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2021年10月の記事一覧
冷徹であらねばならぬ?小説家という職業
こちらの本を読んでおります。面白い!
まだ途中なので、感想は別の機会に譲りたいのですが、
私は、物語というものを書いたことがなく、それらに親しんだこともなく、ただ小説がどのように作られるかを知りたくて手にとってみたわけなのですけれど、
これが冒頭からものすごく面白くて、別に小説を書こうとしていない私にとっても、非常にためになる「皿」(本書の上での小説の書き方、マナーのこと)がみごとにおもしろ
小説を投稿する時の面倒を省くツールを作ったよ
最近のマイブームは小説を楽にたくさん書ける環境を整えることです。
もっとたくさん、もっと楽に、書きたい!
しかし小説投稿サイトやnoteに小説を発表する際、とても面倒なことがありました。
それは改行です。
私は自然体で書くと、あまり改行を多くする方ではありません。
ですがネット上で見てもらう小説というのは改行を多めにするのが一般的なようです。
確かに横書きの小説を読む時って改行
あなたの「原動力」を再認識させてくれる本|スティーヴン・キング著『書くことについて』|monokaki編集部
こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。
「小説の書き方本を読む」の第八回です。前回の冲方丁『生き残る作家、生き残れない作家 冲方塾・創作講座』では小説家になるために、そして書き続けるために必要なことや目的について参考になったのではないでしょうか。
この連載は取り上げた書籍の一部を紹介する形になっています。そこでなにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所があれば、ぜひ記事を読むだ
創作あれこれ【プロット】
思い立ってファンタジー小説を書き始め、約3ヶ月で13万字ほどある長編小説を完成させました。
主に短編を書いていて、数少ない長編に関しては、現在20万字超えの恋愛小説を10年かけても完結させていないという、そんな私にしてはとんでもない快挙でした。
(というか、10年かけて完結させてないことは大問題ですが)
今回の作品は初挑戦のジャンルであるファンタジーだったので、かなり真面目にプロットを作りまし
「創作とは、書いていない時間こそ創作だ」#noteフェス 2日目(岸田さん✕高林さん)
小説を一度も書いたことがないのに、
小説のオファーが来たのはなぜか。
その理由は、このセッションの対談動画を見ればわかる。
作家の岸田奈美さんと編集者の高林淳一さんの対談。
ここ2年で作家としての略歴が
時速200キロの新幹線のごとく
急展開していった岸田さん。
そして、やさしくほほえみながら
作家を1年半も待てる編集者の高林さん。
そのお二人の対談には、
作家だけに限らず、
多くのク
語彙力をムダに鍛えないための基準
語彙力。
あったらカッコよさそうですよね。
だけど語彙力って本当に必要なんでしょうか?
たとえばですよ。
あなたがものすごく難しい言葉を知っていたとします。
難しい言葉を知っているなんて博識!すごいです!
だけど、その言葉を周りの人が全然知らなかったらどうでしょう?
せっかく覚えたその言葉を披露しても、周りの人はぽかーんとしてしまうんです。
これって、良いことなのでしょう
文章がうまく書けるようになりたい~写本をためしてみた②
「文章がうまくなりたいなら、見本を見習え!」と思って始めた写本。
「ふふふ~ん♪」
2か月経つと、いい感じに習慣化されてきました。
そんなときほど落とし穴がある。
だけれど、それを抜けたとき「こりゃ、えらいこっちゃ」と思いました。
「書くことに意義あり」から「本文を感じとることに意義あり」に変化した気がしたからです。
今日は写本の中間報告です。
写本しているのは、コチラです↓
写本をしてな