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#結婚
別居婚を、8年間やってみた
「今日は、何して遊ぶ?」
土曜日の朝。
ピロン、と電子音が鳴った。
テーブルに置いてあったスマホの画面を見てみると、LINEが来ていた。
近所に住んでいる、私の結婚相手からのLINEだ。
結婚相手が「近所に」住んでるって、どういうこと?
と、思われたことだろう。
そうなんだ。
結婚相手は、私の家……ではなく。
近所の家に住んでいる。
私はわりと若い年齢で、結婚した。
結婚してすぐ、賃貸マン
残念ながら、この世は平等ではないし、公平でもないという当たり前の真実
未婚化や非婚化を若者の問題にすり替える声も多いですが、バブル崩壊後の給料デフレ時代は、今の若者の親世代を直撃したものです。親世代の経済状況にスポットをあててみると、また違った景色が見えてきます。
プレジデント連載「ソロ時代の羅針盤」更新です。ぜひお読みください。
こういう記事を書くと特におじさん界隈から「俺も家は貧乏だったけど努力して勉強して大学行ってバイトしながら卒業して~」という苦労話にか
「生涯愛します」以外の誓いがあってもいい
1ヶ月ほど前に、ようやく婚姻届を出した。
私がズボラすぎて婚姻届を出すまでに4ヶ月以上かかってしまったが、リアルでもツイッター上でもたくさんお祝いの言葉をいただき、あたたかい気持ちになった。(ありがとうございます!)
どんな結婚式にしたいかを今話し合っているところなのだが、このあいだ彼と「結婚式で一生愛することを誓いたいか?」という会話をした。
よくある神父の問いかけはこうだ。
あなたは健