MasayukiSaito
人の話だったり、人が写っている写真だったり
街や町やそこでのできごといろいろ
写真日記
小さくて安いというだけで買った別に好きではない富士フイルムX-E4を肩からぶら下げていたらライカと見間違える人が多いことに気づいたことによる、ライカ使いのふりをして撮った写真。定期的に使わないとダメになりそうなオールドレンズの試写含む。主にフイルム調の発色をイメージ。→富士フイルムの機材を売り飛ばしてしまい、連載終了。
生きものいろいろ、たまに食べものとかオブジェとか、写真だけ生きものとか
中国からタイに亡命する者なんていなさそうに思えるのだが、バンコクに実在する。その中国人亡命者は、オヤジと呼んで差し支えない歳の、「何者だろう」と不思議な雰囲気…
ライカカメラ自体に発色やトーンの設定があり、ナチュラル目やらビビット目やら幅広い色味を選べるのだが、日本のメーカーの機材で写真を撮っても、フォトショップなどで…
バンコク都心部とスワンナプーム空港をつなぐ鉄道、エアポートレイルリンクの空港1駅手前のラートクラバン駅に居つく「いつもの犬」。最後にアップしたのが2月13日で、い…
結婚式の朝。新郎が(新婦の名が登記されている)モスクを訪れ、新婦への愛を誓う。新婦の父親が承認の署名をする。父親が2年前に急逝しているため、新婦の兄が代理で署…
タイ南部の主要都市ソンクラー県ハジャイ郡からさらに南へ、タイ南部国境三県と呼ばれる地域への国道42号線を走る。山越えあり。 今年4月にも来た国道沿いの市場。2カ…
4月上旬に訪れたばかりのタイ南部へ再び。バンコクから車を運転する気力がなく、安易に飛行機で。夜明け前にスワンナプーム空港へ。 何となく撮らなくてはならないよ…
タイでの日本人の知り合い(会社の元部下)が1週間前に三島を訪れていて、「富士山がきれいだった」と言っていたが、実は建物が増えすぎて三島駅周辺からきれいに眺めら…
訳ありで高知駅を朝5時前に発車する特急に乗って徳島方面へ。大歩危駅はてっきり高知県内と思っていたら、徳島県だった。「大股で歩くと危ない」という意味らしく、「小…
宇和島城から宇和島駅に戻ってきて、列車の出発まで20分あったので、朝食を買って駅で食べる。おにぎり2つと、名産らしい「じゃこ天」。 「しまんトロッコ」。いい歳…
大分県の別府港から愛媛県の八幡浜港までの夜船。2時間40分の航行で深夜2時半には目的地に着いてしまう。 通常は朝5時半まで船内で仮眠できるが、繁忙期のゴールデン…
航空券が1カ月前の時点でもかなり安かったので(円安換算で往復5万円弱)、10年ぶりにゴールデンウィーク時期の日本へ。スワンナプーム空港もどちらかというと空いている…
テロが頻発する地域ということで、陸軍車両が朝の幹線道路を警戒。昔はそこらじゅうで治安部隊の姿を見かけたが、地元住民との良好な関係を維持できず、最近は極力目立た…
ソンクラー県ハジャイ市で1泊、翌日ちょっと町を回る。タイ人向け?のタイ語しか書かれていない観光促進の大きなイラストあり。 ハジャイ市から南下、ムスリムが多く…
プーケットは1泊で離島。東海岸なので、朝も遅くならないと海に日が当たらない。 パートーン・ビーチ以外に何も撮らないとさすがにもったいないので、道路沿いの高台…
バンコクを夕方6時過ぎに出て南下。途中何回かGSに寄って休憩、12時間後には南部スラーターニー県の山間のダムへ。野良犬が10匹ぐらいいたものの、何匹かは人間に慣れて…
いとこ、といっても30歳以上離れているのだが、とにかく陸軍勤務途中で出家するということで、連れ合いの実家がある北部ピッサヌローク県へ。出家式のために作った垂れ幕…
2024年9月21日 22:40
中国からタイに亡命する者なんていなさそうに思えるのだが、バンコクに実在する。その中国人亡命者は、オヤジと呼んで差し支えない歳の、「何者だろう」と不思議な雰囲気を漂わせた風貌で、みんなからJohnと呼ばれている。米国人とオランダ人が共同で立ち上げたボランティア団体の建物の一室に仮住まいしていて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が発行する身分証をしっかり所持する。 そのJohnが今朝、「すま
2024年8月3日 22:08
ライカカメラ自体に発色やトーンの設定があり、ナチュラル目やらビビット目やら幅広い色味を選べるのだが、日本のメーカーの機材で写真を撮っても、フォトショップなどでコントラスト高め(かすみの除去も効果的)、彩度低め、アンダーは潰れる寸前まで下げれば、たいがいは「ライカで撮ったみたい」と思ってしまう、という話。 被写体はストリート・フォトグラフィーがライカっぽい。道端の一輪の花とか、軒下の雨樋とかだけ
2024年7月27日 22:31
バンコク都心部とスワンナプーム空港をつなぐ鉄道、エアポートレイルリンクの空港1駅手前のラートクラバン駅に居つく「いつもの犬」。最後にアップしたのが2月13日で、いつものように寝ていた。 2月16日。珍しく起きていた。 3月4日、この日も珍しく起きていた。誰にもらったのか、食べものゲット。 7月4日午前中。久しぶりにエアポートレイルリンクを使ったら、昼間から起きていた。誰かにもらったの
2024年7月5日 03:34
結婚式の朝。新郎が(新婦の名が登記されている)モスクを訪れ、新婦への愛を誓う。新婦の父親が承認の署名をする。父親が2年前に急逝しているため、新婦の兄が代理で署名。 モスクの長であるイマームの前で新郎が署名。タイ深南部のムスリムはマレー系で、隣国マレーシアと習慣を同じくするが、新婦は結婚式の際にモスクを訪れることができないという。マレーシアはほかのイスラム国同様に、新郎新婦でモスクで誓いを立て
2024年7月1日 17:28
タイ南部の主要都市ソンクラー県ハジャイ郡からさらに南へ、タイ南部国境三県と呼ばれる地域への国道42号線を走る。山越えあり。 今年4月にも来た国道沿いの市場。2カ月もしないでまた当地に来る理由は、知り合いの娘の結婚式のため。 魚の干物、塩辛、菓子、果物など何でもありで、かなり安い。海鮮物は一袋100バーツほど(円安換算で400円超)。 市場裏のビーチ。天気が悪いので露出オーバー目で撮っ
2024年6月28日 20:57
4月上旬に訪れたばかりのタイ南部へ再び。バンコクから車を運転する気力がなく、安易に飛行機で。夜明け前にスワンナプーム空港へ。 何となく撮らなくてはならないような気がした、チェックインカウンターに並ぶタイの鬼の1体。開港当初から設置されているので、特に珍しいわけではない。 朝6時前で人が多い国内線。保安検査が各ゲートで行われるので、国際線のような混み合いはない。 朝7時に離陸、バンコク
2024年5月30日 00:13
タイでの日本人の知り合い(会社の元部下)が1週間前に三島を訪れていて、「富士山がきれいだった」と言っていたが、実は建物が増えすぎて三島駅周辺からきれいに眺められるスポットはわずか。写真は三島駅南口の東急ホテルから。手前は愛鷹山。 時間があったので、三島駅から実家まで30分ほど歩いてみる。富士山をどこから見ても電線が邪魔をする。 ひっそりした町で人など歩いていないのに、注意書きがある。子ど
2024年5月28日 00:10
訳ありで高知駅を朝5時前に発車する特急に乗って徳島方面へ。大歩危駅はてっきり高知県内と思っていたら、徳島県だった。「大股で歩くと危ない」という意味らしく、「小股で歩くと危ない『小歩危』という駅もありますが…」というツッコミをよく聞く。 阿波池田駅に到着。自分が乗ってきた「特急しまんと」をよく見たら、一度は運用から外れた?2000系の車両だった。 1年半前も、高知駅から同じ時刻に同じ特急に
2024年5月20日 21:00
宇和島城から宇和島駅に戻ってきて、列車の出発まで20分あったので、朝食を買って駅で食べる。おにぎり2つと、名産らしい「じゃこ天」。 「しまんトロッコ」。いい歳したオヤジが1人でトロッコを楽しむなど気が引けたのだが、窓ガラスを通さずに景色が撮れそうなので、出発直前で決める。空席が3席だけあった。 予土線を走る。トロッコに乗れるのは、高知県の江川崎駅から土佐大正駅まで。宇和島駅からは取り敢え
2024年5月19日 20:26
大分県の別府港から愛媛県の八幡浜港までの夜船。2時間40分の航行で深夜2時半には目的地に着いてしまう。 通常は朝5時半まで船内で仮眠できるが、繁忙期のゴールデンウィークはそれが不可。八幡浜港ターミナルで、正座のお辞儀(座礼)の格好で仮眠する人。 熱中症に注意、という天気予報を鵜呑みにして半袖のみ用意。そしたら八幡浜港の夜は気温13度で、風邪を引く寸前だった。 「すずめの戸締まり」とい
2024年5月17日 21:26
航空券が1カ月前の時点でもかなり安かったので(円安換算で往復5万円弱)、10年ぶりにゴールデンウィーク時期の日本へ。スワンナプーム空港もどちらかというと空いている感じ。 やはり久しぶりのLCC、タイ・ベトジェットでバンコク離陸。晴れていると思ったら、真っ黒い雲が出ていた。 食事を頼んでいた乗客がいなかったらしく、離陸してすぐに就寝モード。ほぼ埋まっていたが満席ではなかった。 スワンナ
2024年5月10日 14:16
テロが頻発する地域ということで、陸軍車両が朝の幹線道路を警戒。昔はそこらじゅうで治安部隊の姿を見かけたが、地元住民との良好な関係を維持できず、最近は極力目立たないように振る舞っている。 知り合いの家に寄ってあいさつ。1,000キロ北のバンコクに向かう。左の姉は6月に結婚予定。 昨日訪れた海岸沿いの市場で見かけた巨大な貝が忘れられず、また寄ってみる。幅10センチほど。 ひたすら北上。パ
2024年5月9日 13:27
ソンクラー県ハジャイ市で1泊、翌日ちょっと町を回る。タイ人向け?のタイ語しか書かれていない観光促進の大きなイラストあり。 ハジャイ市から南下、ムスリムが多くを占める南部国境3県へ。テロが頻発し、「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が継続されている地域。この辺りの人は、あまり海水浴をしない(ように思える)。海岸はどこも整備されておらず、海はきれいでもビーチはゴミが目立つ。 ビ
2024年4月20日 18:57
プーケットは1泊で離島。東海岸なので、朝も遅くならないと海に日が当たらない。 パートーン・ビーチ以外に何も撮らないとさすがにもったいないので、道路沿いの高台から北隣のカマラ・ビーチを撮る。 数十分の渋滞。もう自分で運転して来たくないと思いつつ、「ぞうの茶」という店を撮る。 プーケット島がある西海岸(アンダマン海)から円を描くように半島を横切って東海岸(タイ湾)へ。クラビー県を南下。似
2024年4月15日 14:48
バンコクを夕方6時過ぎに出て南下。途中何回かGSに寄って休憩、12時間後には南部スラーターニー県の山間のダムへ。野良犬が10匹ぐらいいたものの、何匹かは人間に慣れていて道案内をしてくれた。 スラーターニー県はとかくサムイ島が知られているが、県土のほとんどは山が占めていて、ラッチャプラパーというかなり大きなダムがある。 朝早くから客を乗せてダムをさっと回る船が出ていて、船賃は1人500バー
2024年3月25日 17:59
いとこ、といっても30歳以上離れているのだが、とにかく陸軍勤務途中で出家するということで、連れ合いの実家がある北部ピッサヌローク県へ。出家式のために作った垂れ幕の顔写真は盛り過ぎ。 7時に始まるということで出家式が行われる寺院に時間どおりに行ってみたら、予想どおり全く準備ができておらず。やはり時間どおりに来ていたメムがいて、前回の葬儀では古いレンズで撮ったため写りが良くなかったので、今回は朝