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『現代アートの100年』展
そのものに出会うことを契機に、自分の中になにかの”感じ”が起動すること。これを単純に「会起感(かいきかん)」と仮に呼ぶことにすれば、「会起感」自体は特別なことではなくて、日常生活で絶えず経験することだと思う。例えばこの時季の早朝に川の近くなどを自転車で走り抜けてみれば、空や空気の具合によって瑞々しい気持ちよさを自然と覚えるはずだ。そうした気持ちよさは家の中でごそごそとしているだけでは決して感じられ
もっとみるLifeWear magazine 解読 07 Kenzo Tange and Harvard University 1
はい、みなさん、お元気でしょうか?
新年もいつの間にか明けまして、おめでとうございます。
もうすっかりお忘れかと思いますが、ほぼ気にせずいきますよ!
LifeWear magazine 解読 第7回です。
今回は「Kenzo Tange and Harvard University part1」におつきあいください。
丹下健三が建築に出会うまで丹下健三は、1913(大正2)年、大阪堺市で生
LifeWear magazine 解読 06
はいはーいはい、みなさん、お元気ですか!
やってまいりました!LifeWear magazine 解読 第6回でございます。
今回は『Recycling Journey』です。
それじゃ早速いきましょう!
■パート1 ダウン・リサイクリングそう言えばわたし、ダウンってなんなのか、知りませんでした。
調べてみますと、
ダウンとは水鳥の胸の部分に生えている羽のことで、芯がなく、やわらかい質
これからの未来を構築するためには、これまでの過去から学ぶ必要がある
In order to build the future of the future, we need to learn from the past.
今回の格言を言い換えると
温故知新
と言ってしまえばもうほかに何も言うべきことはないのですが
温故知新
何度目にしたか何度口にしたかわからないぐらい、四文字熟語の中では最も有名な、最も人口に膾炙《かいしゃ》した、それでいていつになっても味
LifeWear magazine 解読 05
はいはいはい、みなさん、お元気ですか!
やってまいりました!LifeWear magazine 解読 第5回でございます。
今回は『The Art and Science of WHOLEGARMENT』です。
それじゃ早速いきましょう!
■ユニクロがホールガーメント機を導入 01去る2016年10月27日、ユニクロを傘下にもつ「ファーストリテイリング」が島精機製作所との合弁会社「イノベー
LifeWear magazine 解読 04
はーい、みなさん、お元気でしょうか?
前回からまたまた少し時間が経ってしまいました。すっかりお忘れかと思いますが、全然気にせずいきますよ!LifeWear magazine 解読 第4回です。
そして今回はJil Sanderさんの第3回目でもあります。
願わくば今回で終わりますように!
■前回の復習そこで簡単にJilさん第2回の復習をしておきましょう。
ドイツ・クレーフェルトの繊維専門学