岩永明子

イタリア人ソプラノ ティツィアーナ・ドゥカーティ後援会事務局責任者 日常生活のささやか…

岩永明子

イタリア人ソプラノ ティツィアーナ・ドゥカーティ後援会事務局責任者 日常生活のささやかなこと、日記代わりに書き留めています。

最近の記事

【名本番には名裏方あり!】

 本日、旧交を温める食事会あり。  出席者32名、本当に久々の皆様との再会に大いに盛り上がった。  このために遠方から来る方あり、有給取って出席してくださる方あり。 「いつか会いましょう!」と言いながら、なかなか人は会わないのである。 思っちゃいるけど、あれ?気づけば、何十年…というのが、ありがちなパターン。  無理矢理にでも「日程」と「場所」を決め、段取りをし、参加してほしい人々の連絡先を突き止め、案内をする。  昔は、郵便(往復はがき)と電話(FAX含む)しか連絡方法が

    • 【85円切手】

       来月10月1日から大幅に郵便代が値上がりする。  さて、値上がり間近の郵便局に行ったら、新しい秋の記念切手の案内があった。  切手のコーナーに84円の記念切手が販売されているように見え、あと2週間足らずで、郵便代も上がるというのに、今更、84円切手を出して、どうするのだろう?と思った。 が、よくよく見ると、「85円」の数字が読める。  「ん?85円切手って、何に使う?」と瞬時、思ったのも、今まで封書の値段が84円だったからである。 1円上乗せの切手って何?と思ったのだが、

      • 【38度とアイスキャンディー】~”暑さ寒さも彼岸まで”を信じて!

         とにかく暑かった・・今年は全般的に暑いが、外を歩いていると、「たまらん、この暑さは何?」とつぶやくほど、暑い本日9月19日・・  あまりの暑さに買ったのは、アイスキャンディー、おいしい!  もう9月も半ば過ぎなのにねえ。夕方のニュースを見ると、福岡市は本日38度…発熱の38度も気温の38度もこたえるものである…。  暑さ寒さも彼岸まで!とするなら、もう少しの辛抱か?? #9月の酷暑 

        • 【ペーパーレス時代!さよなら、伝票…】

           昨年、ある都市銀行での印鑑変更した時、朱肉は使わず、印鑑のデータ取り込みで、驚いた事があった。  さて、本日、地元の地方銀行に行けば、窓口業務改革で、9/17より、タブレットでの手続きになっていた。その情報は知っていたが、実際、どうするのだろうと行ってみると、タブレットの画面に入金、出金他諸々の項目があり、そこで手続き。  まだ開始されて、すぐなので、窓口業務にいた行員さんたちが手取り足取りで、説明していた。  今の段階、間違いなく、「人間」の業務の方が迅速に手続き処理出

        【名本番には名裏方あり!】

          【中秋の名月とシャボン玉のお月様?】

             中秋の名月🌕を何枚も撮影していたら、シャボン玉がいっぱい?みたいな不思議な一枚が‼️  超自然現象か⁉️と一人、色めき立った!  が、家人の一人に喜んで見せたところ、「多重露光」(!)という現象だろうと指摘された。  …月にウサギはいないとわかっていても、お月さんで、ウサギがお餅をついている…と思いたい私としては、あー不思議なシャボン玉ではなかったのねと夜空の月を見ながら、ガックリ…  ロマンと科学の間には軋轢、あり?と思う本年度の中秋の名月🌕の夜…  で、多重露光とい

          【中秋の名月とシャボン玉のお月様?】

          【筆跡】

           自分で字を書くことが極端に減った。 ワードで打った字の方が読みやすいし、速いし疲れない。 だが、それでは、同じ筆跡で、個性はない。 (内容が勝負とも言える。) が、肉筆だと、その人の個性や性格が表れるような気がする。  手跡の力で魅了されることもある。  当たり前だが、書き手によって、全く違う手跡である。 自民党総裁選討論会で候補者9名の方々の書いたボードを見て、内容もさることながら、ご本人たちが書いた文字、筆跡、見ちゃった…  字のうまい下手というより、「性格」が

          【注文はタブレットから!の時代】

           博多で老舗の「因幡うどん」  久々に両親と出かけてみれば…  注文はタブレットから!になっていた。  「大福うどん」というこれまた博多の老舗のうどん屋さんもタブレットオーダーになっていたので、「因幡うどん」がタブレットのオーダーになったとて、不思議ではないか…。  タブレット注文だとお客側から直接のオーダーになるので、全ての責任はお客側…  今まで、オーダーミスがあっても、責任の所在はわからない?という事もあったろうが、このシステムだと注文のトラブルは限りなく減ったのではな

          【注文はタブレットから!の時代】

          【KETOY.jp20周年記念式典~バングラデシュの無医村病院運営支援チャリティディナー&コンサート】 福岡市中央区・KKRホテルにて

           特定非営利活動法人KETOY.jpの理事長にして「バングラデシュ雑貨とカレーの店 ハイダル」の店主ハイダルさんと出会ったのは10年以上前。  祖国バングラデシュの無医村に病院建設のため頑張っていらした頃だった。  その当時は「病院建設支援」で、まだ病院は建設されていなかった。 が、10年の間、病院は建設、開院され、「建設支援」から「運営支援」になっていた。  集まったお客様は150名! ハイダルさんの活動に共感し、応援する人々がこんなに増えていったのかとハイダルさんの尽力

          【KETOY.jp20周年記念式典~バングラデシュの無医村病院運営支援チャリティディナー&コンサート】 福岡市中央区・KKRホテルにて

          【おにぎりからONIGIRIへ?】

           アメリカ人?ドイツ人?イギリス人?…  どこの国かは、わからないが、わかっているのは、白人の方、西洋人男性。  その御仁がベンチで、ラップに包まった白米のおにぎりと、これまたラップに包まったパリパリ海苔を出し、白米おにぎりに海苔を巻き、🍙おにぎりを食している様子を目の当たりにし、衝撃を受けた。  まぁ、私たちだって、海外からやってきたサンドイッチ、食べるか…と言えば、それまでだが、その外国人男性、コンビニやスーパーのおにぎり🍙でなく、間違いなく手作りおにぎり🍙なのである。

          【おにぎりからONIGIRIへ?】

          【いつものロイヤルホストでパフェタイム】

           数ヶ月に1度、Hさんとロイヤルホストでの語らいタイム。 8月開催のコンサートも無事、終了し、ほっとしていらっしゃる中のお茶の時間。  毎年毎年、規模の大きなコンサートを開催することが、どんなに大変なことか・・しかも夏のコンサートは、年ごとに猛暑となっている。  今年のような暑さだと8月のコンサートは大変だというお話にさもありなん!である。  昔は(1980、1990年代)「冷夏」があったのよ・・ 平均24度位の夏もあったようで、農作物の不作が問題となったが、今は暑すぎて、

          【いつものロイヤルホストでパフェタイム】

          【あなたの「歌」が好きです!から成立するお仕事】

           携帯に知らない番号でお電話が! 出てみると、以前、福岡市の薬院のロイヤルホストでイタリア人オペラ歌手ティツィアーナ・ドゥカーティに声をかけてくださったMさん!  その際、「11月にFM福岡のお仕事でのコンサートでコンサートがあります!」とお伝えしていた。 その件で、「いつ応募があるんでしょうか?絶対伺いたいんです!」とのお問い合わせ。  そんなにティツィアーナの歌声を聞きたい!と思ってくださる方がいらして、本当にありがたく、嬉しい。 「お客様は神様です!」と言った三

          【あなたの「歌」が好きです!から成立するお仕事】

          【敦煌壁画の天女たちから小説『敦煌』】

           チャイナフェスティバル備忘録。 今回、西北師範大学の学生さんによる舞踏と音楽のパフォーマンスがあった。  音楽は日本の琵琶やリュートに似た、「シルクロード」をイメージする楽器での演奏で、舞踏は仏教的な天女を彷彿させる(インド舞踏にも似た印象)もので、「敦煌石窟の壁画からイメージされた舞踏」とアナウンスされたように聞こえた。  敦煌!世界史で出てきて、高校生か大学生の時、井上靖氏の小説『敦煌』、読んだ!  映画化もされ、ウィグル族の王女に中川安奈さんという本当に日本人離れし

          【敦煌壁画の天女たちから小説『敦煌』】

          【続・承前啓後】~つくし太鼓~

           チャイナフェスティバルにおいては、中国の方々の出演だけではなく、日本の和太鼓の団体も出演していた。  つくし太鼓というものがあるのも、知らなかった。 福岡県筑紫野市で何と創立51年とのこと! 51年続くというのは、もう偉業である。  大人のメンバーの出演はもちろんあったが、こ目玉は下は3歳から上は小学6年生くらい?の和太鼓のパフォーマンス!  バチを両手の持ち、力一杯叩く!合いの手の声も、声変わりしていないかわいい声が和太鼓とともに響く。  彼らのこのパフォーマンス

          【続・承前啓後】~つくし太鼓~

          【チャイナフェスティバルin九州】

           福岡、東京、軽井沢でティツィアーナ・ドゥカーティとご一緒にした中国人バリトン崔宗宝氏から「福岡市でのチャイナフェスティバルで兄と歌います。よかったら、来てください」と前日にご連絡が!  日本古典芸能の後は、福岡市市役所前広場へ。  九州におられる華僑・華人の方々のフェスティバルで、中国から招聘された師範大学の舞踏と音楽のパフォーマンスも披露されていた。  クリスマスマーケット、ワイン祭りで行った空間も、この日はまさにチャイナタウンの雰囲気で賑わっていた。  崔兄弟、兄のバス

          【チャイナフェスティバルin九州】

          「承前啓後(しょうぜんけいご)」

           福岡で、ティツィアーナ・ドゥカーティを応援してくださるTさんからお招きいただき、お囃子、狂言、日本舞踊の日本古典芸能の会参加で、福岡市博多区の住吉神社の能楽堂へ。 #  住吉神社に能楽堂がある事を知らなかった私…  中に入れば、お座布団をいただき、板張りにござが敷かれ、その上にお座布団を置き、着座…(久々の正座である)  午前の部では、ワークショップ… お囃子では、鼓、太鼓、笛の説明、またお囃子は、能は能のお囃子、歌舞伎は歌舞伎のお囃子とそれぞれ分業、専門に分かれている事

          「承前啓後(しょうぜんけいご)」

          【小倉での観劇】

           5月初旬に先行予約を申し込んでいた野田地図公演「正三角形」 チケットは抽選で…とのことで、お知らせが来ないから、外れたと思い、すっかり忘れていた。  が、この公演のことを8月に思い出し、申し込んだときのメールを何となく再チェックすると、抽選を確認するURLがあったので確認すると、初日9月5日当選していて、席は何と1階の前から4列目(D列)のセンター!  おかげで出演の松本潤さん、永山瑛太さん、長澤まさみさん、竹中直人さん、  目の前の近距離で見ること、人生でそうそうない。

          【小倉での観劇】