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社会を変え続けるソーシャルワークのために
※このエントリは2022年度の京都府立大学社会福祉実習報告書に教員原稿として掲載されたものです。実習を終えた学生たちに教員からの贈る言葉、みたいなものです。
いつの時代も「頑張っているのに報われない」人々は不満を持つ。特にそれが社会的に意義のある役割を果たしたのに、その恩恵を得られなかった場合は顕著だ。
平安時代の中頃から時代が江戸から明治に変わる頃まで、ながらく「武士」と呼ばれる集団が日本に
キャリアを複線化するきっかけ
変化は突然おこるわけではない
2022年は私にとって大きな転換期になった。でも、ちいさな転換は随分前から始まっていた。
2006年から大学で研究者として働くことになった。専門は社会学で、家族や障害に関することの調査をしていた。じっくりフィールドに入って、人の話を聞くのが研究スタイルだった。
研究者は自分の研究に加えて、講義もしなければならない。教室に行って、Keynoteのスライドをなぜか紙
Microsoft TEAMSのチャットで「送信予約」っぽいことをする。
「勤務時間外のチャットはパワハラ誘発要因」というアドバイスをいただいたので、思いついたらすぐチャット!脳の自分ができる対応としては「送信予約」を使いこなす、だと思う。
gmailとSlackは目立つところに送信予約があるので問題なく設定できそうだが、Microsoft TEAMSはディフォルトでは搭載されていないのでひと手間いる。
1 アプリから「Power automate」をいれる。
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障害者総合支援法の主要サービス利用者数推移(2021年10月分まで)
定点観測として障害者総合支援法の主なサービス利用者数の推移を更新する。
利用したデータは厚生労働省WEBのホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 福祉・介護 > 障害者福祉 > 統計情報
にある「4 障害福祉サービス等の利用状況について」(3)からスプレッドシートをダウンロードして、年平均を算出してある。2021年は10月分までのデータのみ。
2021年の傾向は前回と比較してもそれ
kintoneで実習運営テンプレートを作ってみた。
(2022年5月現在アップデート中なので公開停止中)
社会福祉士の国家試験受験資格取得のためには、養成課程において最低180時間の実習が必要である(2021年度入学生からは、最低240時間になる予定である)。
学生を施設・機関・地域・各種団体に送り出す、というのはそれなりにマネジメントが必要な作業である。誰が、いつ、どこに、どれだけの期間実習に行っているかを把握しておかねばならないし、現地で教
障害者総合支援法の主要サービス利用者数推移(2018年9月分まで)
定期的にアップデートしている障害者総合支援法の主要メニューの利用者数の推移。2018年9月分のデータまで。
統計不正が散々指摘されているが、このデータの作られ方は国保連の請求データの集計なので、それなりに信頼していいと思います。もちろん以下のリンクから私がエクセルでぽちぽちして集計しているので、私のミスはもちろんありうると思います。
このデータをどうやって集計したか、どう読んだらいいのかは、す
BRM227松阪300メモ
長いこと自転車に乗っていると、「ああ、今日1つまた壁を超えたな」と思う節目があると言う。
私の中で「壁」を超えたな、と思ったのは2013年のTANTANロングライドで初めて100kmを超えたとき。
次の壁は、2014年のグランフォンド吉野の試走会で豪雨の中、足の郷と行者還のトンネルを登ったとき。
ブルベで200kmをクリアしても、それほど壁を超えたという実感はなかった。ロングライドでも200