今日の気分はブルーオーシャンだ

My mood is blue ocean,today.

「ブルー・オーシャン」とは、競争相手のいない未開拓の市場ということです。

2004年に刊行された『BLUE OCEAN STRATEGY』(W. Chan Kim and Renée Mauborgne)の中で提唱されている、経営戦略に関することばです。

要するに「競争相手のいない市場で戦え」ということだと思います。

そりゃそうですよね。

「ブルー・オーシャン」の反対語は「レッド・オーシャン」だそうで、血まみれの戦場といった感じでしょうか。

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「ブルー・オーシャン」ということばから思い出すことが3つあります。

1つは、アニメのエヴァンゲリオンで、真っ赤な海(まさに「レッド・オーシャン」)を浄化して青い海にする場面が劇中のどこかにあったと思います。

2つ目は、小池百合子都知事が初登庁したときのコメントで「（選挙戦中に着ていた）緑は戦闘服。戦い終わったということでブルーオーシャンでいきたいと思います｣というもの。「ブルー・オーシャン」の使い方がうまいですね。

3つ目は、マコなり社長のYouTube動画「「凡人」から抜け出す唯一の方法」で説かれている方法。それは『戦わないこと』だと言っておられます。それだけではなんのことかわからないのですが、最後まで聞くとよくわかります。まさに「ブルー・オーシャン」なんですね。

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これを踏まえた今回の格言『今日の気分はブルーオーシャンだ』は、ですから
「今日は気分がいいな」とか
「今日は無敵の気分だな」とか
「今日はどこからでもかかってきていいよ」とか
いうことでしょうか。

わたしもそういう気分になってみたいです。

『ウッチー ファースト写真集』 より