見出し画像

自分を励ますとっておきの方法

「自分はサボり癖があるからダメだなぁ」

「決めたことが続かないなぁ」

などと自己効力感が足りない自分を責めることがありませんか?

私も、小学校教員として夏休み中は毎日教材研究するぞ!と思っておりましたが、続きませんでした…。

自己効力感が下がりに下がっています。


しかし、あることをするだけで、自己効力感が高まり、達成感や集中力を上げられます。

その方法とは…

画像1


記録」することです。

とある実験では、被験者に家計簿サイトを使って日々の支出の記録を4ヶ月とってもらいました。

すると、ストレスが減り、集中力もアップし、「自分はできる」と思う感覚まで高めてくれたのです。

このメカニズムは次の通りです。

① どんなに小さな記録でもひたすら長く続ける。

② 脳が「この作業が大事だ」と認識し始める。

③ 何度も記録を繰り返すことで「大事なことを自分は続けられたのだから、自分には高い能力がある」という感覚が育つ。

毎日、記録をするだけで自己効力感が高まるのでやらない手はないですね!


さて、ここで注意があります。
ゴールまでの進歩状況を記録する場合は、次のことに気を付けてください。

⑴  行動を変えたい場合は、自分がとった行動だけを記録する。
例:運動を習慣化するならば、ジムに行った日数だけを記録する。

⑵ 結果を出したい場合は、結果への過程だけを記録する。
例:減量を目指す人が食事内容を記録してはいけない。体重の記録のみ、とる。

⑶  記録は最低でも2ヶ月以上続ける。
習慣になります。


記録することで昨日よりも一歩、成長できます。

ぜひ、共にやっていきましょう!(私はnote執筆頑張ります!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?