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「夢を持て!」と息子に叱咤された話
おはようございます。
突然ですが、みなさんの夢は、なんですか?
私には今、小さな、いや、結構大きな? やりたいことがあって
その準備をコツコツと進めているところです。
それが形になれば、きっと楽しい。
同時に、うまくいくかどうかわからず、不安でもあります。
でも一歩踏み出さなければ、先の景色は見えないですからね。
がんばろ。
……でも、これは「夢」なのかな?
思えば、私は、幸運なことに、
みていられないけど、みてるよ
「ねー、みてて! みててね!」
と、毎日、なんどもなんども請われていたのは、もう10年も前なのか。
かっこいい砂山を作るのをみてて。
自転車に乗るのをみてて。
踊るのをみてて。
眠るまでみてて。
小さい子どもを育てているとき、親が一番たくさん時間を使ってるのは
「みる」ことかもしれない。
ケガをしたり、熱を出したりしても、
直接できることは少なくて、ただ治るのをみているしかできない。
学
仲間がいるっていいことね
2023年も、そろそろおしまいに近づいている。
今年が始まったと思ったら、瞬きをしている間に、年末だ。
こんなふうに、瞬きを数回していたら、いつの間にか人生も最後になるのかしらん、と思う。
今年の大きな変化は、仲間ができたこと。
もう20年以上、ライターとして活動をしているので、
普段はひとりでいることが多い。
取材先でたくさんの人に会うし、
馴染みのカメラマンさんや編集者さんはいるけれど、基
息子と娘を足して二で割りたい
先日、息子と娘と3人で晩ごはんを食べていた。
いつもだいたい、ごはんどきは、
何かしらたわいのないおしゃべりをする。
息子はちょうど定期試験の初日だったから、その話題を振ってみる。
「どうでしたか? 手応えのほどは」
「うん。だいじょうぶ」
「100点ですか」
「100点ってね、なかなか取れないように、先生たちも必死で問題作ってるんだよ。ある先生は、150点満点くらいになるように問題をつく
運がいい時に気をつけよって思ったこと
2023年3月21日。春分の日。
最近、私は、運がいい。気がする。
2022年は早々に父が病に伏せ、5月に亡くなった。
しかたがない、しかたがない、
大変だったけど、波瀾万丈で、いい人生を父は送った。
私たちにはたくさんのものを残してくれた、と自分に言い聞かせて過ごしていた。
一方で、著書(『こどもから話したくなる「かぞくかいぎ」の秘密』絶賛発売中です)も出せて、関連イベントでたくさんの人に
自分の体を好きになる練習
自分の体が好きになれない。
これは長年もうデフォルトのように私の中に
組み込まれている思い(込み)だった。
幼い頃から長身で、幼稚園から小学校まで
大抵背の順で並べば一番後ろ。
痩せで、首だけがひょろりと長い。
「何が不満よ」と思われる方もいるかもしれない。
実際、確かに人からは
「背が高くていいね」
「すらっとして羨ましい」
などと言ってもらえることもあるのだけれど
(本当に、ありがとうご