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#認知症

#87【育爺日記Eps.15】優しくなくても介護ができるコツ ~タイガー&ドラゴンの介護論~

#87【育爺日記Eps.15】優しくなくても介護ができるコツ ~タイガー&ドラゴンの介護論~

「介護ネタ」ばっかりが続く。正直、自分でもウンザリしている。

私がnoteを始めた本当の理由は、父の「介護時間」から離れて、自分の好きな、介護とは全く無縁の、毒にも薬にもならない、くだらない事を気軽に、延々と書いて「自分時間🩷」を満喫したかっただけなのに・・・・・・・。
(どうしてこんな事に?!)

まぁ、それはさておき・・・w

”私は、思いやりのある優しい人間ではない。”

これは母の介護

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#63 深淵を覗く者達へ ~ 老々介護の果てに。「外伝」~

#63 深淵を覗く者達へ ~ 老々介護の果てに。「外伝」~

2年前の今日、私は父と母の介護申請の為、役所の窓口にいた。実家から、わずか徒歩5分のこの窓口に来るまで、既に7年を要していた。

前夜、父が心不全を起こし救急入院したのを機に、認知症の母を、直ぐにでも、施設で「緊急保護」してもらいたいと考えていた。

私や弟達など、介護ができる親族が近隣にいるのに、なぜ、認知症の母を、「緊急保護」する必要があったのか?!

そして、それは何故、介護申請の即日に行わ

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相手が認知症だろうが、取引先だろうがコミュニケーションの意図と流れは同じ

相手が認知症だろうが、取引先だろうがコミュニケーションの意図と流れは同じ

■ 介護の本質はコミュニケーションだが・・・

介護サービスは、オムツ交換や食事介助などの”介助”だけが仕事ではない。

利用者は高齢者という人間であるため、コミュニケーションをとりながら介助を進行する必要がある。介助だけをメインに考えてしまうと、それはただの作業となってしまう。

ただの作業を受けている利用者は、果たして満足するのだろうか? 
介助と言う名の作業だけを進行していて、果たして介護と

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世界中の研究機関が効果を認めた「薬を使わない認知症予防法」が日本上陸

世界中の研究機関が効果を認めた「薬を使わない認知症予防法」が日本上陸

著者:平松 類/提供:SBクリエイティブ

人の名前が出てこない。
会話に「あれ」や「それ」が増えた。
ぼんやりと考えがまとまらない。
「認知症にならないか不安……。」

日々診察をしていると、こんな切実な声を耳にします。
不安を感じて、さまざまな「脳トレ」を試してきた方もいるでしょう。

でも、うまくいきましたか?
不安はなくなりましたか?

計算トレーニングやあれこれ暗記するのが面倒で長続きし

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認知症を引き起こす<アカン習慣13選>「日常生活の改善で発症リスクは約4割も下げられる」

認知症を引き起こす<アカン習慣13選>「日常生活の改善で発症リスクは約4割も下げられる」

厚生労働省の推計によると認知症の患者数は2025年に約730万人にのぼり、65才以上の5人に1人は発症するとされています。驚きの数字で、ちょっと信じがたいです。

認知症にならないために、今からすぐに改善できることがあります。日常生活の習慣から、認知症やうつを引き起こすことはすでに分かっています。予防するために必要なのは、薬でもなければ医者でもありません。生活習慣の改善です。

【1】たばこを吸う

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