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嬉しいとは、こういうことを言う
90年代の夏だった。
小学校の友だち数人で、アスレチック場で遊んだ帰りに釣り堀に行った。
釣りは運動神経が関係するのだろうか。
友だちはどんどん魚を釣っていく中、私だけが釣れなかった。
その日は文字通り、肩を落として家に帰った。
そして、また数か月後に同じ組み合わせで、友だち数人でアスレチック場に行き、その帰りに釣り堀に行った。
今回も釣れないかなと思った矢先に、手に重さがかかった。
本当にあった怖い話 エピソード1
1.地下のゲームセンター1998年の冬にゲーセンに行った。
地下にあるため、階段を下りていく。
少しシューティングゲームをやって、帰ろうと思い、階段を上って地上に出た。
すると、不良が50人いた。金属バットや角材を持ったヤンキーが50人いた。
このゲームは攻略が難しい。
2.甘栗屋の前の交差点1998年の冬に、塾に行こうとしていた。
自転車に乗り、左側車線を走っていた。
少し遠くのほ
郵便物の誤配を感動的に終えてみた
私だけ?
1月5日になっても1通も年賀状が届かなかった(泣)
郵便局の問い合わせセンターに電話してみた結果、住まいの近くの郵便局から電話があり、担当者から翌日に電話させるとのこと。
そして今日、電話があった。
対応と態度次第では強気に言ってやろうと思っていたが、思いのほか誠実な対応だった。
要するに今回の郵便物の誤配は、その日の臨時の職員のミスだったらしい。くわえて、今住んでいる家を思い
ストリートピアノ物語
都庁でもストリートピアノが設置されたことを知り、ケンは友だちのヤスと行ってみることにした。
新宿駅西口から歩くこと約10分。
思わず見上げてしまうぐらい都庁ビルは高かった。
緊張の反動なのか、思わず行動が早め早めになってしまう。
新宿は2人とも慣れない土地で、普段よりなんだか疲れが溜まっていく。
エレベーターに乗る前に持ち物検査が行われている。
良かった、何も言われずに通れた。
先に
ストリートピアノ物語 あらすじ
主人公は38歳の男ケン。
10代の時に音大受験に失敗した後も、音楽家への夢をあきらめれずにいた。
そうこうするうちに時代はYouTube全盛期。2019年頃からストリートピアノが日本中に普及していく。
そのブームに便乗してユーチューバーになり、長年の夢を達成しようとするがなかなかうまくいかない。
それでもある友だちからの言動が、落ち込んでいたケンを変える。
徐々に変化していく主人公ケンの心境の変化