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記事一覧
絵踏み・ケツアゴ・野球肘【後続語依存の日本語の性質】
M1グランプリ決勝前日今イチオシのお笑いコンビがいる。
2016年結成、吉本興業所属の『エバース』だ。
昨年はM-1グランプリで準決勝、敗者復活戦まで行ったが、今年はついに決勝の舞台まで進んだ。(当記事を塾の通信に掲載した段階では3回戦進出だったのですが……前評判通り順当に勝ち上がりましたね、おめでとうございます!)
連覇を狙う令和ロマン、昨年の雪辱を果たそうとするヤーレンズ、決勝常連の真空
100「いいね」は1コメントに如かず【SNSでのコミュニケーション行動の変質】
昨年末に竹馬の友らと酒を酌み交わした。
近況報告や昔話、互いの仕事の話などに花を咲かせた。
私のnoteも読んでくれており、読んだときはいつも「いいね」を付けてくれているらしい。
noteの仕様上ログインユーザー以外の「いいね」は誰がしてくれたかがわからないのは残念だが、「いいね」のうちの一つは知人が押してくれているのだと思うと嬉しいものだ。
中にはわざわざインスタのDMなどで感想を送って
不細工な教師の言うことは子供に響かない?【説教くささを科学する】
説教できない教師は教師ではない。先日塾長と「説教くささ」について考えていた。
まず前提として説教できない教師は教師ではない。
子供に迎合して子供たちにとって耳の痛い話をできなくなったら、それはもう教育者としての終わりを意味する。
しかし、「うわっ、この先生説教くせっ」となっても教育者としての役割を遂行するのは難しい。
どんなに良いことを言っていても、どんなにそれがその子のためを思っていった
ボケたくなければ「ボケて」生きよう【嘘つき健康法】
「嘘つき」今年のエイプリルフールに
「普段嘘つかないから、どんな嘘つくかなー」
と言ったら子供たちから
「いつも嘘ついてるじゃないですか!その発言自体が嘘じゃないですか!」
と言われ、図らずもエピメニデスのパラドックスのようになやり取りになってしまった(といってもこの場合「私は嘘付きだ」と発言したわけではないので真偽を当てはめても矛盾は起こらないが)。
もちろん私はそのようなツッコミが入
AIはメンデルになれてもニュートンにはなれない【話題のChatGPT】
AIと人間の境目がシームレスに話題の「ChatGPT」。
もうすでに今更感がある。現代のコンテンツの消費速度は恐ろしく早い。
ブログなども含めて、すでに利用者は急増しており、UXも大幅に向上している。
ついに人が人と会話しない時代が本格的に訪れているのだ。
コンピューターを通して通じている相手が生身の人間なのかAIなのかということは、いよいよシームレスになってきている。
AIを搭載したア
実録!睡眠時無呼吸症候群【いびきに悩む全ての人へ】
病院での診断汗顔の至りであるが、私は朝がとにかく苦手だ。
目覚ましが1時間以上なり続けているのに気が付かないということもあるし、朝起きたときが一日の中で一番疲れているということは日常茶飯事であった。
そのせいでやらかしてきたことも多々ある。
自分の中ではそれを気持ちの問題だとして片づけたこともあったし、一方で「そうはいっても起きられないものは起きられないからなあ」という心持ちになることもあっ
マスクの取れない子供たち【成長への影響】
久しぶりのイベント先日、小学生イベントの運動会が行われた。
ドッジボール、サッカー、バドミントン、最後は水遊びと大変盛り上がった。塾生専用ページのギャラリーには、子供達の楽しそうな様子と、大量の水を浴びせられて尊厳が失われた塾長の様子が並んでいる。
また、子供たちだけでなく我々スタッフもおおいに楽しんだ。終わった後はヘトヘトになったけれど、メンタル的にはむしろ活力が湧いた気がする。
なにせ子