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#日記
平安時代を舞台にした歴史小説や本を続けて読んでみた①
あけましておめでとうございます!
今年もnoteでみなさまと関われますよう、願っております。
マイペースに更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
正月3日間まったく更新できていませんでしたが、その理由の一つがこちらで紹介した読み方を早速実践していたことです。
どういう読み方かというと、同じ時代の本を読むということ。
この「時代」は制作された年代ということを指していたと思われます
【備忘録】1月に読んだ本と歴史小説紹介
1月があわただしくて、あっという間に過ぎてしまいました…
なので歴史の入り口に!と〇月に読んだ本をくっつけています。
(なんなら徒然読書なる読書日記もくっつけている…)
というぐらい今までより本もあまり読めなかったのですが、その分印象に残った本が多かったです。
1月に読んだ本は合計9冊!
マンガは10冊ぐらい(15分ほどで1巻読むので…)
ビジネス書も割合的には多い方。
仕事で新たな見方とか
ステキな問いが出来るように参考にした本3冊【徒然読書番外編2】
「問い」。
コミュニケーションの上で欠かせない要素のひとつです。
1番は傾聴力だと思っているけれど、聞いた上で新たな気づきを引き出せるような偶発的な何かを生み出せるような、そんな問いが出来るようになりたいです。
それには経験が必要だけれど、ただ数だけこなすのではなく1回1回ごとに変えてみる。
試してみる。
そんな経験の積み方をしたいです。
そう思った時にいつも頼りにしている本があります。
「言葉」「図書館」について考察されている小説【徒然読書60】
みなさま台風は大丈夫でしょうか?
ろくに外に出られないので、今までためていたシリーズ本を一気読みしました。
それが『図書館の魔女』。
ファンタジーであっても、魔法ではなく「言葉」の絡み合い。
著者が言語学者というのも納得するぐらい、「言葉」に対する考察が深いです。
4冊あり、分厚いので全部読むのに時間はかかりますが、それだけの楽しみはあると思います。
主人公マツリカ(通称「図書館の魔女」
3回読んでも新発見がある『漢文力』【徒然読書59】
ふと本棚を見ていると、「あれこの本何回も読んでいるのに記事にしていないな」という本がありました。
それがこの本。
もともと漢文が好きで、短い文の中に宇宙が存在しているような錯覚をしばしば抱いていたものです。
和歌も同様でどうしてこんな31文字の間に人間の心情や本質を閉じ込められるのだろう?と惹かれたり。
だから論語や老子荘子、戦国策、貞観政要、八代集などを読みたい欲が時々沸き起こります。
桁外れの読書家が「図書館」について語った本【徒然読書57】
いつも行く本屋さんの特集で見つけた本です。
少し値が張りましたが、初めてみる本であまり売られていないと判断して買ってしまいました。
表紙の紙がほんの少しざらっとしてて、それもいい!!!
つやつやじゃなくて和紙っぽさがある表紙なかなかないので、心を掴まれました。
さて、著者はどんな人なのかと言うと、アルゼンチンに生まれ各国を行き来した後にブエノスアイレス大学図書館館長になった方です。
半世紀
知識の幅が強みになると教えてくれた本【徒然読書55】
勉強って何のためにしていますか?
こう聞かれたらあなたは何と答えますか?
個人的に真面目に答えるならば、「何かをやりきった経験を得るため」「自分の視野を広げて多様な価値観を包含できるようになるため」。
ちょっとラフに答えるならば、「語れる分野を増やしていろんな人と話すため」「遊びの範囲を広げるため」。
じゃあどう勉強すればいいのかな、広げる勉強でもいいのかなともやもやしていましたが、この本を
世界の陸地が水没した後の世界を描いた小説【徒然読書54】
SF小説を読み始めました。
どこから読もうかと思ったけれど、前から気になっていたシリーズを読んでみました。
シリーズ物なので全部読むのは時間がかかります。
そこで、短編集を買いました。
短編集ならその世界観も少し掴めるし、筆致もなんとなく分かるかなと判断したのです。
半分ワクワク半分ドキドキでしたが、今回読んだ本は合いました!!
まず世界観がすごく綿密。
何しろ舞台が25世紀で陸地が水没
「バベルの図書館」と「文字禍」を読み比べてみた【徒然読書53】
文字や図書館がテーマの小説やビジネス書に惹かれるときがあります。
興味が日々で変わっていくというのは、自分が多くのことに触れていてたくさんの人と話していろんな本を読んで受け止めている証拠だと思います。
さて、最初に「文字」について興味を持つようになったのは、中原敦の「文字禍」。
高校生の私にとって強烈で今でも時々読み返している本です。
何が強烈だったのか言語化できませんが、そういう感覚が本当