本当にあった怖い話 エピソード1
1.地下のゲームセンター
1998年の冬にゲーセンに行った。
地下にあるため、階段を下りていく。
少しシューティングゲームをやって、帰ろうと思い、階段を上って地上に出た。
すると、不良が50人いた。金属バットや角材を持ったヤンキーが50人いた。
このゲームは攻略が難しい。
2.甘栗屋の前の交差点
1998年の冬に、塾に行こうとしていた。
自転車に乗り、左側車線を走っていた。
少し遠くのほうから、車が右折してきた。
多分、止まるだろう。
あれ? 止まらない。
気が付くと、宙を舞いお尻から地面に着いた。
私と衝突した車は、もう遠くに消えていた。
3、黒いヘビ
二十歳の夏に入院した。
2004年、アテネオリンピックが行われていた。
いろいろな入院患者がいる。
その中でも変わった人がいた。
自称・元右翼、元傭兵、ユダヤ教信者の芦原さんだ。
「この病院には黒いヘビが多すぎる」と言う。
何をこの人は言っているんだろう、と思った。
すると、次の瞬間。
黒いヘビが壁を移動している。
私も見えてしまった。
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