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【無料配布】TOEIC対策!最強の英単語・英熟語帳

私が、TOEIC対策に最適・最短な勉強法を検討しながら、作り上げた英単語帳・英熟語帳を今だけ特別無料公開!
本単語・熟語帳は、市販の大学受験用単語帳などを仕上げた方向けに、「あとこれだけやれば、TOEICの単語学習は終わり!」という名目で作っています。
「あ、これ知らなかった、あれ?これも知らなかった」と後から単語を逐一補充する必要のない最強の「単語【補充】帳」と思ってください。


単語と熟語の暗記は侮ってはいけない

1.単語力≒言語能力

ありがちな通説としてよく見られるのは、「英語は言語だから暗記じゃない」という主張ですね。
この主張を私なりに分解して、正すとすればおそらく
「英語は言語だから」→○
「暗記じゃない」→×
というのが正しいと思われます。

この主張の意図はおそらく、
「教科書を読んで、文法や単語を覚えるなんて無駄だ!英語ができるようになりたければ話せ!音読しろ!」「なぜなら言語だから」というものだと思われます。

果たしてそうでしょうか?

普段皆さんが新聞の記事や本、ビジネス上の資料を読んでいて「イマイチよくわからない」と思った時のことを思い出して見てください?
皆さんは、母語であり、馴染み深い日本語で書かれたはずの文章にも関わらず、理解に苦労していたわけですが、なぜでしょう。

こういう場合は、大別して下記の2つのケースに分けられます。
①単語の読み方や意味がわからない
②単語に紐づく背景意識がわからない

①単語の意味がわからない は、
例えば「この家屋は雁行しているので、坪単価を類推すると家屋の評価が下がる」と言われた際に「雁行」の読み方がわからない・意味がわからないケースです。

②単語に紐づく背景知識がわからない は、
例えば「近年は米国株への投資が専門家の間で懸念されているが」と言われた際に、「米国株」「投資」はわかるが、なぜ専門家の間で懸念されるのかがわからない、ケースです。

②は日本人でも当然付きまとうケースだと思いますが、①は我々日本語ネイティブにとっては、多くないケースだと思います。

(定義が難しいですが)日本人で、「私は日本語が得意or不得意」ということを気にして生きる必要がない理由は、①を一定水準必ずクリアしているからに他なりません。
あくまで、特定分野に通ずる背景知識がないだけで、全般的な部分での日本語の単語力には、欠落がないからである、と言えるでしょう。

ちなみに、①の例で出した「雁行」とは、不動産用語で「建物の一部(たとえばリビングとダイニング)が鳥の群れが並走して飛ぶように、ズレて配置されていること」です。
これさえ知っていれば、もはや日本語の文法がわからなくても
全体的なニュアンスは伝わるのではないでしょうか?

英語にも同様のことが言えて、
極論「単語の意味」さえわかれば、文法知識がスッカスカで単語の発音さえ怪しくても「文章全体のニュアンス」はわかります。

単語力=語彙力ともいえますが、これが言葉を操る上で占めるウエイトは尋常ではありません。

2.わからない単語の量が作る壁

私の体感ですが、言語を問わず「ある文章の50%以上の単語の意味がわからない」と、文章は確実に読めなくなってきます。
逆に15%程度ならわからない単語があっても、前に読み進めていけます。
ニュアンスはわかりますし、前に読み進めていくことでわからない単語の意味を推測できたり、読み違えていても気づくことさえあります。

勿論、文法がわからないことで「意味を逆に捉える」や「単語はわかるけど、文章を読むのに時間がかかる」などは起こり得ます。
また、単語がわかったところで、読む速度が遅いという場合もありますが、何事もまずは単語力あってのものではないでしょうか?

英語学習における単語学習を構造的に解説

1.英語学習における英語学習の位置取り

単語学習の重要性を力説したところで、英語学習というマクロな視点で、単語学習の位置付けを見てみましょう。

TOEICに限らず英語学習は、次の要素で構成されます(優先順位順)。

1.単語・熟語
2.文法知識
3.長文理解
→読解・ヒアリング・スピーキングに枝葉で発展していく

長文理解≒読解・ヒアリング・スピーキングが皆さんのゴールかと思います。ただ、読み書き・会話の全てにおいて「長文」というのは、1行の文書・会話を大量に寄せ集めたものなので、根幹は「まず1行を早く正確に理解できる」ようになることです。
読解は、それを繋げるだけですし、会話なら1行の文章を頭の中で作って話して聞くを繰り返すだけです。

では、「まず1行を早く正確に理解できる」ためには、ですが。
結局「単語・熟語」の知識と「文法知識」の習得という基礎を押さえることが最短ルートでしょう。

これらを習得した段階で、長文のフェーズに移行するのが望ましく、
長文のステージに足をかけてから、スピード意識やヒアリング、ひいてはアウトプット(=スピーキング)といった次元が見えてくると思ってください。

2.英語学習の最適解


英語学習における最強の方法は、【市販の学習参考書】を使って【中学】【高校】【大学受験】の勉強をすることです。
アカデミック・フォーマルで役に立たないという人も一部いるようですが、
そもそもの形を知らないで、行き当たりばったりに英語学習してもぐちゃぐちゃになるだけです。
自分の英語力という【木】を育てる中で、【幹】になる要素をまず大学受験用テキストで作ってしまいましょう。(スラングなどの)実用英語はそこから枝を伸ばしていくから成り立つんです。

あれこれやる必要はないです。
まずは単語帳と文法書(後は、せいぜい熟語帳)をやればオッケーです。
それが終わったら、長文を読んで聞く・書くというフェーズだと思うので、そこから先は、それが終わってから考えて見てください。
(もちろん正しいやり方があり、今後このサイトでもレクチャーします)

これら勉強法やウエイトの掛け方などご説明したいことは山ほどありますが、今回はあくまで単語帳の提供機会なのでこの辺で抑えます。

3.英単語学習の最適ルートとは

では、「単語と文法をやりましょうか」となった中で
単語学習をどうするか、ですが

これは、
①ライフステージにおけるステータスの違い(高校生なのか大学生なのか社会人なのかetc...)
②英語の学習履歴(英語を過去にどの程度学習したことがあるか)
③学習力(そもそも、勉強するセンスがあるのか・自分に合ったやり方を知っているかetc…)
の3つの要素で変わってきます。

ただ共通することとして、

今から説明するやり方をみて、自分はどこから始めるべきか考えてみてください。

まず、【英単語は初歩の初歩】から始める場合
中学生レベルだと思うので、
中学生レベルの単語帳を買ってきて仕上げましょう。
「中学版 システム英単語」などがオススメです。
終わったら次は高校レベルの単語帳とステップアップします。

次に、【高校レベル】=【中学レベルはいけるが高校の勉強過程や英検準2級・2級が怪しい】という人は、
簡単な単語帳を仕上げましょう。
①システム英単語BASIC
②ターゲット1200
などですね。ちなみに進学校(自称も含む)で配られる英単語帳は【高校レベル】ではなく【大学受験レベル】のことが多いです。

次に、【大学受験レベル】=【大学受験経験者やMARCH以上の大学の付属校出身等】である方
皆さんは、受験期に使っていた単語帳を引っ張り出してきて、それをまず全て覚え切ってください。
なぜなら、初見の単語帳を回すよりも、一度でも見たことある単語帳を回す方が、脳の構造的に暗記の精度・速度が飛躍的に伸びて、あなたが楽だからです。
受けた大学のレベルによって単語帳も違うと思いますが、

①システム英単語 (難易度☆3〜3.5)
②ターゲット1900 (難易度☆2.5〜3)
③鉄壁 (難易度 ☆5)
あたりを仕上げられれば、実はTOEICの単語学習は終わりが見えています。
TOEIC専用の単語帳も世の中にはありますが、上記でもなんら問題はありません。ほぼ一緒な上に、実はTOEICの単語帳にはないのに上記の単語帳で見出し語の単語が出るケースもあるので、まず受験用を一冊仕上げましょう。
ちなみに受験用単語帳は、随所に工夫もされていて学習しやすいです。

仕上げる、とは見出し語の読み方と意味を全て覚えるということです。(シス単の場合5章 多義語のブラッシュアップも含め全て)

さて、ここからなのですが
大学受験用の単語帳一冊仕上がった段階でTOEICの単語学習は終わりが見えています。
ここで、【今回公開する単語帳】を初めて使ってください!使い方をレクチャーします。

最強の単語・熟語帳 使い方!

今回の単語・熟語帳は、市販の大学受験用単語帳を仕上げてから使います。
「TOEICに頻出するが、受験用の単語帳などに見出しで出てこないもの」をピックアップしまくっています。単語帳ごとに見出し語が若干違うので、単語帳によっては重複する語もありますが、「見出し語にないがTOEICに出る可能性が高いもの」ばかりです。

単語帳に加えてこれをインプットしまくることで、TOEICの単語学習は終わりを迎えます。
TOEICは、出題テーマなどに一定の統一性があり、大学受験のように難読単語が無限に出てくる魔境でもありません。
量は多いですが、必ず終わりを迎えることの出来るものです。

そこで、皆さんがコスパよく、最短でサクッと必要な語だけさらえるように私が絞って絞ってまとめました。

ちなみに試しにこの間TOEIC受けてきましたが、私は【シス単と私の作成した単語帳だけを完璧にしておいたところ、試験当日わからない単語はなかった】です。

単語450word以上
熟語170word以上
と少しボリュームがあるように見えるかもしれませんが、必要なものを余すところなく、また一方で余分なものも一切なく作りました。

受験用単語帳とこれを使って、TOEIC単語学習を完成に導きましょう。

この単語帳は、「TOEIC学習用」の単語帳とは親和性がかなり低いです。
TOEIC単語帳は、TOEICでの出題可能性が高い単語を多く載せており、この単語帳の趣旨と被ります。
一方で、「受験用の英単語帳」に出てくるような単語が、出題頻度こそ高くないが、TOEICでもしばしば目にし、意外と文章のクリティカルな部分に絡む、という事実を鑑みて、
やはり【受験用単語帳を完璧にした上で、TOEIC用の対策を必要な分だけやる】というのが最強だという根底の考えに基づいています。
使い方には気をつけてください

下記にアクセスURLを貼ります。
無料は今だけです。ぜひ参照してみてください。

https://docs.google.com/document/d/1L7mTLi19HIKNbuP8jW87eqszo4w0k72b/edit?usp=sharing&ouid=105216425867407091694&rtpof=true&sd=true

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サイトを運営する、超難関企業の採用に精通した総合商社マン・デベロッパーの私たちが、学習の意義を定義しました。確認してみてください。
https://note.com/shosha_kyokasho/n/nd17bf1b55e1d

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