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当たり前の反対語は…
学校に来ること、係や当番の仕事をやること、人を助けること、どれも「当たり前」と思っていました。けれども、「当たり前」なことが実は、尊い価値のあることだと最近になって気付きました。
「当たり前」の反対語は、「有り難い」です。有ることが難しいので「有り難い」となります。世の中、当たり前のことは少なく、有り難いことの方が多いです。人を助けることも、頭の中では「当たり前」と思うかもしれません。しかし
幼い頃から他者の考えに触れる大切さ
2年生 国語『わにのおじいさんのたからもの』は、主人公の“おにの子”が“わにのおじいさん”から宝物の隠し場所を教えてもらい、冒険するお話です。
最後、おにの子はおじいさんから教えてもらった宝石などが入った宝物の場所は見つけられませんが、代わりに美しい夕焼けを見ることができました。
そもそも、おにの子は「宝物」=「宝石や金銀」とは知りません。知らないからこそ「宝物」=「美しい夕焼け」だと感じたの
勉強がつまらなくなる時
小学校1年生の時はどんな勉強も楽しく進んでやっていたのに、学年が上がるにつれ、勉強がつまらなくなった経験、ありませんか? もしくはお子さんのそのような様子を見ませんでしたか?
私も、高校生から急に勉強がつまらなくなりました。化学や倫理の内容が理解できず
「mol濃度? ソクラテス? 何の話だ??」となりました。勉強はほとんどせず、部活や遊びに時間を費やし、青春を謳歌してしまいました…。
教
人生で重要なものを明確にするためのたった一つの質問
人生を楽しんでいますか?
もし、「楽しんでいる!」と思うかたは、そっと閉じてください。
それ以外の方はどうか読み進めてください。
さて、楽しんでいない、もしくは楽しめないかたは、なぜ、そうなのでしょうか?
私も楽しめていないです。
教師の仕事は順調であり、子どもたちもとっても可愛いです。
しかし、どうしようもない無気力に襲われたり、やる気が出なかったりと、同じ場所を堂々巡りしているよう
自分を励ますとっておきの方法
「自分はサボり癖があるからダメだなぁ」
「決めたことが続かないなぁ」
などと自己効力感が足りない自分を責めることがありませんか?
私も、小学校教員として夏休み中は毎日教材研究するぞ!と思っておりましたが、続きませんでした…。
自己効力感が下がりに下がっています。
しかし、あることをするだけで、自己効力感が高まり、達成感や集中力を上げられます。
その方法とは…
「記録」することです。