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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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2023年11月の記事一覧

水族館のタッチプールでドクターフィッシュに角質を食べてもらうの図。夫の手にドクターフィッシュが群がっている!角質と年齢は比例するのか。ちなみに、私の手にもドクターフィッシュが群がってきた。彼らに貢献できる角質を持っていることを喜ぼうではないか。笑 うん、そういうことにしておこう。

二男と末娘の会話シリーズ。二男「自分は兄だから偉いんだからな!敬え!」末娘「え?なにそれ?酷くない?私の方が若いんだから偉いんだからね!」若いってスバラシイ。笑 平成生まれの子どもたちも、「あぁ、平成って感じだよねぇ。」って懐かしむ日がいつかくるのかなと思う昭和生まれの母です。

千歳水族館へ。水族館の中から千歳川の中をを観ることができ、サケを観察できる。サケの遡上は今がピークだとかで沢山のサケが!生まれた川に戻り、命を繋ぐ行為が繰り返される遺伝子の不思議。イクラのグラスツリーなるものが!ちなみにイクラはグラスに3つずつです。笑 無事に孵化しますように。

バイオリズム的に苛々しやすい時期。夫にちょっと強い言い方をしてしまったら、末娘に「そんなに強く言わなくても大丈夫じゃない?」と優しく諭された。ハイ、その通りです。ぐうの音も出ないとはこういう事だ。「子供騙し」という言葉があるが〈子どもたちは騙されない〉と、大人は認識した方が良い。

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。6 ~内なる旅を~」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。6 ~内なる旅を~」

note街の小さな商店街・虹色通りへようこそ。

現在の虹色通りのメンバーは、
リコ・なちこ・ゆず・ららみぃたん・はられ・やなぎだけいこの6名です。

ここは、メンバーが今までそっと胸にしまってきた、ちょっと言いにくいこと、書くことに踏み切れなかったこと、大切な経験や思い出などを、少しづつ並べていくお店です。

そっと手にとっていただけたら嬉しいです。
読んでくださった方のお気に入りがみつかります

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二男と末娘とお風呂の時間。広くない浴槽で、二男と末娘が膝を突き合わせて座っていたら・・・末娘「さぁ、二男!これから男同士の話をしようじゃないか!」二男「そうだな、男同士の話をしよう!」末娘「あ、私、男じゃないけどね!」男同士の話ってどんなだろう。笑 お風呂会談大盛況。



長男と二男が「人間と野生生物の共生」の講演会に参加している間に博物館へ。入口に巨大なシマエナガ!末娘「シマエナガの中は何が入ってるの?」母「・・・シマエナガだと思うよ。」帰りにシマエナガバスの運転席にシマエナガの被っていた赤い帽子があり、末娘が訝しがる。最後までちゃんとして!笑

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。5」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。5」

旅の記録1~4はこちら。

在校生との座談会を終え、私たちは個別面談の順番を待っていた。

「バスや電車の時間がある方から先に面談しますね。」

職員の方が待っている見学者に声をかけてくださる。周囲を見回すと、急いで面談をしたいという様子の方がいらっしゃらないようだった。車ではあったが、帰りも渋滞にはまる可能性も否めないので、先に面談をさせていただくことにした。

部屋の中には3人ほど先生たちが各

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漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。4」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。4」

旅の記録1~3はこちら。

渋滞を何とかくぐり抜け、オープンスクールへの参加となった。公開授業の様子から、この学校に「学びとは自発的なもの」という意識が存在している気がしていた。

公開授業が終わると、下宿制を利用して高校に通っている生徒たちとの座談会が予定されている。

生徒も見学者もランダムに、なんとなく分かれて4つのテーブルに分かれて座る。私たちが囲んだテーブルには、高校二年生が一人、一年生

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漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。3」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。3」

旅の記録1・2はこちら。

高校のオープンスクールに向かう途中で10キロの渋滞にはまった私たち。
明らかに開始時間には間に合わない。

夫の「学校に電話してもらえる?」という一言で、今やれることをやらなくてはと、モードを切り替え、高校に電話を入れる。

渋滞にはまってしまい遅れてしまうことを伝えると、学校の方は「わかりました!くれぐれも気をつけていらしてくださいね!」と言ってくださった。
渋滞を抜

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本州から戻ってから、ずっと引き籠もって家の片付け中。私たちが不在の間に夫が自室を片付け始め、片付けが派生し、家の中のあちこちを片付ける日々。なんとなく片付けずにはいられない心境。整理し、捨てるか、捨てないか、どう仕舞うかを決めることの繰り返し。色々なことに通じている気がする。

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。2」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。2」

旅の記録1はこちら。

今回の旅の一番の目的は、長男が興味を持った高校のオープンスクールに参加すること。

本来は中学3年生が参加対象だが、遠方に住む我が家の状況を考慮していだたき、参加を快諾していただいた。その対応も柔軟な印象を受け、どんな学校環境なのだろう?と益々興味を持った。

神奈川に住んでいる姉の家に宿泊させてもらい、そこから長男のオープンスクールに参加することになった。しかし、神奈川か

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漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。1」

漫画みたいな毎日。「探しに行くよ、内なる花を。1」

毎年、何故だか9月、10月は駆け足で過ぎていく。

夫や末娘の誕生日があったり、幼稚園の誕生会にお祭り、そして、家族が私の誕生日を張り切ってお祝いしてくれるムードが高まるからだろうか。

北海道では、夏が終わると途端に、「雪が降るまえに」という空気が漂う気がする。

雪が降るまえに、庭を整え、畑を片付け、家の補修をし、衣替えをし、寒くなる前に、あれもこれもやっておこう。

そんな気持ちになる。

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