- 運営しているクリエイター
記事一覧
子どもに信用される大人が地球に増えていくといい
「りなっちは信用できる」
と、初めて会う子どもに言われた。
信用できない大人がいっぱいいるのだ、それは当たり前だ、と別の子どもからも聞いた。子どもたちから最近、「信用」という言葉をよく聞く。
私を信用できると言われたのは嬉しい。だけど同時に、私も大人。信用できないとひくくりにされる「大人」のその1として、あなたたちにそんなことを思わせてごめんなさい、と思う。
子どもに信用されるってどういうこ
子どもの「夢」を応援するために、親ができること。
気付けば200記事を超えていたJUNです!
いや~なかなか感慨深いですな。読んでくださる皆さんのおかげで、こつこつと続けることができました! 本当にありがとうございます(^^)/
そして、本日話題としたいのは、マインドセットの話。
どうしようもない僕でもここまで続けてこれたという事実もマインドセッありきですからね。
「そして、ここに以前書いたマインドセットの記事を張り付けて・・・。」と探し
【心の安定】自分の「心の余裕」をチェックするための「問いかけ」とは。
仕事を途中で投げ出すことができた自分を褒めてあげたいJUNです。
これまで完璧主義やら不安症やら、自分が持ち合わせた特徴と何とか付き合いながら、かつ「理想」の自分方面にすり足で近づいてきました。
しかし、まだまだ「理想までは遠いな。」という現実に打ちのめされてしまうときもある今日この頃。
本日は、そんな話題。
「理想までは遠い。」と言いながらも、自分のことながら「えらい!」と褒めてあげられ
「選択→挑戦→結果」を繰り返す海外の小学校生活
子供は、マレーシアと日本、短期を合わせると6つの小学校に通った。
マレーシアでの小学校生活を「選択をせまられる機会が多かった」と話す。
特に高学年で小学校は、とにかくユニークだった。自由で選択の機会が特に多かった。
例えば、クラブ活動は、毎週3つまで選択できる。まったくやらないという選択肢もある。しかし昨年と同じものを繰り返すことは勧められない。毎回真剣に選ぶのである。
才能を披露する「タレ
「日本病」の原因は、「世界のトレンドと真逆の教育」と無関係ではないと思う
野口悠紀雄先生が『どうすれば日本経済は復活できるのか』で「日本病」の話をしてました。
これですね、私はマレーシアに来て教育のあまりの違いに絶句しましたが、最近アメリカの大学で教育学を学び世界中の先生と話していて、どうやら、世界の教育のトレンドがこの20年に大きく変化したことに気づきました。
「競争から協働へ」
「暗記からITを使いこなす人材育成へ」
「大学入試目的から、生涯教育者の育成へ」
「
部活が変われば日本は変わる
私の人生で大事なことの多くは部活動で学びました。とても部活動というものに感謝をしています。一方で、今までの部活動の仕組みは今後成立しないでしょう。新しい形を見出せなければ部活動は消滅すると思います。
まず教員の長時間労働の原因の大部分は部活動にあります。教育の一環という位置づけでありながら教員の自発的な取り組みという、業務の一環なのかそうではないのか、という微妙な立ち位置に部活動はありました。そ
なぜ日本の子どもたちの心がトゲトゲしてしまうのか
こんにちは。
新刊の帯を書いてくれた工藤勇一先生は、千代田区立麹町中学校の改革で有名です。
現在は横浜創英中学・高等学校長。
過去には新宿区教育委員会・教育指導課長を歴任してきた方です。
著書を何冊か読んだのですが、一番強烈だったのが鴻上尚史さんとの対談。
私は日本の教育はあまり詳しくないですが、マレーシアに来る子たちをみていて「なんでこんなに違うのか」と不思議でした。
その答えのヒントが