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みやびな平安王朝 一皮むけば権力欲と色好みの世界 そのなかを名門貴族の五男坊の 藤原道長は 幾度も失意と喜びを味わうが 政敵が疫病などで次々と消え 王朝の頂点たる摂政となり 「この世をばわが世とぞ思ふ・・・」と詠った 平安王朝絵巻の渾身の長編小説 今の世の政治世界に通じる

1か月前

永井路子さんの『この世をば』『望みしは何ぞ』に連なる、歴史巨篇『王朝序曲』/文芸評論家・末國善己さんによる文庫解説を公開

永井路子さんが描いた藤原道長と能信が「望みしもの」とは? 朝日文庫『望みしは何ぞ』刊行記念! 文芸評論家・細谷正充さんが読み解く『この世をば』『望みしは何ぞ』

【読書ノート】『貧しき男天女に逢えること』(『恋のうき世』新今昔物語)

4か月前

野口良平「幕末人物列伝 攘夷と開国」 第三話 只野真葛 参考文献

永井路子さんの『この世をば』に連なる歴史巨編『望みしは何ぞ』/文芸評論家・縄田一男さんによる文庫解説を公開

平凡だからこそわが世になっちゃった強さとおもしろさ

7か月前

【読書日記R6】 2/2 「光る君へ」の副読本に推薦したい。「この世をば」と「歴史をさわがせた女たち」

永井路子の「この世をば」上下巻。ようやく読み終わった!長かったよ~。道長の人生の終わり方がなんだか予想外。1月に冲方丁の「月と日の后」で中宮彰子を読んだばかりだったから、その記憶とも比べることが出来て楽しかった。「光る君へ」がらみの本、次は何を読もうかな。

『光る君へ』を見つつ平安時代が舞台の小説とか漫画とか読んでアレコレ

7か月前

今、気になっている4冊の本たち

3か月前

永井路子『日本夫婦げんか考』

NHK大河「光る君へ」をより深く楽しめる一冊!永井路子著『この世をば 藤原道長と平安王朝の時代 上・下』澤田瞳子さんによる文庫解説を特別公開!

実家帰省途中で駅ナカ本屋に立ち寄り、高校の図書館で借りて読んだ本を再読したくてダメ元で探してみたところ発見。大河の影響力は偉大。

5か月前

春を待つ円覚寺

読書感想文 万葉恋歌 日本人にとって「愛する」とは

2024年7月発売の気になる本たち(7/1追加が21冊😅)

【読書】「炎環(えんかん)」永井路子

7か月前

わかりやすく藤原道長の時代を知るために〜『この世をば』〜

8か月前

「名言との対話」1月27 日。永井路子「『万葉集』は、愛と恋の聖書」

7か月前

聖地巡礼〜永井路子先生を偲んで③〜

7か月前

奇縁堂だより28【本の紹介:鎌倉】

10か月前

追悼 永井路子さん

悪女考察①永井路子『北条政子』

【大河ドラマ「どうする家康」をウラ読み】天下人・豊臣秀吉の正室おねねの生涯を描いた、傑作歴史小説『王者の妻』復刊!大矢博子氏による文庫解説を特別公開

ありがとうございます!

鎌倉文学館(神奈川県鎌倉市・由比ヶ浜駅)

1年前

8月第2・3週の「本の話」 おすすめ3選!

1年前

「この世をば 上」(永井路子)

名刺代わりの小説10冊

追悼 永井路子さん

【読書日記】3/8ミモザの日、女性の歴史。「美貌の女帝/永井路子」

大ファンだった作家故永井路子さん

【備忘録】12月に読んだ本

【永井路子氏の『歴史をさわがせた女たち』】

永井路子さんの訃報を聞く。 北条政子から始まり高校時代大変お世話になった。 読んでから30年以上経っているので正直記憶にない (20代まるっとローマ・ルネサンス時代に浸り日本史が薄れている)。 今手元にあるのは夫が高校時代に読んだもの。 未読なものもあるので読んでみようかな。

1年前

【読書日記】1/8新大河始まったけど。『はじめは駄馬のごとく/永井路子』

4月第4週 今週の「本の話」 ベスト3!

1年前

永井路子 「美貌の女帝」 による、 無視し得ない 「蘇我系」 の観点

歴史作家である永井路子先生がお亡くなりになられたとニュースで知りました。老衰だったそうです。私にとって永井路子先生は憧れのような方でした。物語は苛烈で、悲しく、そして美しく、こんな話が書きたいと何度思ったか知れません。ご冥福をお祈りいたします。

2023-2-16までのメモと呟き

1年前

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」「光る君へ」の女性キャラを網羅したゴージャスな歴史エッセイ『歴史をさわがせた女たち』の細谷正充氏による文庫解説を特別公開!

昭和49年5月に永井路子さんが地元旭区鶴ヶ峰で畠山重忠の講演をされた記録を借りて読む。丁寧で落ち着いた語り口。地元の人に向けて歴史にゆかりの深い土地を愛してほしいと締めくくっている。有名無名問わず、心をこめて、ありあわせのエネルギーを傾けて語り継いでいけばいい⭐︎

歴史を考える「相模のもののふたち」

1年前

「この世をば 下」(永井路子)

【評伝】永井路子さん--日本の歴史小説の発展への大きな貢献

波のかたみ ― 清盛の妻 (永井 路子)

歴史小説だと思ったら専門書に近かった本【徒然読書44】

鎌倉殿のウラ史実

【読書録46】折り重なる4つの物語で描くものは?~永井路子「炎環」を読んで~