あさのしずく

子育てほぼほぼ終了で、人生の新しいステージに立ち、希望いっぱいのアラフィフ。ピアノでド…

あさのしずく

子育てほぼほぼ終了で、人生の新しいステージに立ち、希望いっぱいのアラフィフ。ピアノでドビュッシーを弾くのが好き。ここ数年は大河ドラマを見るのがとても楽しみ。積ん読の山を崩すより、積み上げるスピードのほうが圧倒的に速い。

マガジン

  • エッセイでっせぃ★

    日々思うことを書いています。ブックカフェ風の家にしたいなーとか。家庭料理とか。読書の記録も。ピアノはドビュッシーが好き。息子の大学生活。

  • 本に寄せて(読書感想文)

    読んだ「本」に寄せて、感想やら思い出したことやらを書いています。 件数が少ないので、「映画」の感想文も一緒に入れます。

  • 大河ドラマ「光る君へ」

    大河ドラマ「光る君へ」がらみで語ってます。

  • まとめて日記

    月曜からの一週間分の日記をまとめて、日曜の夜あたりに公開してます。

  • 読みたい記事たち

    あとでもう一度落ち着いて読みたい記事のストックです。

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【人生ビンゴ2024】4月末の進捗。

毎月末恒例の人生ビンゴ進捗状況。 4月はなんと、たったひとつ三角がついただけ。 丸はつかなかった。 唯一の三角は。 「ドビュッシーの曲をひとつレッスンしてもらう」。 前奏曲集の「デルフィの舞姫たち」という曲のレッスンを始めた。 短い曲だけど、やること(課題)がいっぱい。 レッスンしてもらい甲斐のある曲。 ところで。 ここにきて人生ビンゴが行き詰まりを見せ始めた気がする。 この項目は、はじめから無理だったんじゃ?って思うのが出てきた。 半年経っても変わらないようだったら

    • 脳が喜ぶ、あの頃の曲。

      ネットで面白いニュース記事を読んだ。 自分が24歳前後だった頃に流行していた曲を聴くと、脳が喜ぶんだそう。 それで試しに1999年のヒット曲を検索してみた。 このランキングによれば、売り上げ枚数の1位はなんと「だんご3兄弟」だった。 懐かしいよ。 懐かしいけど。 脳がヨロコ・・・ブ・・・??? 上位50曲が発表されていたのだけど、残念ながら「あぁ、あの曲ね!」とピンときたのは5曲程度。 全然、脳が喜ぶ気がしない。 この頃、転職活動してたんだよな。 音楽をゆっくり聴い

      • 【本に寄せて】リーマントラベラー 週末だけで世界一周(東松寛文・河出文庫)

        発想がすごいよね。 サラリーマンが、週末だけで世界一周って。 広告代理店の社畜だった頃に、初めての海外ひとり旅をした東松さん。 (今も辞めていない) そのときの経験がいいほうに作用し、海外旅行に目覚める。 そして、週末(や連休)を有効活用して世界中を旅するようになる。 金曜の仕事終わりに空港へ向かう。 そこから月曜の出社直前までが旅。 週末を利用して韓国とかだったら分かるけど…ねぇ。 工夫もすごいけど、体力もすごいんだろうなぁ。 3か月かけて5大陸制覇もした彼は、やが

        • 虎に翼。あれ?寅子は卒業後、あの人とお付き合いしてるの?時間が合えばいつもここで一緒にお昼を食べてます…みたいな空気だったけど。それに花江ちゃんに婚約しちゃえば?と言われても、そんな関係じゃないって否定しなかったよね。はて?寅子が選ぶのは、ああいう男でよかったのかしらん。

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        • 【本に寄せて】リーマントラベラー 週末だけで世界一周(東松寛文・河出文庫)

        • 虎に翼。あれ?寅子は卒業後、あの人とお付き合いしてるの?時間が合えばいつもここで一緒にお昼を食べてます…みたいな空気だったけど。それに花江ちゃんに婚約しちゃえば?と言われても、そんな関係じゃないって否定しなかったよね。はて?寅子が選ぶのは、ああいう男でよかったのかしらん。

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          【大河ドラマ・光る君へ】再会したり、お別れしたり。

          第18回・岐路。 宣孝が国司のうまみを味わい尽くして都に戻った。 たくさんの土産物を携えて現れる。 唐の酒を飲んだまひろパパは、どうもお口に合わなかった様子。 でもまひろは「変わった味」の酒に興味津々。 宣孝から「まひろも味わってみるか?」と言われて、めちゃくちゃ前のめりな返事を返すのがちょっと意外だった。 私はよろしゅうございます…みたいに遠慮しちゃうタイプかと思ったのに。 意外と積極的なのね。 そして宋の国の科挙という制度の話を聞くと、もう居ても立ってもいられな

          【大河ドラマ・光る君へ】再会したり、お別れしたり。

          ダンナの話し言葉がおやじ構文だった。

          以前ダンナに、「おやじ構文」の話をした。 すると彼は、おやじ構文という言葉そのものを知らないと言うではないか。 それで、かくかくしかじか…と説明したことがあった。 おやじ構文のなんたるかを知った彼は「気持ち悪い!そんな文章、絶対送らないよ」と断言していたので、私も安心していた。 しかし最近、気がついてしまったのである。 彼がおやじ構文を使っていることに。 とは言っても、彼がおやじ構文を使う相手は私と息子に限られる。 部下にぶちかますような真似はしていない。 (…と信じた

          ダンナの話し言葉がおやじ構文だった。

          NHKマイル。 推奨アスコリピチェーノ。 14-16,18 他にディスペランツァを応援したい気分。

          NHKマイル。 推奨アスコリピチェーノ。 14-16,18 他にディスペランツァを応援したい気分。

          【まとめて日記19】消費者心理が冷え込むGW。

          GW、なにそれ。スンッ。 物価が高いって、消費者心理を冷え込ませるよね。 前はGWには少しはじけてお出かけしたりしてたけど。 うっかりはじけたりしたら、財布の中身がすかすかになって後悔するのは自分だもん。 はじけようという気も失せるよ。 大好きな本ですら、買うかどうか、すごく検討するようになっちゃった。 出版業界よ、どうか持ちこたえててくれよ。 (行動範囲の本屋がひとつ閉店した・・・涙) 魚屋さんの胸の内が気になる月曜日 魚屋さんで、マグロのカマを買う。 すでに煮つけ

          【まとめて日記19】消費者心理が冷え込むGW。

          行楽日和の日には思い出す。

          いい天気の連休には、きまって昔の職場を思い出す。 新卒で入社したのは、お土産屋さんを経営する会社だった。 最初こそ事務所のようなところでお茶くみをしていたが、すぐに現場(店舗)に出されて忙しく働くことになった。 お土産さんというのは平日はだいたいヒマである。 そしてGWだとか盆暮れ正月のように、他人様が休んでいる時こそが忙しい。 朝から晩まで、それはもうコマネズミのように働いた。 レジに入ればお土産のお菓子やキーホルダーなどが山のように差し出される。 次々にお会計をする

          行楽日和の日には思い出す。

          今年読んだオススメ本を紹介!

          今年に入ってから4か月で読んだ本の冊数を数えてみた。 そして、月ごとにどれくらい読めたかのグラフを作成。 おおーう! 積読の解消、がんばってるぅ。 マンガはあっという間に読み終わるから、同じ「1冊」と言っても意味合いが違うよな~と思って、一応区別してみた。 なんでこんなこと、したかって? Canvaのグラフ作成機能を使ってみたくなったのだ。 グラフ機能、思った以上に簡単でオススメ。 せっかくだから、読んだ本の中からオススメの紹介をしておこう。 と言っても、オススメの

          今年読んだオススメ本を紹介!

          【大河ドラマ・光る君へ】乙丸の推しは姫さま。

          第十七回・うつろい。 女性がらみの話の多い回だったな。 とくに伊周。 女遊びがマメすぎる。 では感想です。 姫さまが元気になって良かったよね。 嬉し泣きしてる。 「心配かけたわね」と言われて、デレる乙丸。 ホント、姫さま大好きだよねぇ。 てゆーか、乙丸は感染しなかったんだね。 よかった。 ところで、乙丸の握っているほうきの柄。 いかにも自然の木といった風情で、ゆるやかにカーブしてる。 考えてみたら、現代のまっすぐな方が不自然だよな。 ***** 姫さまに、道長が看病

          【大河ドラマ・光る君へ】乙丸の推しは姫さま。

          【本に寄せて】さよなら、田中さん(鈴木るりか・小学館文庫)

          読んだことのない小説家の本を買う時は、ちょっと慎重になる。 あらすじや帯の文章に惹かれても、文体が気に入らないことがあるからだ。 私は「日本語警察」を自認している。 自分自身の文章は大したことがないくせに、他人が書くもの(や話し言葉)にはだいぶ厳しい。 まぁ、「日本語警察」のことはともかく、自分に合わない文体の本が読みづらいのは誰しも一緒だと思う。 その点でこの本はまったく問題がなかった。 試しに最初の数ページを読んでみても、違和感がひとつもない。 それで安心して購入し

          【本に寄せて】さよなら、田中さん(鈴木るりか・小学館文庫)

          【まとめて日記18】総菜頼りの週。

          今週は夕食メニューを公開してみようか。 手抜きだらけなことがバレる気がするけどな。 なんだか中華な月曜日 本日の夕食メニュー公開。 揃えたわけでもないのに、中華風な食事になった。 野菜どっさり中華スープというのは、野菜含有量がきわめて多いスープのこと。 汁多めの、野菜の煮びたし、のようなイメージ。 ごはんが(  )付きなのは、私は夕食のごはんを食べなかったから。 ダイエットのため、しばらくは夕食のみ、ごはんなしにする。 しばらく前からベジファーストにしていたのだ。

          【まとめて日記18】総菜頼りの週。

          【本に寄せて】全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割(岡本雄矢・幻冬舎文庫)

          タイトルは短歌になっている。 五・七・五・七・七のリズムとは多少違うが、三十一文字で構成される、立派な短歌だ。 私、これになりがち。 でも作者の岡本さんと私は違う。 彼はカバンを悪意から守ることを宣言しない。 あくまでさりげなく見守るだけだ。 私ならハッキリ言う。 「あ、みんな先に行ってきて。私、荷物見てるから」 すると先に行く組と、後から行く組に、自然と分かれる。 ひとりでひっそりカバンを見守ったあげく、「なんでみんなと一緒に取りに行かないの?」とツッコまれることも

          【本に寄せて】全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割(岡本雄矢・幻冬舎文庫)

          ネット広告で驚いた!

          えらい衝撃を受けた。 ネットを見てたら、とある広告が出てきたのだ。 なんと! 既婚者専用マッチングアプリ。 「既婚」ですよ!? コンセプトは「日常に特別を」だという。 その文言だけを見れば、なんだか素敵な感じすらする。 しかし、マッチングアプリである。 AさんとBさんがお互いに既婚と了解して出会う。 そのことをふたりのパートナーも納得しているのなら、べつに「悪」ではない。 しかしそういうケースは稀ではないのか。 自分のパートナーがこっそり既婚マッチングを使って

          ネット広告で驚いた!

          【大河ドラマ・光る君へ】こぶしを握って姫さまの回復を祈る。

          イケメン道兼、登場。 なんか少し、痩せたような気が? 道兼が汚れ仕事を自ら請け負うとは…どういう心境なのか。 「これ以上、私をみじめにさせないでください。ほっといて」 冒頭。 さわさんが爆発した。 まひろにしてみれば、なんのこっちゃ!だが、さわさんは我慢していたものがあふれて出てきてしまったのだ。 道綱のヤツめ。 間違ってしまった以上、覚悟を決めてさわさんの相手をすればよかったのに。 そうすればこんなケンカにならなかったのに。 ・・・っていうのもなんだか違うよね。

          【大河ドラマ・光る君へ】こぶしを握って姫さまの回復を祈る。