり折れているようだが、額を撫でてやると嫌がることもなく目を細めて小さく短く鳴いた。
診察の結果は、やはり猫エイズに感染していた。
ジッとしていると、よくハナを垂らしている。わかりやすく風邪をひいていると思っていたが、猫エイズのせいで免疫力が低下しているのかもしれない。
多聞と四門に