記事一覧
自己紹介。ロンドンで主婦がブログを始めた理由。
はじめまして。さけとばです。イギリスで大学院進学を目指す30代の主婦です。日本生まれ日本育ち、学部時代はろくに勉強しなかった私が、海外大学院への進学を目指すに至った経緯や、経験などを記録したいと思いブログを始めました。
自分の挑戦について悩んだとき、海外大学院への進学を経験した先輩方のブログにとても勇気づけられました。私の経験も、いつか誰かの役に立ったら嬉しいなと思い、ざっくばらんに、成功も失敗
イギリス海外就職④ 6ヶ月働いてみて感じる自分の「つよみ」の変化
イギリス大学院を経て、現地就職をしたさけとばです。気がついたら今の会社に勤め始めて半年が経過しました。最初は初めてのガッツリ英語環境、初の外国人女性上司、初フルリモートワークなど、初めてづくしに戦々恐々だった訳ですが、今の所どうにか生きています。むしろ、幸いなことにメンバーに恵まれて、結構楽しんでいると思います。
ここらで、ざっくりと振り返りつつ、今後もっと仕事を楽しむための作戦を考えていこうと
イギリス海外就職②応募と選考
イギリスの大学院で人事の勉強をしている、さけとばです。
ダッシュボードを見たら、開設以来20,000ものアクセス、1000以上のスキを頂いている事がわかり驚きました。不定期更新ですが、読んでくれる方がいる事は更新の大きなモチベーションです。ありがとうございます。
私がnoteを始めたきっかけは、自分のイギリス大学院の受験や学校生活の情報が誰かの役に立つといいなという思いでした。(現に自分が多く
イギリス海外就職 ①仕事探しの目標と結果
イギリスの大学院で人事の勉強をしている、さけとばです。修士論文の執筆と並行して就職活動を行なっていましたが、晴れて希望の仕事が見つかり、10月からフルタイムで働き始めました!
これから何回かに分けて、私のイギリスでの就職活動の経験をご紹介したいと思います。イギリスでの就職をお考えの方、イギリス留学のその後のキャリアを考えている方のご参考になると幸いです。
今回の記事は、私が就職活動当初に目指して
イギリス大学院: 修士論文の進め方・結果
イギリスの大学院で人事の勉強をしているさけとばです。前回の記事では、指導教官が決まるまでの過程をご紹介しました。今回は、その後の執筆・提出・成績発表までの大まかな流れをご紹介します。
学部時代の卒業論文は仏と呼ばれる教授に甘え、執筆期間約2週間という完全に舐めた学生でしたが、英語で書くとなると最後の土壇場の追い込みはかなりリスキーと判断し、コツコツと進めることにしました。
全体としてはこんな感
イギリス大学院 : 修士論文の指導教官はどう決まるのか②
イギリス大学院生兼主婦@ロンドンのさけとばです。気が付いたら5カ月ぶりに投稿になりました。昨日ようやく修士論文を提出でき、心のゆとり(笑)を取り戻したので、学校生活の紹介を再開したいと思います。
修士論文の指導教官が決定するまでの過程(つづき)をご紹介します。
前編はこちらです。
1. 教官との面談論文の指導教官は、学生本人による希望申告に基づいて決定されます。具体的には、今年の指導教官候補者
だいぶnoteから離れておりましたが・・
修論も就職活動も一区切りついたので、これからまた少しずつ更新します。
更新がない中でもコメントやいいねを下さった皆さんありがとうございます!
しばらく読めてなかったnoterさんの記事を読むのも楽しみだ~!!
女性の配属を渋られた あの頃
「あなたに言うのも忍びないけど、女性を配属されてもなあ。。」
もう10年以上前のこと。
新卒採用とその後の配属を担当していた私が、とある部門へ候補者のプロフィールの紹介に行ったときに言われた言葉がこれだった。
圧倒的男性社会であった会社にも、ようやく女性活躍、という言葉が聞こえ始めた時期だった。女性総合職の採用比率を2割、3割、4割と徐々に増やす採用計画を推進している最中での出来事である。
なぜ人事は嫌われるのか
大学院、最初の授業にて。学問としての「人事」を探究する意欲と希望に溢れ、目を輝かせる人的資源管理コース専攻の学生たちを、いきなり崖下に突き落とすようなドSな問いが教授から発せられた。
「なぜ人事は嫌われるのか」私は思わずニヤニヤしてしまった。
こんなテーマを最初のクラスに持ってくる、この教授のセンスがとても好きだなーと思ったからだ。
仕事は好かれる事を目的にしている訳ではないし、時には敢えて嫌
キャリア理論を使いながら今年の目標を立ててみる
「元旦のうちに今年の目標を立てよう!」と意気込んでいたのですが、なかなか定まらず、日付が変わってしまいました。。汗
毎年、ダイエットとか、本を何冊読む、みたいな思い付きの目標を立てては忘れる自分ですが、何か良い視点がないかな。。?と思っていたときに、キャリア理論のカリスマ、スーパー(Super, D. E.)の理論を思い出しました。
今日は、スーパーのライフ・キャリア・レインボーの理論に登場