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ゼミ生と一緒にあんスタのキャラの生誕を祝った話
11月、怒涛の卒業論文執筆シーズン到来である。
以前の記事でも書いたが、私は自分自身が大学や大学院でゼミを経験していないため、ゼミの運営というものがよくわかっていない。
それゆえ、ゼミ生が増えた今年の卒論執筆は大変なことになりそうである。
とはいえ最近の近況報告でもみんな、
「つらいことがあったんですけど、BLCD聴いて頑張ってます・・・!」
「私もBL漫画読んで乗り越えてます。今朝読んだ獣
ゼミ生に「ムビナナ千秋楽ウィーク(応援上映)に行きました」と報告した話
これまでのあらすじ
弊ゼミでは毎週、ゼミ生たちから簡単に近況報告をしてもらっている。
「友達と遊びに行きました」「ライブに行きました」「舞台に行きました」「推しが死にました(※2次元)」など、毎週さまざまな報告がある。
※推しの死、というのは2次元であれ本当に辛いものである。
そんななか、5月頃から一人のゼミ生が「ムビナナに行ってきました」「ヤオトメが」としか言わなくなった。
ムビナナとは、『
自分からムビナナ(ドルビーシネマ)に行った話
先日、ゼミ生からムビナナに誘われて行ったエピソードを書いたら、たくさん『スキ』をいただいた。
こんな何ものでもない感想文に・・・と、改めてムビナナこと『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(げきじょうばん あいどりっしゅせぶん らいぶふぉーびっと びよんど ざ ぴりおど)』の影響力を思い知った。
あと、軽い気持ちで関西の友人にムビナナを勧めたら、
ゼミ生からムビナナの応援上映(発声OK)に誘われて行った話
ゼミというものがよく分からないでいる。
分からないままなんとなく運営している。
私の出身大学の学部(コース)に指導教員はいたが、ゼミはなかった。
たまに個別指導を受けに行くだけだった。
なので『ゼミで飲み会』『ゼミ合宿』『ゼミでバーベキュー』といったお楽しみ会的なものをした記憶がない。
職業柄、ゼミ配属によって学生と学生、学生と教員の距離感がバグり、おかしなことになってしまう例を色々と見てきた
8か月かけてTHE FIRST SLAM DUNKを消化した話
映画『THE FIRST SLAM DUNK』、もはや日本のみならず海外でも話題を席巻しているアニメーションです。
公開から8か月なので、もう全員見てるていで書きます。
ネタバレ必至です。
公開初日、「これは私の見たかった山王戦ではない!」
私はアラフォー、いわゆる週刊少年ジャンプ黄金期に(兄と折半して)ジャンプを毎週読んでいた世代です。
当時いちばん好きだったのは『幽☆遊☆白書』でしたが、
サブカルチャーのこころ:オタクなカウンセラーがまじめに語ってみた(ゼロ)
『サブカルチャーのこころ オタクなカウンセラーがまじめに語ってみた』(木立の文庫)、ご購入や感想などありがとうございます。
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Amazonもいいですが、楽天さんや、大型書店の店舗に置いてもらうのも嬉しいですね。あと、おしゃれな個人経営の本屋さんとかが置いてくださってるのもありがたいです。
ヴィレッジ〇ァンガードとか受注こないかな。
それと大〇
サブカルチャーのこころ:オタクなカウンセラーがまじめに語ってみた
みなさま、連休いかがお過ごしでしょうか。
私は元気に推しの舞台に通っております。
このたび、本が出ます(6月1日発売)。
『サブカルチャーのこころ:
オタクなカウンセラーがまじめに語ってみた』
384頁・2,420円(税込み)。分厚い、けど安い。
アフィリエイトとかじゃないので気軽に予約してください。
この本の特徴は、なんといっても「心理業界でほぼ無名の現役カウンセラーたちが12人集まって
ワークライフバランス、ぶっ壊れてます
イラスト:ⓒshigureni様
11ヶ月も更新してなかったの…? うけるw いや…どうかな…
2021年何やってたかっていうと、年末はLDHのカウントダウンライブ見ながら年越しして、年始はコロナがやばくてチケットとってた推しの舞台も行かず(配信で見た)、おとなしく過ごしてた気がします。
3月になったら『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が封切りになって初日に半休とってSNS断ちして観に行ったん
ヴァイオレット・エヴァーガーデンとメンタライゼーション
イラスト:ⓒshigureni様
暁佳奈によるライトノベルを原作に、2018年にTV放送された京都アニメーションが手掛けるアニメ、『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』。来月には新作映画が公開される。
美しく、精緻な世界である。予告だけで「絶対映画館で号泣するな…」という予想ができる。
アニメ好きの臨床心理士や公認心理師なら、話題になったことがあるのではないだろうか。個人的には「同業者全員に見